アニメ第2期スタートも決定し、いまや『週刊少年ジャンプ』の看板作品の一つとなったマンガ『黒子のバスケ』。『ダ・ヴィンチ』11月号では、男女とわず熱狂的な支持をあつめる同作を特集。同作の人気のひとつである“超人的な技”を、空想科学研究所・柳田理科雄氏が徹底検証! 関連情報を含む記事はこちら 「科学や数式を用いてアニメやマンガを検証してみることで、読者が抱いている印象よりも、はるかにすごい数値が出てくる面白さがあるんです。常に計算するのが私のマンガの読み方。だからといって感動的なシーンに興味がないわけではなくて、むしろ計算することでもっと感動したり驚いたりしているわけです」と語る柳田さんの見せてくれた証明とは!? 柳田さんは高校に無償で送られる『空想科学 図書館通信』やツイッターで質問を募っているのだが、中でも『黒子のバスケ』の質問は多いそうだ。これも人気の証しといえるだろう。『黒子のバスケ』