開発担当の橋本孔明です。 昨年10月、Microsoftの発表会において、同社のフラグシップ タブレットPCとなるSurface Studioに加え、Surface Dialという新しい入力デバイスが発表されました。 オーディオ アンプのボリュームのような外観をしているSurface Dialは、主に回転入力を受け取って何らかのUI操作を行うためのデバイスですが、机の上に置いて使う通常の方式に加え、Surface Studio(およびシステム アップデートを行ったSurface BookとSurface Pro 4)の画面上に置いて使うことで、その位置に直接UI要素を表示し、直感的に操作できるというのが特徴です。 Microsoftのデモンストレーションでは、主にペイント系やベクター系のグラフィックス ツールと組み合わせ、ペンの太さや選択色といった操作コンテキストの切り替えに活用するストー