昨日15日は築地市場の鮮魚仲卸組合「東卸」の理事長選の3度目投票でした。 ※東卸は、業界団体で唯一、移転反対をすでに機関決定していています。 30人の理事による投票ですが、今回も移転推進派・移転反対派が15対15の同数でした。 理事長候補の方針もしっかり確認され、しかし3回も結果が変わらないので、今後のあり方、ならびに議長の運営方法にも異議が出て、計5時間の討議となり、結果、次回25日には、4たびの理事長投票ではなく、選出方法を議論することになりました。 今後の選出方法には、中小企業等協同組合法に沿って、理事会から組合員全体に諮る流れがあります。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO181.html そして現状の意見は、理事会で継続か、全体に戻すにしてもその方法に対して、移転推進派と反対派で意見が分かれています。 イシハラ都知事は、「業界団体は