2016年は「VR元年」と言われるほど、業界も世間も大いに盛り上がった。「150万ドルで作っていたものが1500ドル程度で手に入れられるようになった」(HTCのJoel Breton氏)ことはその理由の1つだろう。日本では、ソニーが10月に発売したPlayStation VRが話題をさらったほか、「すべてのメーカーからVR製品が出そろった」(OculusのJason Holman氏)ことも元年というにふさわしい。さらに事業としても「収益化の道が見えてきた」(グーグルのNoah Falstein氏)という。それでは今後、VR市場はどうなっていくのか。グーグル、フェイスブック傘下のOculus、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、HTCら、VR業界をけん引するキーパーソンが一堂に会して語り合った。
スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress」にて、HTCとValveが共同開発したVR機器「Vive」の価格が799ドルになることが発表されました。 「Vive」は他のVR機器と異なり、センサーを部屋の2箇所に設置することでVR空間を自由に歩き回れることが特徴。海外メディアの報道によると、「Vive」にはレーザー式のセンサーが2つ、トラックパッドを備えた両手用のコントローラーが1セット、VRゲームの『Job Simulator: The 2050 Archives』と『Fantastic Contraption』が同梱されるとのことです。 予約は日本時間の3月1日午前0時より開始、発送は4月1日からとなっています。対象国は、日本を含む24カ国。 《Daisuke Sato》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く