エルサレムの「ゼデキアの洞窟」を訪れた観光客ら(2010年6月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【3月16日 AFP】エルサレム(Jerusalem)の旧市街(Old City)地下の洞窟に侵入して一晩中、伝説の埋蔵財宝を探していたとみられる米国人観光客の男(19)が逮捕された。警察と報道が15日、伝えた。 男は、旧市街イスラム教徒地区の地下に広がる総面積2万平方メートルの「ゼデキアの洞窟(Zedekiah's Cave)」内で一夜を過ごした後、今月11日に発見された。この洞窟は「ソロモン王の採石場(Solomon's Quarries)」としても知られている。 イスラエル紙ハーレツ(Haaretz)が伝えたところによると、男は今月10日、入り口が閉鎖される時刻に洞窟の内部に身を潜め、その後に洞窟内のさまざまな場所を掘り返したという。 警察によると、男のリ
![エルサレムの洞窟で夜通し財宝探し?米国人観光客を逮捕](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5f82dd3b223f7157b953d96a0caaf2cd88b7ec1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F5%2F1000x%2Fimg_f53608bd558c497bbf0e7cf509d197a3224952.jpg)