公開: 2011年7月26日、12:10 編集: 2011年7月26日、16:11 Russia Today 福島県、大熊町にある東京電力の福島第一原子力発電所から撤去中の津波によって破壊した重油タンク(AFP PHOTO / 東京電力) 福島原発の訪問と、首相との会談後、国際原子力機関の天野之弥事務局長は、ほぼ来年までに、事故を封じ込めるという、事故収束の第二ステップ完了に必要な、あらゆる専門技術を提供すると約束した。 月曜、国際的な原子力監視機構の3月の事故以来、初めて福島第一原発を訪問した。訪問時、原子炉建屋の損傷度合いと、循環注水冷却装置の状況を視察し、危機管理センターの作業員達とも会話した。 天野之弥事務局長は、政府“工程表”の予定通り、原発の作業員達は、放射性物質を漏洩している原子炉を、6ヶ月で制御するようにできると極めて楽観的に考えている。 天野事務局長は、原発訪問後の首相と