木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 あのACジャパンの説教CMが、「ささえあったら人になる」なんて言っている。 もしそれが本当なら、原発に手を染めたあらゆる人の形をした生き物は、すでに人ではないということだ。 事故が起きることも、使用済み核燃料の捨て場がないことも、放射能が危ないことも、原発に携わった者の多くは分かっていたはずだ。 安全神話 などと言って自らを正当化するむきもあるが、言い訳に過ぎない。 ヤマタノオロチが実在すると本気で信じているひとがほとんどいないのと同じくらい、神話は神話に過ぎない。本当に安全だと信じていたんです、というカルト級の者も確かにいただろうが、それは極端な事例。 ほとんどの、とくに上部にいる者ほど、本当は危ないということを分かっていた。 絶対