ブックマーク / rumicold.hatenablog.jp (147)

  • 「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」三宅しのぶのポジションについて - るーみっく おーるど

    先々週、ちょっと“しのぶ”に触れたのだけど その後、高橋留美子氏のTwitterにて 「【キャラクター小話】三宅しのぶ」が アップされた。 朝日新聞社の「好書好日」でのインタビューでも “しのぶ”は重要なキャラとして挙げられており、 えっしのぶってそんな感じでしたっけ?と 思わんでもないのだが、 現時点での解としてはそういうことなのだろう。 新アニメの4/7特報以来、 しのぶのことがずっと気にかかっている。 気になるといっても改めて萌えているわけではない。 自分の中で、しのぶの解析が まだ全然できていなかったことに気が付いたのだ。 先々週も書いたが、 令和の世において、しのぶはあまりにも地味である。 だいたいヒロインというものは 読者の疑似恋愛の対象たるものであるはずなのだが 新アニメの“しのぶ”の立ち絵を見ると、 どこからどう見てもただのモブキャラなのだ。 昭和「うる星」(原作でもアニメ

    「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」三宅しのぶのポジションについて - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/04/26
    改めて、“おかっぱ頭”というところから読み解くに、終盤に向けて愛着が湧いたのかもしれんなぁ。
  • 「リバース!」するか!? 大学が人魚のミイラを研究中! - るーみっく おーるど

    高橋留美子氏の作品群にある「人魚シリーズ」は 氏のギャグ路線とはまた違った、 シリアスなオカルト路線として たいへん評価の高い作品である。 「うる星」「めぞん」人気の 高まる中でリリースされたので注目もされたし、 ファンの間では、必ず押さえておくべき 教養課程のような扱いであった。 世の中の人魚伝説についても 知識欲を促すような作品であったから、 「八百比丘尼伝説」の知識を さらっと披露できるようになったファンも 大勢いることだろう。 さてそんな留美ックファンなら 捨てておけないようなニュースが先週あった。 Yahoo! ニュースにも掲載されたので ご覧になった方もたくさんいるだろう。 倉敷芸術科学大が、岡山の円珠院が保存している 「人魚のミイラ」を科学的に分析している、 というニュースだ。 日には「人魚のミイラ」が数多く存在する。 それらは基的に、江戸時代などにおいて 見世物小屋など

    「リバース!」するか!? 大学が人魚のミイラを研究中! - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/04/16
    昔は水曜スペシャルとかあったから、うさん臭さに対する嗅覚も鍛えられていたけど、現代では素直に信じちゃう人もわりといるかもしれないな。
  • 令和版「うる星やつら」4/7 特報に寄せて - るーみっく おーるど

    4月7日にアニメ「令和うる星」の 新情報が出ると聞いていたが、 それは果たして“しのぶ”と“面堂”の CV/声優の発表だった。 僕は昨今の声優にはあまり詳しくないのだが、 発表と同時に公開された しのぶと面堂のビジュアルには 大いに興味をそそられた。 しのぶと面堂のイラストはおそらく、 キャラデザの浅野直之氏が 描いているのだろうと思うが なんというか、 アニメーターの人が描いた絵というよりは 漫画家の人の絵のように感じたのだ。 回転しない絵というか。 ……しかも、ちょっと古い感じの!? 元旦に公開された“あたる”と“ラム”の絵には あまりそういう風には思わなかったのだが……。 いやなんというか、 僕はいろいろと勘違いしていたのかもしれない。 浅野直之氏は今のアニメ界で バリバリに活躍なさっている方で、 ではこれが、この絵が、 令和のこの世の中で商品となる絵なのだ。 そういうことなんだねぇ

    令和版「うる星やつら」4/7 特報に寄せて - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/04/09
    京都にいるときゃ、しのぶと呼ばれたの。
  • ほんのり桜色… うる星「花見デスマッチ!!」レビュー - るーみっく おーるど

    桜が見頃を迎えたこの週末の東京は 気温が少し低いようだが、 新型コロナ対策の “まん延防止等重点措置”が解除されたので 花見に繰り出した人も多かろう。 とはいえたぶん、飛沫感染を防止するためには 桜の木の下での宴席というわけにはいくまい。 大勢で賑やかに宴会を開く日は 再び来るのだろうか。 よく考えてみれば花見の主役は桜であるべきで、 飲は二次的なものだから、 宴会のない花見がおかしいわけではないのだが。 「うる星やつら」でも 何度か花見のエピソードが描かれているが、 その中でもかなり脈絡のない 「花見デスマッチ!!」(17-7)を レビューしておこう。 このエピソードは全編2色カラーだ。 そのためか、扉にはラムのレオタード姿が 奢られている。 高橋留美子氏の著作では ちょくちょくレオタードが読者サービスとして 提供されている印象があるが、 なんなんだろうな……。 新体操という体育種目が

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    rumicold
    rumicold 2022/04/03
    桜には死体の方がピンとくるけれど、少年誌ではそうもいかないよね。
  • ジョリィと僕とで半分こ! うる星「花より桜もち」レビュー - るーみっく おーるど

    今日も今日とて何を書こうか考えていたのですが。 なんということか、「うる星」にも “桜もち”のエピソード、ありましたわー。 完っペキに忘れてた。 まぁ、忘れていたのもさもありなん、 ではあるんだけど。 というわけで「花より桜もち」(31-3)の レビューです。サクサク行こう。 ラン×レイのエピソードとしては ほぼこれがラストのエピソードとなる。 「ボーイ ミーツ ガール」にも 二人の登場はちょっとあったし、 33-10の「ハートをつかめ」では 二人のデート事件の発端になったりもしたが、 ラン×レイでストーリーが終始するのは これが最後なのだ。 扉絵のラムとランの表情は 少しレトロな感じだ。 編がひたすらドタバタの時に、 こういうしとやかな扉で対比を図る技法は たまに使われているような気がする。 ランのドレスの“効果”はえらいことになってるけど 原寸掲載のサンデー誌では ちゃんと描写で

    ジョリィと僕とで半分こ! うる星「花より桜もち」レビュー - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/03/26
    オトコを巡るドタバタなんで、実質「花より男子」そのものなんだけど。
  • 桜は春の香り… めぞん一刻「桜迷路」レビュー - るーみっく おーるど

    関東地方はだいぶ暖かくなってきて、 近所の桜並木でも、だいぶ蕾が膨らんできた。 3月3日のひな祭りの頃から花見のシーズンまでが “桜もち”が出回る時期だが、 この“桜もち”という奴、 関東と関西で、何を指し示すかが違っている。 関東で“桜もち”と呼ばれているものは “長命寺”という和菓子らしい。 そして関東で“道明寺”と呼ばれているものは 関西ではれっきとした“桜もち”として流通している。 僕は関西出身なので、 道明寺のことを桜もちだとずっと思っていて、 だから「道明寺」という名称も 上京するまで知らなかったぐらいなのだが、 両方を知った後でも どちらの方が好きかというと、 やはり“道明寺”のほうが口に合う。 ちなみに桜の葉もべる派です。 留美ックファンならもうお分かりだと思うが、 今回は めぞん一刻「桜迷路」(10-5)の レビューをしようと思う。 「桜もち…… なかったんですか。」は

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    rumicold
    rumicold 2022/03/19
    単行本を並べると、「サクラサクカ!?」に始まり、「桜の下で」に至る中間にある「桜迷路」なわけで
  • 「わしもハデなことをしたい!」とかいうんじゃないよ!? - るーみっく おーるど

    ロシアウクライナ侵攻のことを考えると気が重い。 漫画(娯楽)のレビューを書くのも少々気が引ける。 といっても、世の中の漫画やアニメ、 エンタテイメントが不謹慎だというわけではない。 人にはリラックスする時間や楽しみが必要だし、 またそれらコンテンツの制作者たちは それらを生み出すことで生活しているのだし。 モーリー・ロバートソン氏が 連続Tweetでいいことを言っていて。 私、今日は寝て起きてずっとウクライナを見続け、考え続けてからまったく関係ない大型バラエティー番組の収録に行ったんです。そうしたら全然使ったことのない脳の部分を全開させ、それでもプロの芸人さんたちに追いつけず、テンパって真っ白になり、楽屋に戻った頃にはウクライナを完全に忘れてた。 https://t.co/QmTxTUnwC9 — モーリー・ロバートソン (@gjmorley) March 5, 2022戦争について

    「わしもハデなことをしたい!」とかいうんじゃないよ!? - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/03/12
    うーんワシ、自宅も職場も着弾地点なんやが。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93153?page=2
  • I'll be back,と言われましても…「腹はらホール」レビュー - るーみっく おーるど

    ロシアによるウクライナへの侵攻は続いている。 戦争の惨禍という状況はもちろん悲しむべき事だが 原子力発電所の危機にも象徴されるような、 将来への不安もまた心に留めるべき問題だ。 日料自給率が低いが、 しかしロシアウクライナからの輸入量は さほど多くないらしい。 ウクライナロシア料品輸出品の上位は 小麦やトウモロコシだが、 日におけるそれらの輸入は 上記二ヵ国以外の国からが多いようなのだ。 とはいえ、世界各国での小麦輸入が、 ウクライナロシアの生産品から 他の国での生産品に切り替えられれば、 玉突き現象によって 日の輸入も影響を受けることになる。 小麦を使った製品の価格上昇などは 免れないことになるだろう。 輸入量としては多くないものの ロシアに依存した輸入料品としては 一部の水産物がこれにあたる。 イクラやタラコなどの魚卵、蟹や紅鮭などは 日での流通がかなり制限され

    I'll be back,と言われましても…「腹はらホール」レビュー - るーみっく おーるど
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    rumicold 2022/03/06
    天命日本に草も残っとらんというのは、食い散らかしたと同時に、行政で緑化が行われなかった未来ということでもあるんだなと。昭和の創造する未来はたいてい無機質だけど、現実は意外とそうは進まなさそうだ。
  • 戦争ネタと「うる星やつら オンリー・ユー」雑感 - るーみっく おーるど

    二日前の2022年2月24日、 ロシアウクライナへの侵攻を開始した。 数十年前、中高生だった僕はミリタリー好きだった。 ミリタリー・オタクといえるほどではなく、 手に入りやすい軍装品を買ったり、 “月刊COMBAT MAGAZINE”を買ったり、 戦争映画をよく見たりする程度だったけれど。 言ってみれば漫画SFの中の “地球防衛軍”のリアルな延長として、 軍隊や兵士に憧れていたに過ぎない。 第二次大戦やベトナム戦争の構造も まったく理解していなかった。 ベトナム戦争の頃に、 日でも反戦活動が盛んになったが それは僕らよりも少し上の世代のことだ。 漫画・アニメに傾倒した僕らの世代は “新人類”と呼ばれていた。 “新人類”世代は政治的無関心の傾向が強いと 一般的には言われているが、 しかし毎年、終戦記念日頃に必ず放映される 反戦・反核のコンテンツに親しんだこともあり、 戦争というものをま

    戦争ネタと「うる星やつら オンリー・ユー」雑感 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2022/02/26
    そういうギャグを使ったことを不謹慎だというのは間違いだと思いますし、スピルバーグの「1941」なんていうのもあります。
  • 努力は報われたのか!? うる星やつら「プリマの星をつかめ」レビュー - るーみっく おーるど

    先日、某大型掲示板で 平野文さんの「好きしてチックン」が 話題に上っていたので、「!」とばかりに 押し入れから引っ張り出してみた。 自分ではレアだろうと思っていたんだけれど メルカリの過去出品など見てみると 無くはないもんだなぁ、と嘆息ものである。 次は「JAZZ TRIP」とか 「JAM TRIP」で勝負してみっか。 さて、北京五輪も終わり、 ロシアウクライナ侵攻が現実味を帯びてきた昨今。 少数部族の人種問題を搔き消すかのように ルール違反の失格問題や ドーピング問題で荒れた五輪だったことでもあるし やっておくか、「プリマ」を。 というわけで、 うる星やつら「プリマの星をつかめ」(29-7)を レビューすることにしよう。 しかしあれです。今までこのブログで どのエピソードを取り上げたことがあるのか、 イマイチ自信がないんですよね。 その辺もそろそろ整備するべきかもしれません。 ついでに

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    rumicold 2022/02/23
    “香薫”は結構食べてる。シャウ高いからね。
  • 鬼の目にも涙、なのか!?「見合いコワし」レビューその4 - るーみっく おーるど

    さて、いよいよ「見合いコワし」(9-7~10)の レビューも大詰めだ。 =その4=の扉絵は印象深い。 ラムがリーダーの立ち位置にいること、 またその表情が前向きなことが 普段のラムには あまり見られないような気がするのだ。 ここには3組のカップルが描かれているが、 3組ともが、腐れ縁でありながらも “出来上がっているカップル”なことも興味深い。 プリムが盛大なネタバレになってるけど、 扉がサンデー誌の企画と連携してたりしたのかな。 まぁ結果論だけどな。 ラムのいつものスタイルとたいして変わらんけどな。 女性の生足を「にょきっ」と表現するのは ほんとにいいなぁ。完全におっさんの感性だけど。 飛べるラムに対して、若干不可解ではありますわな。 ほんの少し前にタテ穴ネタやってるだけに。 ラムの親父のこの言葉は、話の筋から考えると 当然ラムとあたるにもかかっているはずなのだが その二人のことは入っ

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    rumicold 2022/02/12
    仮面ライダー本郷猛は(も)バッタ人間である。
  • ケンカは先手必勝だっけ!?うる星「見合いコワし」レビューその3 - るーみっく おーるど

    ※前々回の記事で、リメイク版の放映開始を 「開始は4月だというから…」と書きましたが どうやら違うらしいです。すみません。 さて、しばらく間が開いてしまったが 「見合いコワし」(9-7~10)の続きをやろう。 =その3=の扉はフキダシの台詞付きだ。 ユニのこの台詞は印象深いので、 記憶から、すっと出てくる読者も多いだろう。 なんというか連体形の形がヘンだからだ。 ユニは“まことちゃん”よろしく 「~~ら」「~~れす」と舌っ足らずに喋るが、 「恋人がいるのに…」を“まことちゃん語”に 変換するのは確かに難しい。 「いるのだ」ではなく「いる」でいいので 単純に「いるのに…」でいいんだけど 扉絵だから盛っちゃったのかな。 そういえば平野文さんがラム語をして 「~~だっちゃか!?」とよく言っていた (たぶん“ウル青春記”とかでも)が、 あれもいちいち気になったもんだ。 オリジナリティあふれるキャラ

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    rumicold 2022/02/06
    1回限りのゲストキャラだというのに当時、ディアナのキャラステッカーも売ってたなぁ(僕が買ったのはウェンディでした)。
  • ミレニアム世代との感性の違い - るーみっく おーるど

    このところ、リメイク版アニメ「うる星」が どういう作品になるのか、を考えている。 そしてそれがはたして面白いと思えるかどうかが、 僕にとって最大の関心ごとだ。 ふと思い立って、中学生の子供に YouTubeで島崎俊郎の 「アダモステ」の動画を見せてみた。 見せたのは、アダモちゃんの部分だけを集めた まとめ動画である。 当はコントの前後を見せないと アダモちゃんの“意外な登場”というところは 楽しめないかもしれないのだが。 結果として、 子供には全然喜ばれなかったし、 全く面白くないとのことだった。 ご存じの通り、 “アダモステ”はかなり人気のあったネタである。 僕も当時、アダモちゃんの出たての頃は 何度か笑ったような気がする。 しかし今見直してみると、 懐かしさにすがった薄笑いや苦笑は出るが 面白い、楽しいという感情は出ない。 素直な形で笑えはしない。 僕が思うに、おそらくこれがイコール

    ミレニアム世代との感性の違い - るーみっく おーるど
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    rumicold 2022/01/29
    つうか“どど~ん!!”は地上波でやれるのか?(洪水的に)
  • メガネかサトシか リメイク版アニメ「うる星」に寄せて - るーみっく おーるど

    リメイク版アニメ「うる星」について語られる中で たいへんよく出る話題が “押井色”と“メガネ”についてである。 押井氏が今度のリメイク版に関わるかといったら ビジネス的にそれはまずないだろうと思うが、 そもそもリメイク自体が およそ考えられないとんでもないことだったので、 可能性はないと断言することはできない。 僕自身は押井ファンではなく、 「パトレイバー」も「攻殻機動隊」も 通りいっぺん眺めただけなのだけれども、 それでもアニメ旧「うる星」における 押井テイスト及び「B・D」については 肯定的、というかたいへん好きである。 ただそれでも、 今の時代に“押井テイスト”の「うる星」は ちょっとよろしくないだろうな、と思うのだ。 まずその最たるものといえる メガネの“長台詞”だが、これは 今どきのアニメではうまく演出できないだろう。 メガネがマニアックに熱く語るシーンは 当初「俺たちの情熱の代

    メガネかサトシか リメイク版アニメ「うる星」に寄せて - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2022/01/22
    原作派にも押井好き・BD好きは結構いると思うんだよね。表立って表明しないだけで。
  • アニメ・リメイク「うる星」のキービジュアルについて - るーみっく おーるど

    「うる星」リメイクの話も ちょっと落ち着いた感がある。 開始は4月だというから、今から騒ぎ続けても 到底持たないというのもあるかもしれないが、 一過性の消費になってはつまらないので ぜひ、よりよい制作者と視聴者の関係を 築き上げてほしいものである。 さて、リメイクの話が出てすぐに 椎名高志氏がラムの描き方に言及していた。 中でもツノについて、 耳はダメとおっしゃっていたが 原作のラムのツノは(主に作画上の都合で) 頭骨からまっすぐ生えておらず、 まさに“耳”のように描かれていることが とても多い、ということは、 ラムをちゃんと描こうとしたことがある人なら みんな気付いているはず。 ツノといえばリメイク「うる星」のテザーPVでは こうなってて、 あぁそうしましたか!と思った。 なかなか思い切りましたね。 先週ちょっと言及したが、 令和版「うる星」のKVのイラストには いろいろと思うところ

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    rumicold 2022/01/17
    愛玩マスコット、という概念はとても近い気がするが、それとてポリコレ的にはNGだろうしどうしたものか。どうするも何もどうもしないけど。
  • 「うる星やつら」再アニメ化に向けて - るーみっく おーるど

    新年あけましておめでとうございます。 年も当ブログをよろしくお願いいたします。 元旦早々「うる星」再アニメ化という どぎついニュースが流れてきて、 この正月はまんじりともしなかった。 今年2022年の干支が“寅”であることは もちろん認識しており、 だから年始の挨拶にもラムを絡ませようとか、 そういうささやかな想いはあったのだが、 そこに突然、メガトン級のパンチを らったような心持ちである。 「どうしよう、どうしよう」と気ばかり焦るのだが どうしようといったって仕方がないし 何ができるわけでもないのだ。 それはわかっているのだが矢も楯もたまらず、 「どうしよう、どうしよう」と ぶつぶつ言い続けた正月だった。 僕自身はアニメ「うる星」のリメイクに対して 結構肯定的である。 以前の記事で、 「無彩限のファントム・ワールド」のルルのように 現代のアニメ技術でのラムを見てみたいと 書いたことも

    「うる星やつら」再アニメ化に向けて - るーみっく おーるど
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    rumicold 2022/01/10
    今度からは「旧アニメ版」「新アニメ版」、「昭和うる星」「令和うる星」、とせにゃあならんのね。
  • 読者参加型企画の名作!? うる星「見合いコワし」レビューその2 - るーみっく おーるど

    さて今週はうる星「見合いコワし」(9-7~10)の レビューの2回目だ。 表紙のラムは劇場版「地球へ・・・」の オマージュだろうか。 テンのおまるロケットの後ろ姿は 劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の ヤマトのようでもある。 そういえばテンとあたるはそのキービジュアルの 古代進と森雪のようだ。 1コマ目から上手いなー! 広い宇宙にポツンと小さな宇宙船、 そこでミニマムな台詞「こら!」が 生きるか死ぬかの大トラブルを とてもちっぽけなことに見せるのに成功している。 おまるロケットが逆さまになっているのも 推進力がないのだなぁ、と考えさせられて (当時としては)実に気が利いていると思う。 “エンコ”なんてもう死語も死語、 国語辞典からも消えているのではないだろうか。 「うる星」の新しい版ではどうなっているのだろう。 “さすらいの狼”、昔そういうタイトルの アラン・ドロンの映画や、

    読者参加型企画の名作!? うる星「見合いコワし」レビューその2 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2021/12/26
    ユニ役の水島裕氏のWikiに「うる星」の出演歴はないかー、そうかー。
  • 素晴らしき宇宙旅行!! うる星「見合いコワし」レビューその1 - るーみっく おーるど

    つい最近の日の話題として 衣料品大手のZOZO創業者・前澤友作氏が 自費で宇宙旅行を実行した、というのがあった。 そういえば私はこの2021年冬アニメで 「月とライカと吸血姫」というのを 視聴しておりまして。 イリナが過酷な訓練を行ったのに比べて 前澤氏はそこまで苦労したようには見えないので、 その辺もテクノロジーの進歩なのかなぁと 思ったりもしたわけです。 そこで思い出すのは「うる星」の これですよな。 古くはアポロ計画の時分から SFファンたちは そういう認識を持っていたんだろうけど、 私たちオタクが地球の引力や 大気圏を認識しだしたのは 大気圏突入でザクが燃えちゃう辺りからかな。 そういう概念に目を向けさせたという意味では 「機動戦士ガンダム」の功労は たいへん大きいものであるといえましょう。 というわけで今回は 「見合いコワし」(9-7~10)編のレビューです。 4話分ある相当長

    素晴らしき宇宙旅行!! うる星「見合いコワし」レビューその1 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2021/12/18
    アニメ「スペースお見合い大作戦」は山下原画が光ってたけど、「心細いな」は無理スジだったなー。
  • なりそこないの目にも涙…「人魚は笑わない」レビュー後編 - るーみっく おーるど

    今週は、「人魚は笑わない」レビューの後編だ。 登場していきなり湧太に攻撃される“なりそこない”。 前編、姿を現したときに“涙目”だったので “なり損ねてしまった悲哀”みたいなものを たずさえて登場か?と思ったのに 後編ではただのモンスター扱いである。 ※雑誌の初出版はもう持っていないので 単行化にあたって手が加えられてたらすみません。 “なりそこない”に、喉笛を掻き切られたっぽい 鰍(かじか)ちゃん(淡水魚)。 喉をやられたわりにはしっかり喋る。 この鰍の表情はよく見ると、 めったに見られない作画である。 「めぞん」の口絵でこういう表情があったような。 産まれたての子鹿が初めて立つような 感動シーンだ。 不安定な両脚もそうだが、 両腕の奇妙なポージングがたどたどしさを強調して とてもいい。 急いで読むと、 長年虐げられて生きてきた少女が 自分の力で立ち上がったシーン、のように 読めてしま

    なりそこないの目にも涙…「人魚は笑わない」レビュー後編 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2021/12/12
    まぁとにかく台詞で読ませる作品だと思った。舞台設定の説明のためもあるのかもしれないが…。
  • 記憶があるからむしろリーディング・シュタイナー?「人魚は笑わない」レビュー - るーみっく おーるど

    さて、そろそろやるか……「人魚」を。 人魚は大作なので そううかうかと取り上げるわけにもと思って なんとなく避けてきたのだが、漫画・アニメの 「チート転生」「死に戻り」ブームがあるうちに 取り上げておいたほうがよさそうなので ここいらで腰を上げることにした。 つい最近まで“5ちゃんねる”にスレもあったし。 そこで語られていたことで 内容はほぼ網羅している気もするが。 そもそも僕は「人魚シリーズ」のアニメを まったく見ていないのだ。 アニオタに復帰したのが2008年だったから……。 レンタルでもして見てみたい気もするが、 こんなの置いてる奇特なTSUTAYAあるんかね? 動画配信ならありそうだけど。 というわけで今回は 「人魚は笑わない」のレビューである。 花魁のように、帯を前で結んでいる真魚。 寝たきり、をあらわしているのか 誰かに身体を捧げるということを あらわしているのか。 海水浴客の

    記憶があるからむしろリーディング・シュタイナー?「人魚は笑わない」レビュー - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2021/12/07
    タイトルはやや釣り。やり直せはしないんだけどね