横浜市教育委員会は9日、市立芹が谷中の20代の女性教諭がツイッターに仕事の不満を書き込み、一部が生徒のLINE(ライン)で共有されていたと発表した。 市教委によると、教諭は2月、「職員室でダンスを練習する人がいる。うるさい」などと投稿。その後、生徒約50人のLINEグループにこの内容が送信された。教諭の投稿と気付いた生徒が送ったとみられる。3月には「クラス替えで思うようなメンバーにならず悔しかった」とも書き込んでいた。 4月6日に生徒が別の教諭に連絡して発覚し、校長が保護者に謝罪した。 ツイッターは匿名で、生徒名など個人情報の書き込みはなかった。女性教諭は「公開範囲を限定するのを忘れていた。生徒や保護者に迷惑をかけ反省している」と話し、アカウントは既に削除したという。 http://www.sankei.com/affairs/news/170509/afr1705090044-n1.ht