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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (13)

  • 新社会人のためのバグレポートの基本 - mixi engineer blog

    はじめまして、品質管理部門の柿崎です。 最近、Skyrim にハマってしまい、人生一回休みになりかけています。 季節は春ということで、新社会人になられる方も多いと存じます。 新社会人が会社勤めをするようになって、初めて書くビジネス文書といえば...... そうですね!「バグレポート」ですね。 今回はバグレポートの基について書きたいと思います。 近年、開発現場ではバグトラッキングシステムが定着し、ドッグフーディングのような社内テストを行う現場も増え、テスト担当者以外の方でもバグレポートを提出する機会が増えています。そして前衛的なバグレポートによって、プログラマ達が理不尽かつ不可解なバグ地獄に叩き込まれる機会も増えています。 バグレポートは諸刃の剣です。 良いバグレポートはアプリケーションの問題を速やかに解決まで導きますが、反対にダメなレポートは現場に混乱をもたらします。 良いバグレポートを

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    rti7743 2012/03/21
    バグったらバグが発生するseleniumパターン作れやっていうと開発者は超楽になるしエンバグもしなくなるよ。調整役が忙しくなるけど。あとBTSにスクショと赤丸を付けられる機能があったら開発者はもっと楽になると思う
  • mixi Engineers’ Blog » Linux Programming、epollの話

    お久しぶりです、初めての日の夏に圧倒されているトールマエサカです。 今日はLinuxにおけるネットワークプログラミング関連のネタです。分散データベースサーバの開発過程で最近よくLinuxのepollというイベントハンドリング機能を使っています。これがまた優秀な機能なので紹介します。 このContextでいうイベントハンドラーはサーバがクライエントのリクエストを処理するためのメカニズムです。イベントの感知と通知は大雑把にいうと以下の三つの処理で構成されています: 一つもしくは複数のディスクリプタを監視 ディスクリプタの準備が整うまでハチ公のごとくひたすら待ち続ける 準備が整ったディスクリプタの通知 アプリケーションでの実装は一昔までselect(2)、もしくはpoll(2)というシステムコールで行われていました。二つとも役目は同じですがselect(2)の場合、kernelをいじらない限り

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    rti7743 2012/01/14
  • ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた - mixi engineer blog

    こんにちは、机の上が汚いといつも怒られている森@たんぽぽグループです そんなに言うなら!という訳でスッキリさせてみました。 ガジェット好きなみなさんならご存知だと思いますが、先日SonyよりHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以後HMD)が発売されました。今までもHMDが発売されてきましたが、残念ながら視野角・解像度の面で満足できるモノではありませんでした。しかし今度は違います。何と視野角45度、解像度1280x720と実用上まったく問題のないモノになっています。発表と同時に予約をしたおかげで無事発売日に入手することができたので、さっそく仕事で使って見ました。 ちまたのブログにもかかれているとおりHMZ-T1が綺麗に見えるスイートスポットはかなり狭く感じました。ピタッと決まるととてつもなく綺麗に見えますがちょっとずれるとたちまち画面端がぼやけたりします。このあたりは慣れが必要で

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    rti7743 2011/11/15
  • mixi Engineers' Blog » スマートフォンブラウザのWebInspectorをリモートで実現するweinreが凄い

    こんにちは、寝過ごして長野まで行きそうになったソーシャルクライアント開発のtakimoこと瀧です。 先週弊社数名がアメリカで行われていたVelocity 2011 - O'Reilly Conferencesに参加しました。 そこではモバイル端末のテストやパフォーマンスについての講演やLTがあったようです。 自分もお土産話を色々聞きたいので詳しくは誰かが書いてくれるはず...です。 その中で気になったプロダクトがあったので紹介したいと思います。 weinre - Web Inspector Remote weinreはFirebug(Firefox)やWebKitのWebInspectorのようなデバッグ機能をリモートで提供してくれるプロダクトです。 iPhoneAndroid(2.1以上)には一応コンソール機能のようなものがありますが 基的には出力だけ ソフトキーボードでデバッグ用

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    rti7743 2011/06/22
  • DBMによるテーブルデータベース - mixi engineer blog

    正月早々インフルエンザにかかって寝込んだmikioです。電車に乗る時や繁華街などに出る時はマスク着用が必須ですね。さて今回は、Tokyo Cabinetで実装したテーブル方式のデータベースについて紹介します。意外にどうして強力な機能なので、このネタは連載することを予告します。 テーブルデータベースとは 簡単に言えば、リレーショナルデータベースのテーブルのように、複数の列からなるレコードを格納できるデータベースです。SQLや表結合などの複雑な機能はサポートしませんが、そのぶん高速に動作します。つまり、DBMの速度で動くリレーショナル風データベースです(厳密にはリレーショナルデータベースではありません)。 TCの基となるハッシュデータベースは、単純なkey/value型のデータベースであり、つまりキーにも値にもスカラ(数値や文字列などの特に構造を持たない単一の値)しか格納することはできません

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    rti7743 2010/11/30
  • mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog

    こんにちは、システム技術部たんぽぽGの森です。 先日のmixi大規模障害の原因となったmemcachedの不具合の詳細な解明ができました。 再来週まで発表を見合わせようと思ったのですが、早くお伝えしたほうがいいと思いましたので公開発表致します。 memcachedとlibevent memcachedはlibeventというライブラリを使用してクライアントからの要求(接続、コマンド送信)を処理しています。 libeventを使用するにはevent_baseという構造体を用います。 main threadはmain_baseを使用します。 static struct event_base *main_base; ... int main (int argc, char **argv) { ... main_base = event_init(); ... /* enter the ev

    mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog
  • LSH (Locality Sensitive Hashing) を用いた類似インスタンスペアの抽出 - mixi engineer blog

    GW 中の長距離移動のために体調が優れない takahi-i です. 今回は巨大なデータをマイニングする一つの技術として LSH (Localtiy Sensitive Hashing) を紹介させていただきます. LSH とは LSH は大量なデータから類似度が高いインスタンスのペアを高速に抽出してくれるアルゴリズムです. ここでインスタンスはデータ集合の一つの要素を表します. たとえば扱うデータが E-コマースサイトの購買ログであれば, インスタンスは各ユーザですし, 画像データ集合であれば, インスタンスは個々の画像データです. LSH の詳しい解説については以下のサイトがあります. Wikipedia のエントリ LSH に関する論文がまとめられているページ 稿ではE-コマースサイトの購買履歴データを基に LSH の機能について述べてゆきます. 以下のような E-コマースサイトの

    LSH (Locality Sensitive Hashing) を用いた類似インスタンスペアの抽出 - mixi engineer blog
  • 各種マップ実装の性能比較 - mixi engineer blog

    今回は小ネタのmikioです。key/valueのレコードを高速に格納・参照・削除する仕組みが連想配列とかマップとか呼ばれて親しまれていますが、Tokyo Cabinetのオンメモリマップの性能をC++の各種実装と比較してみました。 以下の実装を対象として、100万レコードの格納と検索にかかる時間を計測します。キーと値は各8バイトの文字列とします。 Tokyo Cabientのオンメモリマップ(TCMAP) STL(C++の標準テンプレートライブラリ)のmapとmulti mapとset GNU拡張テンプレートのハッシュマップ Googleのdense hashおよびsparse hash テストコードはこちらに挙げておきます。具体的な操作としては、マップオブジェクトを生成し、バケット配列の要素数をレコード数と同じにチューニングし、ループを回してレコード群を格納します。なお、STLのマップ

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  • いまからでも間に合う開発者テスト - mixi engineer blog

    はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

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  • 京都収納棚:DBMの率直な壱実装 - mixi engineer blog

    飲み屋に行くとかなりの確率で荷物を忘れて帰るmikioです。さて、今回はここ2ヶ月ほどで急ピッチで開発した軽量データベースライブラリ「Kyoto Cabinet」について紹介します。 開発の動機 以前から軽量データベースライブラリとしてご好評いただいているTokyo Cabinetですが、DBMとして必要十分な機能と性能を備えていてなかなか良いものだと自負しております。ただ、開発を進める中でいくつか不満な点があったのも事実です。端的に言えば、全てC言語で記述して、標準ライブラリ(とzlib/bzip2)以外の機能は全て自作しているので、最適化がしやすい反面、メンテナンスの難易度が高くなってしまっているというのが不満です。 そこで、多少性能が悪くなってもいいから、私自身としてお気楽に開発およびメンテナンスができて、移植性も高いような実装を作ってみようと思い立ったのが昨年10月頃。様々な検討を

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  • mixi Engineers’ Blog » 圧縮データベースを使おう

    チャリンコ通勤による滝のような汗で、朝からTシャツがシースルーになってしまうmikioです。さて今回は、Tokyo Cabinet(TC)のデータベースを各種のアルゴリズムで圧縮して利用する方法についてご紹介します。 圧縮B+木 B+木とは、比較関数の値による順序が近いレコード群を単一のページにまとめ、各ページにB木(multiway balanced treeの略であり、二分木(binary tree)とは違います)の索引を張ったものです。理論的にはレコードの探索も更新も O(log n) の時間計算量で行え、内部ノード(B木)の操作をキャッシュすると実質的には O(1) の時間計算量で探索や更新が行えるという、かなり安定した性能を備えるデータ構造です。その上、レコードが一定の順序に基づいて並べられているので、数値の範囲検索や文字列の前方一致検索が高速に行えたり、カーソルによって順序に基

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    rti7743 2009/07/18
  • 3行でできる超お手軽全文検索 - mixi engineer blog

    梅雨。部屋干しした洗濯物による異臭騒ぎに苦しむmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテーブルデータベースで超お手軽に全文検索をする方法について説明します。 使い方 テーブルデータベースについてまずおさらいしておきましょう。PerlRubyのハッシュのようにコラム名とその値を関連づけた構造を、主キーを識別子として保存するデータベースです。例えばRubyからデータを保存するに以下のように行います。データベースであることをほとんど意識させないというのが素敵ポイントです。APIはCでもPerlでもRubyでもほとんど同じなので、言語にかかわらず同じようにレコードを操作できます。 require 'tokyocabinet' include TokyoCabinet # データベースを開く tdb = TDB::new tdb.open("casket", TDB::OWRITER

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    rti7743 2009/07/18
  • 転置インデックスを実装しよう - mixi engineer blog

    相対性理論のボーカルが頭から離れないmikioです。熱いわっふるの声に応えて今回はTokyo Cabinetのテーブルデータベースにおける検索機能の実装について語ってみたいと思います。とても長いのですが、最後まで読んだあかつきには、自分でも全文検索エンジンを作れると思っていただければ嬉しいです。 デモ モチベーションをあげていただくために、100行のソースコードで検索UIのデモを作ってみました。Java 6の日語文書を対象としているので、「stringbuffer」とか「コンパイル」とか「倍精度浮動小数」とかそれっぽい用語で検索してみてください。 インデックスがちゃんとできていれば、たった100行で某検索エンジン風味の検索機能をあなたのデータを対象にして動かすことができます。ソースコードはこちら(テンプレートはこちら)です。 でも、今回はUIの話ではないのです。ものすごく地味に、全文検索

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    rti7743 2009/07/05
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