はじめに 外出先から自宅にあるPCへ接続して操作したかったのでそのやり方を紹介していきます。 今回はリモート接続する手段を2つ紹介します。 PCがリモート接続の許可がされている前提で進めます。 共通準備 環境は以下のとおりです。 ホストPC:Windows 10 クライアントPC:macOS Big Sur ルータ:ASUS RT-AX3000 アプリ:Microsoft Remote Desktop 図1のような環境を想定しています。 図1 ホストPCのIPアドレスを固定 通常はPCのIPアドレスは自動的に割り当てられます。 リモート接続する際はホストPCのIPアドレスを指定するので、IPアドレスが変わってしまうとそのたびに確認しなくてはならないので困ります。そのため、ホストPCに固定のIPアドレスを割り当てます。 今回はルータの設定画面から固定IPアドレスを割り振ります。 図2 192
OCNバーチャルコネクトは、ポート開放ができない為、一部のオンラインゲームやサーバー公開を諦めていた方も、本ページで紹介した方法であれば、開放できるポートに制限はありますが、ポート開放自体は可能になります。 OCNバーチャルコネクトは、高速インターネット接続技術である、IPv4 over IPv6接続サービスの一種です。従来のIPv4方式での接続においては、プロバイダまでの経路が契約者専用になっていましたので、利用者が自由にポート開放できました。 しかしOCNバーチャルコネクトは、プロバイダまでの経路を複数人で共有しています。このことが原因で、複数人で利用できるポート番号が割り当てられている為、「自由にポート開放できない」というわけです。 上記が理由なのであれば、ご自身が利用できるポート番号を調べる事でサーバー公開などが可能になります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く