南米ブラジルの北部パラ州の刑務所で29日、収監中の犯罪組織メンバーが、対立組織の囚人が収容されている区画に侵入して抗争が起き、暴動に発展。何者かが建物に火をつけ、計57人が死亡した。州当局が発表した。 事件が起きたのは同州南西部のアルタミラ刑務所。発表によると、暴動は午前7時ごろに起き、約5時間後に鎮圧された。焼け跡から見つかった57人の遺体のうち、16人は首が切断されており、残りは煙を吸ったことによる窒息死とみられる。一時、刑務官2人が人質になったが、犠牲者は全員が受刑者だという。 抗争を起こしたのは、リオデジャネイロ発祥の全国組織と地元組織。衝突が起きないよう、組織ごとに別々の区画に収容していた。刑務所の定員は200人だが、当時は少なくとも311人の受刑者がいたという。 ブラジルでは刑務所の過密収容が問題になっている。国家検察委員会によると、2018年は全国で約44万人の定員に対し、7
24日に不正ログインの被害を発表したヤマト運輸の会員制サービス「クロネコメンバーズ」が、一部環境において2段階認証が機能していなかったとして物議を醸しています。 クロネコメンバーズ 2段階認証説明ページ(以下、画像はクロネコメンバーズのサイトより) ヤマト運輸は「クロネコメンバーズ」に対してパスワードリスト攻撃とみられる不正ログインの被害を受け、3467件の個人情報が流出した可能性があると24日に発表していました。「クロネコメンバーズ」は、2段階認証を設定できるようになっていましたが、一部から「2段階認証を要求されるのはPC版のみで、スマートフォンを使用した場合は2段階認証が効かない」と指摘され「2段階認証を設定する意味がない」と批判の声が上がることに。 PCの別のブラウザでアクセスしようとするとちゃんと2段階認証が発動する 実際、クロネコメンバーズのQ&Aを確認すると「ヤマト運輸アプリと
テレビ東京系列で「太川蛭子のバス旅2019」第3弾として「日光東照宮~会津若松」が放送されました。ルイルイこと太川陽介と、蛭子能収がローカル路線バスを乗り継ぐテレビ番組です。木曜日夜のレギュラー番組「太川蛭子の旅バラ」の企画の1つです。 「バス旅2019」第3弾の目標は、栃木県の日光東照宮から福島県の会津若松まで、路線バスを乗り継いで1泊2日で到達するというもの。この正解ルートを検証してみましょう。 なお、以下はネタバレ100%です。あらかじめご了承ください。(文中敬称略) 会津若松は鬼門 「太川蛭子のバス旅2019」は、ローカル路線バスだけを乗り継いで目的地を目指す、というルールの旅番組です。ただし、バスが走っていない区間では、1万円までタクシー利用が可能です。 「バス旅2019」第3弾のお題は、日光東照宮から会津若松駅まで、1泊2日で到達するというもの。ゴール到着時刻のリミットは定めら
フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、ラーメンシェフの奮闘に密着する『天国のあなたへ… ~「ラーメンの鬼」の背中を追って~』を、28日に放送する。 故・佐野実さん(左)と石塚和生さん 今回の主人公は、“ラーメンシェフ”と呼ばれる石塚和生さん(58歳)。シングルマザーの母のもとに生まれるが、幼少時にその母を亡くし、身寄りのなくなった石塚さんは、イタリアンの料理人からラーメン職人となった。 イタリアンテイストのラーメンで、東京・市ヶ谷の「DueItalian」は行列のできる人気店に。続いて、日比谷、台湾、三軒茶屋などに次々に新店をオープンしている。 そんな石塚さんに、ラーメン職人になるきっかけを作ったのは、今は亡き師匠“ラーメンの鬼”佐野実さん。師匠が最初に店を出した神奈川・藤沢市への出店話があり、佐野さんが石塚さんに託したスープ
◆第101回全国高校野球選手権広島大会 ▽決勝 広島商10―7尾道(29日・マツダスタジアム) 広島商が15年ぶり23回目の優勝を決めた。初回1死二、三塁から主将の真鍋駿三塁手(3年)の遊ゴロ失策の間に先制すると、2点リードの3回は先頭から8者連続得点で大量8点を奪った。6回に先発の倉本裕翔投手(3年)が7安打を集中されて6点を奪われたが、7回以降を2番手の中尾要一郎投手(3年)が無安打無失点に抑えて甲子園切符を手に入れた。 荒谷忠勝監督(42)は閉会セレモニーを終えると一塁ダッグアウトでしゃがみ込んで男泣き。昨春の不祥事を乗り越え、大正、昭和、平成、令和と4元号での甲子園出場を決めたことに「その代、その代で、どのチームも一生懸命に戦った結果の積み重ねです」と感無量の表情だった。 OBで1973年夏の甲子園の優勝メンバー、達川光男氏(元広島監督)は、臨時コーチとして母校を支えた。「広島商だ
フューチャーリンクネットワーク面白大量保有報告の宮脇邦人さん、失意の売却にあたり保有目的欄で私事ではございますが構文でお気持ち表明
「生産性がない」で大炎上した「新潮45」への寄稿文から1年となる今日。 杉田水脈議員がLGBTに対してどのように考えを改めたのかを振り返ってみました。詳細は以下から。 ◆杉田議員による新潮45の「LGBT支援の度が過ぎる」という記事 まず発端となったのが、昨年7月18日に発売された「新潮45」8月号の記事。 「LGBT支援の度が過ぎる」と題した杉田氏の文章は以下のようにLGBTを「生産性がない」と断じ、税金を使う事への嫌悪感を隠さないものでした。 例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のために税金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。 その部分だけをピックアッ
米製薬大手ファイザーは29日、特許切れ医薬品事業を分離して、後発医薬品(ジェネリック)大手の米マイランと統合することで合意したと発表した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid) [29日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーは29日、特許切れ医薬品事業を分離して、後発医薬品(ジェネリック)大手の米マイランと統合することで合意したと発表した。 ファイザーはこの数年、画期的新薬、低利益の特許切れ医薬品、大衆薬の三分野に事業を分割させる計画を進めており、今回の発表はその一環。昨年12月には、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)と大衆薬事業を統合することで合意した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く