タグ

社会学に関するrrmmjjffのブックマーク (5)

  • コミュニティ観察とクリエイティビティ ――西田亮介さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2009年1月23日、渋谷にて、慶應義塾大学政策・メディア研究科所属の西田亮介さんのインタビューを行いました。西田さんは、僕と芹沢一也さんとで発行しているメールマガジン「αシノドス」に「湘南と創発型地域活性インフラ ―ボトムアップによる地域活性の可能性」を寄稿してくださり、また『思想地図2』に「<社会>における創造を考える」を寄稿されている、1983年生まれの若き研究者。イケイケ色黒サーファーという風貌で、非常にコミュニカティブでかつビジネス志向が強く、フィールドワーク的思考と理論的思考の両方に高い関心を持つというかなり特異な西田さんですが、気がつけば毎月欠かさず一緒に呑みに連れて行きたくなるような(そしていつも朝まで呑むハメになるような)、とても気さくで面白い人です。 今回はそんな西田さんに、これまで媒体に掲載された論文の内容を中心に、研究者を志した背景や現在の問題関心などを伺いました。

    コミュニティ観察とクリエイティビティ ――西田亮介さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
  • ルーマンメモ - たけみたの脱社会学日記

    http://d.hatena.ne.jp/takemita/20061016/p1#c1161074402 contractioさんにもご同意いただいたところで、ルーマンの論文の書き方を見ると、 (1)既存理論の問題点を具体的に指摘 (2)それが既存理論の思考前提における問題に由来することを指摘 (3)その問題をクリアした代替理論を提唱 (4)その理論代替の意義をちょっとだけ示唆(←これが最終節) というのがスタンダードプラン。問題点は、(2)と(3)の内容がいつも一緒。(4)が薄すぎ。(2)がいつも同じなので、(1)と(2)の間の関係に「それほんとかよ」という疑問を禁じえない。(1)と(2)(3)の間のスケール(議論の一般性の水準)の違いが大きすぎる。(4)がいつまでたっても示唆の域を出ない。

    ルーマンメモ - たけみたの脱社会学日記
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/09/01
    批評の書き方みたいな。
  • リフレクション 社会学的な感受性へ

    1994年刊行(文化書房博文社)の社会学概論です。社会学の求心力とは何か、社会学を学ぶ意味は何かについて考えます。全文を掲載。[1993年−1994年執筆] これはもともと前著『社会学感覚』で「知識論」として構想していたものですが、『社会学感覚』が大部になったため企画からはずし、のちに、新しいスタイルの社会学概論をめざして単独のとして書き下ろしたものです。 当時のわたしの持論は、社会学概論は社会学の求心力を提示すべきであるというものでした。しかし、ここのところ日の社会学はそれに失敗しているのではないかという思いがありました。社会学の遠心力ばかり説明していて、結局「なぜそれが社会学でなければならないのか」が読者や受講者に伝わってこないんです。ひょっとして社会学者自身がそれを見失っているのではないかとさえ感じていたのです。 『社会学感覚』という遠心力の効いた仕事をする中で、そのような

  • 第二回講義 予言の自己実現

    §1を序論として、論である社会存在と社会認識の密接な関係について論じよう。 論点1:「社会制度では、認識と存在が不可分に結びついていることが、社       会制度に特有の<あやうさ>と<堅固さ>をあたえている」 論点2:「社会体系は、知の体系と似た構造を持つ」 第一部では、論点1を、社会を説明する上で重要ないくつかの概念装置を説明しながら、明らかにしたい。 参考文献:ロバート・K・マートン『社会理論と社会構造』森東吾他訳、みすず書房。 マートン,1910生まれ、テンプル大学卒業後、ハーバード大学に学び、1936年同大学助教授、41年以降コロンビア大学の社会学教授。『17世紀イ   ギリスの科学・技術および社会』(1938、1970)『科学の社会学』(1965)『理論社会学について』(1967)『社会理論と機能分析』(1969) <「予言の自己実現」の定義> マートンは「予

  • 社会メディア論(2003年):京都精華大学 社会メディア学科

    私たちが現代社会について考えるとき、メディアの存在・影響を無視することはできません。私たちにとっては、社会の問題はつねにメディアを通じて現れるものだからです。前期授業では、まず、「メディアとは何か」を明らかにします。そのために、歴史をさかのぼってメディアが社会に果たしてきた役割を考察します。 受講するみなさんへ 授業の注意事項 テキストについて 社会メディア論・入門 第1回 ガイダンス(レジュメ No.01) 社会メディア学科が目指すもの 可能性と困難の両方を見る 総体としてみる 批判的にみる メディアに着目 第2回 なぜ「社会」を問うのか/なぜ「社会」から問うのか(レジュメ No.02) 「私」と「社会」とのあいだの乖離 社会学とは 実存の問題 社会問題の質 実存の問題と社会問題の対立 実存の問題と、社会問題(また“社会学する”こと)とをどうつないでいけばいいか 自己中心性を否定すべき

  • 1