イスラエルのジャズシーンから万華鏡のように目まぐるしい輝きを放つアフロビート&ジャズサウンドが特徴的なリキッド・サルーンのデビュー作が発売される。 ジャズ・ドラマーのアミール・ブレスラー、トランペッターのセフィ・ジスリング、キーボード奏者/プロデューサーのノモックが組んだリキッド・サルーンは、ハイライフ、アフロビートとジャズをグルーヴィかつハイセンスに結びつけた。ニタイ・ハーシュコビッツやバターリング・トリオのリジョイサーらイスラエルの音楽シーンをリードするミュージシャンが集結し、新たな音楽ムーヴメントを巻き起し始めたTime Groveのコレクティヴが2019年最初に送る最高の一枚となっている。 『LIQUID SALOON』 2019年3月20日(水) 2,300円+税 rings RINC47 フォーマット : CD (日本企画限定盤) 1.Naive By Choice 2.Gue
イスラエルの実力派ピアニスト、サリーム・アシュカールが4月、日本での初リサイタルを開く。先達である指揮者・ピアニストのダニエル・バレンボイムを敬愛し、平和や慈善のための活動にもいそしむ。 1976年、ナザレ生まれ。7歳でレッスンを受け始めた。「孵化(ふか)したウミガメが海を目指していくように、ピ…
NEWS イスラエルのエレポップ・バンド、Garden City Movementの初来日&台湾ツアーが開催決定 イスラエルはテルアヴィヴを拠点とするエレクトロ・ポップ・バンド、Garden City Movementの初来日&台湾ツアーが4月に開催されることが発表された。 昨年9月に〈PLANCHA〉からリリースした日本デビュー盤『Move On』と、今年3月に〈Late Night Tales / BEAT RECORDS〉からリリースしたフル・アルバム『APOLLONIA』で、それぞれ大きな注目を浴びたGarden City Movement。世界中のアートやファッション界からも大注目の新進気鋭のアーティスト、Mayan Toledanoによって、夢のような情景のガールズ・ラブが描かれた「Move On」のMVは、YouTubeで250万再生を突破し、MTVイスラエルのアワードでは「
ジーン・シモンズ。 70年代に一世を風靡したハードロックバンドKISSのベーシスト兼ヴォーカリストとして活躍してきた“ロック界の怪人”だ。 1974年にデビューして以来、KISSの楽曲の作詞・作曲を多く担当し、コンサートにおいては火吹きや血を吐くパフォーマンスなど、演出面でも大きく貢献してきた才人としても知られている。 その他、プロデューサーや俳優としても活動の場を広げながら、実業家としての顔も持っている。 KISSのライセンス商品、権利管理、分配などを担当しており、他にも富裕層顧客を対象にした保険会社など数々の事業を手がけているという。 ちなみに(現在までに)KISSのライセンス商品は約3000点あり、コンドームから棺桶まで揃っているというから驚きだ。 今回は、そんな彼が少年時代にどんな日々を送っていたのか?その生い立ちからロックに目覚めるまでを「前編」「後編」に渡ってご紹介します。 1
ヒップホップ世代の感性と1970年代のニュー・ソウルを融合させた音楽性で注目を浴びるビートメイカー / シンガー / ラッパーのJ・ラモッタ・すずめ(J.LAMOTTA SUZUME)が、2ndアルバム『すずめ』(PCD-24815 2,400円 + 税)を3月6日(水)にリリース。タワーレコードでは、“タワレコメン”の3月度洋楽アルバムに選出され、ボーナストラック2曲を追加収録したタワーレコード限定盤(PTR-CD-36 2,400円 + 税)も発売されます。 J・ラモッタ・すずめは、イスラエル出身で現在は独ベルリンを拠点に活動。2018年2月にデビュー・アルバム『コンシャス・トゥリー』をリリースし、その半年後にはBLUE NOTE TOKYOで来日公演を実現。謎めいた名前やナチュラルなヴィジュアル、ヴォーカルだけでなくビートメイクや楽器の演奏でも才覚を発揮し、話題を呼びました。 本作は
イスラエルはテルアヴィヴを拠点に活動するGarden City Movementをご存知ですか? Roi Avital、Joe Saar、Johnny Sharoniの男性3人組で構成され、これまでに、Alt-J、Bonobo、Disclosureといった様々なジャンルのアーティストとの共演を果たし、そのライブパフォーマンスにも定評があるエレクトロポップバンドです。 2017年9月に「PLANCHA」からリリースした日本デビュー盤『Move On』と、2018年3月に「Late Night Tales/BEAT RECORDS」からリリースしたフルアルバム『APOLLONIA』がどちらもロング・セラー中という、いままさに飛ぶ鳥を落とす勢いで注目を集めているこのバンドが、遂に初来日を果たします! まだ彼らの楽曲を聴いたことがない方は、とりあえず以下の2曲からチェックを。 この2つのMV、心地
Top > Music > Buttering TrioのメンバーでLA〜イスラエルビートシーンの最重要人物・Rejoicerが来日公演を開催 昨年来日公演を果たし、大きな話題を呼んだイスラエル/テルアビブの新世代フューチャー・ソウル・トリオButtering Trio。そのメンバーにして、L.A.ビート・シーンとも共鳴するイスラエルビートシーンの重要レーベル〈Raw Tapes〉の主宰者でもあるRejoicer(リジョイサー)の来日公演が急遽決定。<Stones Throw>からリリースされたソロ作『Energy Dreams』のライブを解体、再構築する2日間が2月12日(日)、2月13日(月・祝)、EBISU BATICAにて繰り広げられる。 各日で公演内容は変化し、1日目の2月12日(日)では、Rejoicer & Keys setと題してインプロ〜エクスペリメントな一夜。2日目はR
雄大な音楽性と創造力で、ジャズ・シーンを牽引するイスラエル出身のベース奏者 / 作曲家のアヴィシャイ・コーエン(Avishai Cohen)が、自身のトリオを率いて来日。2月28日(木)から3月3日(日)までの4日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。 2018年8月に日本初演のオーケストラ・プロジェクト“AVISHAI COHEN TRIO WITH 17STRINGS”を大成功に収めたコーエン。チック・コリアのバンド・メンバーとして90年代のジャズ界に彗星の如く登場し、自身のグループからもマーク・ジュリアナやシャイ・マエストロ、オモリ・モール、ニタイ・ハーシュコヴィッツら名プレイヤーを輩出しています。 本公演にはアゼルバイジャン出身のエルチン・シリノフ(p)、イスラエル・エルサレム出身のノーム・ダヴィド(ds)が帯同。座席の予約はJam Session会
昨年の来日公演が話題を呼んだイスラエル・テルアビブの新世代フューチャー・ソウル・ユニット、バターリング・トリオの中心メンバーであり、イスラエル・ビートシーンの重要レーベル「Raw Tapes」を主宰するリジョイサー(REJOICER)のソロ・ライヴが決定。2月10日(日)に兵庫・神戸 troopcafe、2月11日(月・祝)に大阪・本町 INC & SONS、2月12日(火)と13日(水)に東京・恵比寿 BATICAにて来日公演を行ないます。 ビート・ミュージックとジャズの新たなシーンを作り出したリジョイサーことユヴィ(ユヴァル)・ハヴキンは、英ロンドン生まれ。イスラエル・テルアビブの音楽一家で育ち、ジャズをはじめ多くのミュージシャンを輩出している名門テルマ・イエリン芸術学校で音楽を学ぶ一方で、ビート・メイキングも進めてきました。独ベルリンで暮らしていたほか、米ロサンゼルスに頻繁に出向くな
Israeli Tech Dancing to a New Beat イスラエルの活気にあふれた音楽シーンは、地中海から宗教的なビート、そしてテルアビブのアンダートランスクラブまで、幅広いカテゴリーに渡るサウンドを通じて、国の創造性、情熱、多様性を表現しています。 最近、イスラエルのハイテク・エコシステムは、イスラエルのミュージシャンの創造性とスタートアップ・ネーションの革新的な精神を組み合わせることで、音楽シーンと調和しています。音楽とハイテクの世界は多分にデュエットであると言えるでしょう。 世界初のニューロシンセサイザーであるCellFを例にとりましょう。 Guy Benaryによって発明されたCellFは、人間の脳内の神経回路網を模倣することによって独立して音楽を作り出します。ベナリー氏は、彼の発明は新しいバイオテクノロジーの問題に関心を持ち、芸術的枠組みの中で文脈を描くことに関心を
2017年に初来日を果たし、そのエキゾチックなサウンド・コラージュとハイ・クオリティなライヴで話題を呼んだイスラエル出身の新世代フューチャー・ソウル・トリオ、バターリング・トリオ(Buttering Trio)のジャパン・ツアーが決定。9月22日(土)奈良・室生山上公園芸術の森、9月24日(月・祝)兵庫・神戸 troopcafe、9月25日(火)東京・渋谷 WWW、9月26日(水)神奈川・横浜 MOTION BLUE YOKOHAMAにて公演を行ないます。東京公演には荒内佑(cero)、横浜公演には音楽評論家 / レーベル・プロデューサーの原 雅明がDJとして出演。 ジャズ・シーンとビート・ミュージックの接近を世界に発信し、注目を集めるイスラエルの気鋭レーベル「Raw Tapes」の設立者のひとりであり、プロデューサーとしても活躍するリジョイサーことユヴァル・ハヴキンをメンバーに含むバター
イラン出身でイスラエルの国民的な人気歌手、リタさんが来日する。11月6日、東京オペラシティで東京交響楽団の演奏をバックに、EXILEのボーカル、ATSUSHIさんとの共演でコンサートが開かれる。初来日を控え、リタさんは朝日新聞の電話取材に「音楽は国境や文化の違いを超える。日本の皆さんと出会い、歌うことを楽しみにしている」と話した。 コンサートは、在日イスラエル大使館が同国の建国70年を記念して開催。リタさんは、イランの古い流行歌を現代風にカバーした代表曲「シャーネ」をイランの公用語ペルシャ語で歌うほか、イスラエルの公用語ヘブライ語や英語などで計10曲以上を披露する。 1962年、テヘランで生まれ、8歳でイスラエルに移住した。イランで79年にイスラム革命が起きた後、両国が断交したため、リタさんは親族を訪ねることができなくなった。 「『半分イラン人、半分イスラエル人』の物語を世界に伝え、両国の
マルチチャンネル向けの球体スピーカー「SoundSpot」の導入も予定 イスラエルのスピーカーメーカー、morel(モレル)のスピーカー2機種が発売される。トールボーイ型の「SOPRAN」(ソプラン)が¥2,300,000(ペア、税別)、ブックシェルフ型の「OCTAVE 6 Limited Edition」が¥460,000(ペア、税別)。 ▲1Fの「SOPRAN」を中心としたシステム。3ウェイ5スピーカーの「SOPRAN」は28mmソフトドームツイーター、160mmコーン型ミッドレンジ、160mmコーン型ウーファー×3からなる。CDプレーヤー、D/Aコンバーター、プリメインアンプはいずれもソウルノート製 モレルという名前に耳馴染みがないかもしれないが、メーカーは1975年創業の老舗であり、日本国内ではカーオーディオのトップブランドとして一目置かれる存在だ。創業者メイヤ・モルデハイの故郷で
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