私はというと、最後まで「教える」という言葉をうまく使えませんでした。 いつも喉まで出かける「教える」って言葉が気恥ずかしくて、「やり方をお伝えしますね」とか「覚えてくださいね」と言いかえていました。 デザイナーになって8年、「デザインってなんだろう」という思いが今もぐるぐるしています。 自分自身も、毎日先生であり、生徒の気持ちで仕事をしたり学んでいます。 だから「教える」というより「私はこうやってるけど、どう考えてる?どう思ってる?」と生徒さんと同じ視点の対話を大事にしているつもりです。 今回は授業の中で、学んだことを書いてみます。 デザインにはトレーニングすれば誰でもわかる理論がちゃんとあります。 センスがなくて…という相談をよく受けるようになりました。 確かに、難しいですよね。 きれい・かわいい・クールみたいな感覚値も必要だから、仕様をきっちり決められない、工数が見積もれない仕事も多々
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