2022年6月18日 集会の呼びかけ 連合赤軍事件から50年が経過しました。 当事者の一部は鬼籍に入り、残った者にも健康を損なう人が出ています。 常連だった植垣康博さんも、今回の集会に参加できなくなりました。 事件を同時代に見聞きした世代も、人口の約30%という少数派になりました。 しかし、連合赤軍事件への関心は、衰えていません。 今年の新聞各社の連赤についての報道は、これまでに増して充実し、40回を超える連載を行った地方紙もあります。 10年前の40周年の際より、登場する人物が多彩になり、連赤当事者も多く登場しました。報道の視点も、多角的になりました。 この50年間に世界の様相も大きく変化しました。 ロシアのウクライナ侵略や中国の新疆・ウイグル地区への弾圧などは、その象徴的な出来事です。 圧政と戦い、自由を求める人々の不屈の戦いと、それを支える全世界の人々の戦いは、以前とは様相を変えて展