ユズの師匠になったらしいおむすび うれしくないし、気まずいこと 高校時代、部活の後輩が私に言った。 後輩「先輩!私の友達にすっごい先輩に似てる子がいるんですよ」 私 「へぇ、そうなんだ」 後輩「今度連れてきますね」 私 「ええっ、いいよいいよ」 いいよ、というのはやんわりとした拒絶のつもりだったのだが通じなかったようで、ある日の放課後、彼女はその友達を私と引き合わせにやってきた。 お互いを見て「え?」という表情。 これがもし、相手がすごく可愛かったりきれいだったりしたら嬉しいんだろうけど、私たちの場合は特にどうということのない目鼻立ち。 流れる微妙な空気、ぎこちないご対面となったのであった。 教訓。 誰かに似てる、と告げるのは、似てる人がきれいか可愛いかのどちらかである場合にしましょう。 とは言っても、考える前についつい「誰々に似てる」と口をついて出てしまうもの。 私の上司で「オレ、モアイ
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