宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月16日、小惑星探査機「はやぶさ」に関し、急遽記者会見を開催した(連絡があったのは当日10時で開始が13時から)。同日朝、文科省でも会見があったようで、内容については10時より前の時点で新聞各紙が報じていたが、サンプルキャッチャーの中で見つかっていた微粒子1,500個がイトカワ由来であると判明したとのこと。私も急ぎ取材に向かった。 記事はすでにマイコミジャーナルに掲載したが、いつものように取材メモをそのまま掲載する。 【レポート】「はやぶさ」カプセルから発見された微粒子1,500個がイトカワ由来と判明! 出席者は、 JAXA 月・惑星探査プログラムグループ はやぶさプロマネ 川口淳一郎 JAXA 月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室 教授 藤村彰夫 JAXA 技術参与 向井利典 JAXA 宇宙科学研究所 ミッション機器系グループ 副グループ長 上