英国の覆面芸術家バンクシーの作品によく似た「『バンクシーの作品らしきネズミの絵』に殺到する見物客の絵」が9日、東京都内で見つかり、周辺は多くの見物客でにぎわっている。 バンクシー風の絵が見つかったのは港区内にある都が所有する公共施設のコンクリート壁。今年1月に同区の防潮扉で見つかり、今月8日まで都庁で一般公開されていた「バンクシーの作品らしきネズミの絵」に殺到する見物客の様子を描いたものとみられる。 一般公開が終了した直後の発見ということもあり、発見場所には早朝から見物客が殺到。訪れた人はスマートフォンで撮影するなどしていた。 バンクシー本人が描いたものかどうか不明だが、ある専門家は「本物かどうかも分からない絵を見に3万5千人もの人々が集まった奇妙な光景を切り取っている。いかにも本物らしさが感じられる」との見方を示す。 都では、今回見つかった「バンクシーの作品らしき『バンクシーの作品らしき
アート界において、女性アーティストたちは、長らく過小評価されてきたが、グラフィティの世界では、その傾向がひときわ顕著だった。過去数十年間、グラフィティは、ほぼ、男性に独占されてきた。この男性的シーンに女性が参加するのは、安全性の問題、根強い性差別のせいで非常に困難だった。特に、ここ数年、コロンビアでは、女性に対する暴力が蔓延している。2017年夏の報告書によると、2010年から2015年には、1時間あたり16人の女性が性暴力の被害に遭ったという。 2016年11月、コロンビア政府とコロンビア革命軍(FARC)が和平合意に至り、50年以上続いた内戦に終止符が打たれた。内戦では、20万人以上の命が奪われ、700万人近くが住む場所を追われた。それから1年が過ぎ、女性たちは、自らの役割を奪い返すために、ストリートでグラフィティをツールに、ジェンダー問題、人種問題、性暴力などを助長する先入観に挑んで
先日、「Massive Attack」の結成メンバー「Robert ‘3D’ Del Naja」が、ストリートアートで人気を博す、謎のアーティスト「Banksy」だという噂が流れた。今回は今までと違って、根拠(以下の画像)に信憑性があるのでは? という意見が多く、本当に正体発覚か!?と思われた。しかし「3D」本人が、この報道について否定するコメントを発表したと、英『Daily Mail』紙が報道した。「僕がBanksyであるという噂は、残念ながら事実ではないんだ。もちろん僕がBanksyであったらおもしろかったんだろうけど違うんだよ。そうだったら良かったけどね」と本人が語った。また「3D」は「Banksy」とは仲良い友人であると改めて認めた。「彼とは仲良い友人なんだ。僕のコンサートに何回か観にきてくれたこともあるよ。根拠として発表されたものは本当に偶然なんだよ」。
ストリートアートの生ける伝説、世界最高の覆面グラフィティ・アーティスト、あのバンクシー(Banksy)の正体がついに判明したという驚きの一報が届けられた。なんと、グラフィティを描き終わった直後のバンクシーの姿がバッチリ写真に収められてしまったというのだ! 現在、(日本を除く)世界各国のメディアで驚きを持って報じられている問題の写真をご覧いただこうではないか。 石造りの建物の入口に立つ一人の男。深めにハットを被り、右手にはスプレー、左手にはステンシル(型紙)らしきプレート、周囲をしきりに気にする様子は、まさにライター(グラフィティを描く人間)そのものといった風情だ。そして、男の背後にある扉に描かれたグラフィティに注目してほしい。「Peace on Earth Terms and conditions apply(地球に平和を 規約と条件付)」――これは現在、バンクシーがオフィシャルサイトのト
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