InfoQ Software Architects' Newsletter A monthly overview of things you need to know as an architect or aspiring architect. View an example

naoya さんのポータブルな Web アプリケーションを受けて最近思ってることをば。140 文字で時々書いてるんだけど、まとまりがないので一回まとめておきます。 12-factor app ステートフルなアプリケーションについては、Heroku の人が提唱してる 12-factor app というのが現在の状況をよく表してます。 The Twelve-Factor App The Twelve-Factor App(日本語訳) Heroku や他の PaaS によってもたらされたこうした一種の”制約”によって、アプリケーションの新しいカタチが生まれてきています。引き算によって新しい価値が生まれてきているわけですね。 とはいえ、PaaS は PaaS でそれぞれに独自の仕様を持っているわけですが、Heroku の buildpack という仕組みを使って、Heroku とインタフェース仕様
140文字で書ききれなかったのでブログに殴り書き。 Heroku のアプリケーションを人に渡す 昨日、「naoyaさんが作ってるiOSアプリのバックエンドサーバーに相乗りさせてもらえないか」という話をいただいた。自分でも同じようなAndroidアプリを作っているけど、サーバーサイドは作ってないからということらしい。 対して「githubにコードあるからgit cloneしてheroku pushすれば動くし、自分で heroku にデプロイしてよ」と応えた。相乗りしてもらってもよかったのだけど、こちらでコードを書き換えたりメンテしたときに先方のアプリが停止することを考えると同じコードベースでサーバーは自分で立ててもらう方が何かと良い。 対象になったソフトウェアは Heroku で動かしていたので、Heroku Ready な形、つまり、必要な外部パッケージの一覧やサーバーの起動手順なんかは
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
こんにちは、営業部という部名を変えたくて他の名前を考えているものの横文字はチャラいなぁという古風の考えを持っているため雲解決部にしようとしている羽柴です。 今日は名曲「部屋と◯シャツと私」に似たような題名できめてみました。 3つのPaaSを比較してみる 早速ですが、AWS Elastic BeanstalkがRubyをサポートしましたね。社内にはRuby on Railsが好きなエンジニアもいますので、PaaS(Platform as a Service)として選択肢が増えたことは嬉しいかぎりです。 そんな中、こんなTweetを見ました。 私たちの会社ではCloudworksなどのサービス提供のインフラとしてHerokuを使っているものの、最近 Engine Yard も熱いなぁと思っていたところで Elastic Beanstalkが Rubyサポートをしたことを受けて、とても目移りして
Automate Software Build and Testing Drone is a self-service Continuous Integration platform for busy development teams. Configuration as a code Pipelines are configured with a simple, easy‑to‑read file that you commit to your git repository. Each Pipeline step is executed inside an isolated Docker container that is automatically downloaded at runtime. Get started kind: pipeline steps: - name: test
「でも、ステージング環境ではちゃんと動いています!」 こう言われてブチ切れた経験があります。業務アプリのバギーな動作を社内のエンジニアに指摘したところ、テスト用の環境では動いているというのです。「いや、ぼくら本番環境のアプリを使っていて現に困っているので、それを直してほしいだけなんですけど」というと、「でも、ちゃんとステージング環境では動いています。お使いになっているのがChromeのようですが、Chromeでの動作検証はしていません(キリッ」というようなやり取りに絶望しました。原因はブラウザではなく、バージョンアップしたアプリ自体にあったのですが、ステージング環境では問題が発現しなかったんですね。 というように、開発環境、ステージング環境、プロダクション環境(本番環境)の3つは、大小いろいろな違いがあって、完全に一致させることは難しいものです。手元の環境で動いているアプリが、プロダクショ
あなたはクライアント向けの6ヶ月に及ぶプロジェクトのラスト2回のスプリントを終えたところとしましょう。クライアントは2週間後の正式公開に向けてあなたのアプリケーションをクラウド環境に移してほしいと言っています。 開発にやり残しがないようにするだけでなく、アプリケーションをクラウドにデプロイし、なおかつ全ての機能がクラウドスタック上で動作する事を確認しなければならないでしょうか。そんな事はありません。 不安を感じる必要はありません。Engine Yard は Engine Yard Local というツールを開発しました。我々はコミュニティの開発者からの声を聞いてきました。それによるとローカル開発環境からプロダクション環境へ素早く移行できる仕組みが必要とされていました。 つまり、 Engine Yard Local はEngine Yard Cloud に近いインスタンスを使ってローカルなク
Ruby、PHP、Node.jsの環境をクラウド上でPaaSとして提供しているEngine Yardは、クラウドと互換性のある環境をローカルで構築できるソフトウェア「Engine Yard Local」を、Engine Yardが無償で公開しました。 Engine Yard Localを利用することで手元のコンピュータだけで開発環境が完結するようになるため、クラウドへ接続することなくアプリケーションの開発が行え、クラウドにかかるコストを削減できます。開発者も、どんな場所でもアプリケーションの開発が可能になりますし、生産性の向上もはかれるでしょう。本番環境へデプロイするChefのレシピをテストすることも可能。 仮想マシンをツールから制御する仕組み Engine Yard Localは、オラクルのVirtualBoxを、Rubyで作られたオープンソースのツールVagrantを用いて制御し、仮想
日本法人の設立がニュースにもなっていたEngine Yardの提供するPaaSサービス、「Engine Yard Cloud」についてアカウントの取得からデプロイまでの流れをまとめた日本語記事が無かったのでまとめてみました。Engine Yard Cloudの概要Herokuと同様に主にRubyをサポートするPaaSスタックとして知られているEngine Yard Cloudですが、実際に使ってみると気がつく特徴がいくつかあります。アプリケーションごとに独立したEC2インスタンスを専有して動作インスタンスの構築はchefを利用した自動構築インスタンスを日本リージョンに配置する事も可能gitレポジトリからアプリケーションを自動デプロイ稼働中のインスタンスへのsshログインも可能直接の比較対象になりやすいHerokuは大きなクラスタをさまざまなアプリケーションが共用するイメージですが、Engi
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
RubyWorld Conferenceでも発表のあった、Cloud FoundryでPaaS環境をローカルに構築してみた。 現状、1VMでの構築までで、特に目新しい内容もないので、リンク中心のまとめ。先人に感謝です。(-人-) Cloud Foundryの概要 VMwareのホスティング(.com)と、OSSプロジェクト(.org)からなる。 Cloud FoundryがRuby「で」作られたクラウドだった件 ローカルでの構築方法 自前で構築する方法と、予め構築されたVM・Micro Cloud Foundryを使う方法がある。 最終的に複数サーバで構築したかったため、現状、Microは試していない。 自前で構築 vcap(VMware Cloud Application Platformの略)をインストールする。 自前で構築と言っても、githubに丁寧な解説とインストールスクリプトが
4月にVMwareが発表し、オープンソースとして開発されているPaaS基盤ソフトウェアの「Cloud Foundry」に、PHPとPythonのサポートが追加されたと発表されました。 Cloud Foundryは当初からJavaとSpring Framework、Grails、RubyとRailsやSinatra、そしてNode.jsなど、幅広い言語とフレームワークをサポートしており、今回それにPHPとPythonおよびDjangoフレームワークが追加されました。 PHPのコードは、PHPに対応したPaaSを提供しているクラウドベンダのAppfog(旧PHPfog)がコードに貢献し、PythonとDjangoはActive Perlで知られるActiveStateが貢献したものです。 よりよいユーザー体験のためにCloudFoundryを選択 AppFogとActiveStateはまた、C
昨日のエントリでは翻訳しっぱなしでしたが。 In order to help you understand your future costs we are now providing a side by side comparison of your old bill to what your new bill would be. You can find these in your Admin Console under "Billing history" by clicking on any of your "Usage Reports". Please review this information. It's important that you study this projected billing and begin any application tuning that
GAE でサービス運営されてる皆様のところにもメールが届いてるかと思いますが、GAEが11月に価格改訂する予定です。 細かい金額については Google cloud services – App Engine をご覧くださいということですが、今まで CPU 時間単位での課金 ($0.10/CPU hour) だったのがインスタンス時間での課金 ($0.08/IH) になるという価格改訂が含まれてまして海外でも物議をかもしてるようです。 Hacker News とか見ると$510/月が$2070/月になっちゃうぜとか言ってる人もいますね。 davepeck 4 days ago One of my clients, whose app sees a decent amount of traffic, is going to go from $510/month to $2070/month
IIJは9月5日、開発言語としてRubyが利用できるPaaSの新サービス「MOGOK」を秋からベータサービスとして提供開始することを明らかにした。島根県松江市で始まった「RubyWorld Conference 2011」で、同社サービス本部の藤原秀一氏が講演でサービスの提供予定や技術的な詳細を話した。秋にも予定しているオープンベータ版では、当初サービスを無償で提供する。その後、2012年の第2四半期をめどに有償サービスを開始する。プロセス数、メモリ容量、データベース容量などの追加リソースを有料サービスとして提供予定という。 MOGOKは、同社がすでに提供しているクラウドサービス「IIJ GIO」と共通のサーバ基盤で提供するPaaS。Ruby on Railsアプリケーションの開発支援環境と実行環境を提供する。サーバへのアプリケーションのデプロイは、コマンドラインツールを使ってGitリポジ
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DotCloudの最大の特徴は、PHPやPerl、Ruby、Java、Python、Node.jsなど複数の言語と、MySQL、PostgreSQL、Cassandra、MongoDB、CouchDB、Redisなど複数のデータベースやMemcached、RabbitMQ、Hadoopなどのさまざまなソフトウェアを開発者が自由に組み合わせてプラットフォームを構成することができ、それがクラウド上のPaaSとして提供されるという点です。 構成されたPaaSの運用は当然ながらDotCloudが行います。モニタリングや動的なスケーリング、フェイルオーバー、耐障害性向上のため自動的に3つのデータセンターへの分散などが行われ、基本的に開発者は運用を気にする必要はありません。 新しい世代のPaaS これまでの代表的なPaaS、例えばグーグルのGoogle App Engine、セールスフォース・ドットコ
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