ネットワークトラブルシューティングに役立つ主なPowerShellコマンドは以下の通りです。 ※私の備忘メモも兼ねた記事です。 Test-NetConnection - ホスト名またはIP アドレスへの接続、ポート接続の状態、ルーティングが正しく構成されているかどうかを確認します。 Test-Connection - ネットワーク上のコンピューターへの ICMP Echo リクエストを送信し、その応答を確認します。 Get-NetAdapter - ローカル コンピューター上のネットワーク アダプターの情報を表示します。 Get-NetIPAddress - ローカル コンピューター上の IP アドレスの情報を表示します。 Get-NetTCPConnection - 現在の TCP 接続の情報を表示します。 Get-NetRoute - ルーティング テーブルの情報を表示します。 Get
こんにちは。決済システムでエンジニアをやっております hoshino33 です。 今回はPowerShellのInvoke-WebRequestを実行した際に2XX系以外でHTTPステータスコードが返ってきた際にレスポンスボディが取れなかったので、その際に対応した内容になります。 はじめに 2XX系のレスポンス(レスポンスボディなし) 2XX系以外のレスポンス(レスポンスボディなし) 2XX系以外のレスポンス(レスポンスボディあり) 2XX系以外のレスポンス(レスポンスボディあり)を対応してみる SkipHttpErrorCheckについて まとめ はじめに Invoke-WebRequestを使用しつつ、curlでもどのようになるか比較しながら見てみようと思います。 Invoke-WebRequestとcurlは以下のバージョンで確認を行っています。 > $PSVersionTable
やりたかったこと ビルドやデプロイなど数分単位でかかる処理を待つのが嫌、だけどターミナルに張り付くのは時間の無駄ということで、自動的に通知してくれる仕組みを作りました。 ↓こんな感じ 動作環境 Windows11 Pro 23H2 WSL 2.0.9.0 Ubuntu 22.04.3 LTS Bash 5.1.16 WSLからWindows側にデスクトップ通知を出す PowerShellでデスクトップ通知(トースト通知と言うらしい)を簡単に出せます。 スクリプトを書いて、WSLから呼び出す形が良さそうです。 PowerShellで出せる通知の種類やカスタマイズについてはこちらの記事が参考になりました。 実行ポリシー WSLからPowerShellスクリプトを実行するために実行ポリシーの変更が必要でした。 PowerShellを管理者権限で開き、下記のコマンドを実行します。 param (
PowerShellの文字コードとは? PowerShellはMicrosoftが開発したシェル機能です。シェルとはウィンドウでコマンドを入力して色々な処理ができる機能です。Windowsには以前からコマンドプロンプトと言うシェルがありますが、PowerShellはそれの機能強化版と言えます。 文字コードは文字を表現するルールです。文字にはそれぞれ番号がついていて、コンピュータの内部では、文字列は数値として処理されていますが、その番号の付け方のルールを文字コードと言います。 PowerShellを使うにあたり、文字コードをどう扱うかをこの記事で解説します。 US-ASCIIは文字コードの基本 PowerShellでの文字コードの扱いを解説する前に、まず文字コードについて知っておきましょう。たくさんある文字コードの中で、知っておくべきものは4つあります。まず1つめはUS-ASCIIです。 U
概要 以下の記事の C# プログラムを少しアレンジして、PowerShell から利用してみた。 [C#] ビットマップにピクセル単位で高速にアクセスするには (GetPixel/SetPixel vs BitmapData 速度比較) – 端くれプログラマの備忘録:) この記事でやっていること: C# で、画像ファイルをピクセルデータ(バイト配列)に変換したり、戻したりする。 PowerShell で、画像処理(ピクセル操作)を行い、加工した画像を別のファイルに保存する。 PowerShell で手軽に画像処理のプログラムが書けるようになる、かもしれない。 コード ビットマップとピクセルデータ間の変換処理を C# で記述する 今回は、以下の 3 つのクラスを詰め込んだ名前空間 ImagingUtil を用意した。 RGBA のバイト情報をピクセル単位で扱えるようにするための Pixel
画像処理できれば自動化できそうなことを目視でやっている人がいたが、OpenCVやら特別なソフトやらを入れさせるのは難易度が高いし、 C++やPythonのコードを書かせるのは絶対に受け入れてもらえないので、簡単に画像処理を行える方法はないかと思って調べてみた。 結果的に、やはりPowerShellが一番良さそうだった。 ただし、実行速度はだいぶ遅い。 ちなみに、PowerShellはC#のコードを直接実行できたりもするので、そこまでいくともはやなんでもPowerShellでできてしまえるのではないかと思えてしまう。 OpenCVSharp(OpenCVのC#版)というライブラリもあるので、 PowerShellの中にOpenCVSharpを使うC#のコードを書いて実行すれば、実質PowerShellからOpenCVを使うこともできるらしい。(ググっても古い情報しか出てこなくて上手くいかなか
PowerShell で処理をバックグラウンドで実行したい場合は、Start-Job とスクリプトブロックを使用します。 Start-Job (ジョブの開始) まず、Start-Job を実行すると、ジョブが作成されます。 以下の例では、10秒後に「[+] Finished (N)」という文字列を返すジョブを作成しています。 実行すると、PSRemotingJobオブジェクトが返り値として取得できるので、後で参照できるようにジョブを変数に格納しておきます。 現在のジョブ一覧は Get-Job で確認できますが、-State Running オプションを加えると現在実行中のジョブのみ表示されます。 PS> $job1 = Start-Job { sleep 10; "[+] Finished (1)" } PS> $job2 = Start-Job { sleep 10; "[+] Fini
しばたです。 最近のPowerShell 7のアップデート方式に関して気になる点があったものの、公式にまとまったドキュメントが無かったので自分で調べることにしました。 PowerShell 7のリリース種別 2018年にPowerShell Core 6が正式リリースされて以降PowerShell本体のアップデート方式は何度か見直されています。 最初は全てのプラットフォームにおいて単一バージョンでの管理でしたが、PowerShell Core 6.1になる頃に安定版とプレビュー版でインストーラーが分離されました。 参考 : LinuxとmacOSでPowerShell Coreのパッケージ管理方法が変わります その後PowerShell 7から基盤となる.NET (Core)のサポートサイクルに合わせる形で長期サポート(LTS)バージョンが提供される様になりました。 参考 : PowerS
概要 シリアルポートは随分前からレガシーになっているが、未だにスイッチのコンソールとかモデム端末でATコマンドなんかを少しだけいじることがある。Windowsには昔はハイパーターミナルが付属していたが今は無いのでTeraTerm等が使われる。ターミナルソフトがインストールされていればいいのだが、ちょっとだけ使いたいときインストールするのも面倒な状況で簡易的にターミナルソフトの代替ができるPowerShellスクリプトを作ってみた。 USB RS232Cの場合当然ながらデバイスドライバーは別途インストールが必要。 環境 Windows PowerShell 2.0、3.0、5.1で確認 注意: ISE環境ではコンソール(キーボード/画面)入出力処理に制限があるためエラーになり使用不可。PowerShellコンソール環境で動作する。 VT100エミュレーションは5.1からサポートされたためそれ
コピペするだけで使えます。BurntToastが管理者権限でインストールできない場合やよりカスタマイズしたい場合にご活用ください。 PowerShell 7.1以降をお使いの方へ WinRT.Runtime.dllとMicrosoft.Windows.SDK.NET.dllをロードし、完全修飾名を削除する必要があります。 例: Invoke-WebRequest https://github.com/Windos/BurntToast/raw/main/BurntToast/lib/Microsoft.Windows.SDK.NET/WinRT.Runtime.dll -OutFile WinRT.Runtime.dll Add-Type -Path WinRT.Runtime.dll Invoke-WebRequest https://github.com/Windos/BurntToa
PowerShell のオンライン ドキュメントへようこそ。 このサイトには、次のバージョンの PowerShell のコマンドレット リファレンスが含まれています。 PowerShell 7.5 (プレビュー) PowerShell 7.4 (LTS-current) PowerShell 7.2 (LTS-current) PowerShell 5.1 ドキュメント内の移動 Web ページには、ドキュメント内を移動するのに役立つ複数の要素が含まれています。 サイト レベルのナビゲーション - サイト レベルのナビゲーションがページの上部に表示されます。 これには、Microsoft Learn プラットフォーム上の他のコンテンツへのリンクが含まれています。 関連コンテンツのナビゲーション - 関連コンテンツ バーは、サイト レベルのナビゲーションのすぐ下にあります。 これには、現在のド
この記事は、Microsoft 365 Enterprise および Office 365 Enterprise の両方に適用されます。 Microsoft 365 管理センターを使用して、Microsoft 365 テナントのアカウントを表示できます。 PowerShell for Microsoft 365 では、これが可能なだけでなく、追加の機能も用意されています。 Microsoft Graph PowerShell を使用してユーザー アカウントを表示する 注: Azure Active Directory (AzureAD) PowerShell モジュールは非推奨となり、Microsoft Graph PowerShell SDK に置き換えられます。 Microsoft Graph PowerShell SDK を使用して、すべての Microsoft Graph API
PowerShell 7 以降には macOS 11 以降が必要です。 すべてのパッケージは GitHub リリース ページにあります。 パッケージがインストールされたら、ターミナルから pwsh を実行します。 インストールする前に、後述の「サポートされているバージョン」の一覧を確認してください。 Note PowerShell 7.4 はインプレース アップグレードであり、以前のバージョンの PowerShell 7 は削除されます。 PowerShell のプレビュー バージョンは、他のバージョンの PowerShell と一緒にインストールできます。 PowerShell 7.4 と以前のバージョンを side-by-side 実行する必要がある場合は、バイナリ アーカイブの方法を使用して以前のバージョンを再インストールします。 PowerShell の最新の安定版リリースをインス
winget コマンド ライン ツールを使用すると、Windows 10 および Windows 11 コンピューター上でアプリケーションを検出、インストール、アップグレード、削除、および構成することができます。 このツールは、Windows パッケージ マネージャー サービスに対するクライアント インターフェイスです。 winget をインストールする Windows パッケージ マネージャーの winget コマンドライン ツールは、アプリ インストーラーの一部として Windows 11 と最新バージョンの Windows 10 で利用できます。 アプリ インストーラーは Microsoft Store から取得できます。 既にインストールされている場合は、最新バージョンに更新されていることを確認してください。 Note winget コマンド ライン ツールは、現時点では Wind
Important Azure AD and MSOnline PowerShell modules are deprecated as of March 30, 2024. To learn more, read the deprecation update. After this date, support for these modules are limited to migration assistance to Microsoft Graph PowerShell SDK and security fixes. The deprecated modules will continue to function through March, 30 2025. We recommend migrating to Microsoft Graph PowerShell to intera
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