原田芳雄さん死去…アウトローから父親役まで アウトローから古風な父親まで様々な役柄で圧倒的な存在感を発揮してきた俳優の原田芳雄(はらだ・よしお)さんが19日午前、亡くなった。71歳だった。 東京都出身。俳優座養成所を経て1960年代後半から、映画、テレビに出演。演技力に加えて、独特の野性的な風貌、渋い色気を漂わせたたたずまいで存在感を発揮。藤田敏八監督「赤い鳥逃げた?」、寺山修司監督「田園に死す」、鈴木清順監督「ツィゴイネルワイゼン」など個性派監督たちの作品の常連俳優として活躍した。中でも黒木和雄監督作への出演は10本を数え、「竜馬暗殺」「祭りの準備」「父と暮せば」など、さまざまな役柄で印象的な名演を見せた。 また、音楽の世界でも活躍し、渋い歌声で独特のブルースを聴かせた。 2008年に初期の大腸がんと診断され入院したが、1か月静養した後に仕事復帰。公開中の阪本順治監督の映画「大鹿
「反省ないと思ってもらって結構」=原発リスクで与謝野経財相 与謝野馨経済財政担当相は15日の閣議後会見で、原発のリスクへの反省がないのではとの質問に「そう思っていただいて結構だ」と語った。福島第1原発事故後も繰り返し原発推進の立場を強調していることに関する質問に答えたもので、「居直り」と取られかねず、波紋を広げそうだ。 与謝野経財相はさらに、反省なしに原発推進を言うのは不適切ではないかと問われると、「原子力だけに着目して議論せず、社会や生活、経済活動の在り方、他国への資源依存度など全てを考えた上で物事を判断するのが適切だと言っているだけ」と反論。最後は「別に原子力がなくなったからと言って生活レベルが落ちていくだけで、痛くもかゆくもない」と述べ、原子力がなければ現在の経済水準は維持できないとの持論を展開した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a =201
経産官僚「上層部は原発再稼働を優先課題にしている」と証言 ジャーナリスト・武冨薫氏の司会&レポートによる本誌伝統企画「覆面官僚座談会」。呼びかけに応えた官僚(経産省ベテランA氏、財務省中堅B氏、総務省ベテランC氏)が、「脱原発」について仰天の証言をする。 * * * ――菅首相は、玄海原発の再稼働問題でも土壇場で逃げ、急に「ストレステストをやる」と言い出した。 総務C:経産省は松永和夫・次官以下、全省あげて九州電力の玄海原発の再稼働を働きかけ、地元の賛成を得て、県知事の同意を取り付ける寸前までいった。あとは総理が知事と会談し、安全を保証するセレモニーだけになっていたのに、総理は会おうとしなかった。 経産A:いいたいことはいろいろあるが、今の上層部が原発再稼働を優先課題にしていることは認めます。望月晴文・前次官と松永次官のラインはエネルギー畑の出身で東電、電力業界と親密だ。省内には10年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く