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ブックマーク / jp.ign.com (25)

  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
    runeharst
    runeharst 2023/09/01
  • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
    runeharst
    runeharst 2023/08/16
    みんな自分の好きなハードでプレイしたい
  • AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた

    スクウェア・エニックスは、堀井雄二氏が手掛けた『ポートピア連続殺人事件』を題材に、先端AI技術を搭載したテックプレビュー『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を2023年4月24日にSteamにて無料配信すると発表した。また公式サイトをオープンしている。 AIの一分野である自然言語処理(NLP)の技術を使った「NLPアドベンチャー」と銘打っており、日英の言語に対応している。 「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」とは 『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』(以下、THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE)は、『ドラゴンクエスト』シリーズで知られる堀井雄二氏が手掛けたADV

    AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた
    runeharst
    runeharst 2023/04/21
    犯人をわかっていても「聞き方」をいかにするかによって変わってくるのかな……
  • なぜゲームで行う“わるい行為”は魅力的なのか?『ホグワーツ・レガシー』から見る「正しさへの違和感」

    私が『ホグワーツ・レガシー』を遊んでいて気づいたのは、「自分は闇の魔法使いになりたいのだな」ということだった。 「ハリー・ポッター」シリーズを知らなかった私は、この世界にあるさまざまな魔法が(現実世界における)違法行為に使えるものばかりではないかと驚いた。ピッキングで鍵を開けてしまう「アロホモラ」はもちろん、人を殺せる「アバダケダブラ」に至っては直球である。 しかし、作においてプレイヤーは犯罪行為ができない。このゲームはオープンワールドのアクションRPGだが極めてリニアで、プレイヤーは良い子に矯正されてしまうのだ。前述のように犯罪のような魔法を使ったり、物を盗んだり、他人を悪く言う選択肢はあるものの、基は悪をくじく善人で、咎められることもほとんどない。 こうなると、私はますます悪いことをしたくなってしまう。とはいえ、そもそも犯罪行為は(現実世界では)リスクの高い行為であり、倫理的にもや

    なぜゲームで行う“わるい行為”は魅力的なのか?『ホグワーツ・レガシー』から見る「正しさへの違和感」
    runeharst
    runeharst 2023/03/13
    現実だと諸々面倒な事が起きる。ゲームだと悪ふざけとして遊べる。その差くらいじゃないか? ゲームの楽しみ方の話だよね。
  • 『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー

    「DARK SOULS」シリーズや『Bloodborne』に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(以下、SEKIRO)』といったタイトルのディレクターを務めてきた宮崎英高氏。ソウルズボーン(あるいはソウルライクや死にゲー)という新しいゲームタイプの生みの親として、今や世界中のゲーマーから愛されている。そんな宮崎氏も、実は最初に携わったのが「ARMORED CORE(アーマード・コア)」シリーズの作品であると思うと感慨深い。『ICO』に影響を受けてゲームデザイナーを目指すことになった同氏にとって、PS2でリリースした『ARMORED CORE LAST RAVEN』が最初に携わったゲームとなった。 その当時、「ARMORED CORE」はフロム・ソフトウェアの代表作だった。だが――シリーズの復活を待ち望んでいた古参ファンも多いとはいえ――現代のフロム・ソフトウェアは「死にゲー

    『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー
    runeharst
    runeharst 2022/12/13
    アーマードコアとは何か?ファンでもなく、本当に知らない「本物のロボゲー」を教えてくれる。懇切丁寧に……ただプレイしたらわかる。殺意を
  • なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?

    はじめに断っておくが、筆者は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、「ポケモンS・V」)を楽しんだプレイヤーである。 作で特に優れているのは、新たに登場するポケモンと、最終盤のストーリー、そしてキャラクターだ。既存のポケモンの新たな進化系には驚いたし、ストーリーはサプライズがありつつキレイにまとまっており、旅を終えるころにはペパーやネモたちに愛着を持てるようになった。ジムリーダーなども人気の出そうなキャラばかりである。 「ポケモンS・V」はパフォーマンスの面で大きな問題を抱えているが、それでもIGN JAPANのレビューガイドラインにのっとると7点にはしたいところだ。先日掲載されたレビューでは8点が付けられた。 しかし、よく考えてみてほしい。これらの優れているポイントは、どれも「オープンワールドRPG」にはほとんど関係ないのだ。それどころか、旧来の形式でも表現できたであ

    なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?
    runeharst
    runeharst 2022/11/28
    確かに概ね同意せざる得ない。オープンワールドととしての品質は「う〜ん」だった。それでもポケモンとしてのオープンワールドなのでワクワクもしてしまった。
  • 『ファイナルファンタジーXVI』の開発者に独占インタビュー『ゲーム・オブ・スローンズ』との比較やレーティング問題、人種の表現について訊く

    『ファイナルファンタジーXVI』の発売予定まであと1年を切ったが、詳細のほとんどはまだ謎に包まれている。最新トレーラーでは、「ファイナルファンタジー」シリーズの定番であるクリスタルの役割など、作に期待できる要素が紹介されていた。今回は、作の開発チームに、『ゲーム・オブ・スローンズ』との比較や、黒人・有色人種のキャラクターの表現など、さまざまな話題をこれまで以上に深く掘り下げてもらう。 インタビューに応じてくれたのは、メインディレクターの髙井浩氏、ローカライズディレクターのマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏、クリエイティブディレクターの前廣和豊氏、そしてプロデューサーの吉田直樹氏だ。シリーズ初のMレーティング(17歳以上指定)作品であること、サイドクエストの仕組み、そして女性メインキャラクター(ジル・ワーリックと思われる)や、クライヴと仲間たちの交流などについて語ってくれた。

    『ファイナルファンタジーXVI』の開発者に独占インタビュー『ゲーム・オブ・スローンズ』との比較やレーティング問題、人種の表現について訊く
    runeharst
    runeharst 2022/11/09
    多様性について「中身を見ろ、内面を見ろ、ていうかここはファンタジー世界だ」的な、回答でアジア顔も出てこないし、猫耳的な種族も出ないだろうな、作り込まれたからこそ、か
  • 「タクティクスオウガ」のリメイク版だと思われるタイトルがオーストラリアのレーティング審査を通過 正式発表間近か

    『タクティクスオウガ』のリメイク版だと思われる『Tactics Ogre: Reborn』なるタイトルがオーストラリアのレーティング機関の審査を通過したようだ。ゲームの最新情報を伝えるインフルエンサーWario64のツイートなどで話題になっている。 『Tactics Ogre: Reborn』は2022年4月に商標の出願があり、『タクティクスオウガ』のリメイク版が出るのではないかという噂が広まっていた(IGN JAPANの番組RTNでも取り扱っている)。後述するが、リメイク版についてはPS Storeのデータベース情報も見つかっていた。レーティング機関の審査を通過したことで、いよいよリメイク版の正式発表が近づいてきたと言えるかもしれない。 Tactics Ogre: Reborn rated in Australia https://t.co/1gDLUqk2pZ pic.twitter.

    「タクティクスオウガ」のリメイク版だと思われるタイトルがオーストラリアのレーティング審査を通過 正式発表間近か
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    runeharst 2022/08/04
    なんだと!?
  • Netflixドラマ版『バイオハザード』は「もはやバイオではない」 ── という部分から考える「バイオらしさ」とは

    カプコンの人気シリーズ「バイオハザード」はこれまで何度も実写映像化されており、ゲーム以外でも人気を誇る作品だ。 そして、2022年7月14日からNetflixで新作の実写ドラマ『バイオハザード』が配信開始となった。私はミラ・ジョヴォヴィッチ版の映画も一通り見ているし、2022年1月に公開された『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』も視聴してコラムを書いたので、期待半分不安半分でこの新作にも手を出した。 長い長いシーズン1全8話を見終えたあと、私は「もはやこれはバイオハザードではない」と断言してしまった。ミラ・ジョヴォヴィッチ版の映画も、『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』も悪い評判はあれど、「バイオではない」とまでは思わなかったというのに。 原作を意識する要素はたくさんあっても「らしくない」 Netflix『バイオハザード』(2022Netflixドラマ版『バイオハザード

    Netflixドラマ版『バイオハザード』は「もはやバイオではない」 ── という部分から考える「バイオらしさ」とは
    runeharst
    runeharst 2022/07/27
    「はっきりいって見るだけで疲れる作品だが、映像作品における「バイオらしさ」が何なのかをあぶり出すところに価値があるように思う。いわば最高の反面教師である。」
  • セガが“巨額の予算”を投じて「クレイジータクシー」と「ジェットセットラジオ」の新作を開発中との報道

    セガが”巨額の予算”を投じて「クレイジータクシー」シリーズと「ジェットセットラジオ」シリーズをリブートさせるとの報道があった。定期的な収益やオンラインコミュニティーを生み出す新作を開発するという。 Bloombergによると、このリブートはセガの「スーパーゲーム」構想の一環で、大規模なコミュニティーやニッチで販売機会の少ないものでも大量にそろえて全体利益を上げるロングテールの収益を生み出すことができるゲームを開発することを目的としているという。要するに、課金によってコンテンツを配信する『フォートナイト』の収益モデルを採用するということだ。 関係者によれば、「クレイジータクシー」のリブートは1年以上前から開発が進められており、2~3年以内の発売を目指しているという。「スーパーゲーム」構想には「クレイジータクシー」と「ジェットセットラジオ」のほかにさらに2つの企画が存在していて、そのうち1つは

    セガが“巨額の予算”を投じて「クレイジータクシー」と「ジェットセットラジオ」の新作を開発中との報道
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    runeharst 2022/04/21
    クルーとかフォルツァのような広さでオンラインマルチだったりして…
  • 坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?

    2021年9月、『FINAL FANTASY XIV』の全ユーザーたちは――新しい拡張パックの発売を待ちながら――Twitterでひとりの男の動向をチェックし始めていた。 『FINAL FANTASY』シリーズの産みの親である坂口博信氏が、FF14の舞台であるエオルゼアに降り立ったのである。 『新生エオルゼア』という最初のストーリーが発売されてから8年分のコンテンツの蓄積があるFF14を、坂口氏はなんとたったの5カ月でクリアしてしまった。稿は、坂口博信氏をも魅了し、連日連夜PC画面の前に縛り付けるほどの魔力を持ったFF14を、ご人の視点から自由に解説していただこうという企画である。 (インタビュアーは、シナリオライターの各務都心と、IGN JAPAN編集部のクラベ・エスラ。文字起こしと編集は各務都心が担当) クラベ:『FINAL FANTASY XIV(以下、FF14)』をかなり短期間

    坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?
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    runeharst 2022/04/13
    胸が熱くなる。一昔前じゃ考えられなかったような感じがして、なんか胸が熱い。
  • ロシアがゲームや映画などの海賊版を事実上合法化するとの報道

    注意:現在も続くウクライナでの紛争は、つらい、感情的なトピックです。IGNでは、この話題について会話をする際にお互いに敬意を払っていただくことを読者の皆様にお願いしています。また、中傷、侮辱、脅迫などいかなるハラスメントも容認しません。 ロシアが、ウクライナへの侵攻に対する欧米諸国の制裁措置を相殺するために著作権法を緩和するとの報道があった。事実上、ゲーム映画、ドラマなどの海賊版を合法化することになる。 ロシア経済開発貿易省は今週初め、制裁措置を回避するために海賊版の法規定を緩和することを提案した。 「ロシアへの供給が制限されている特定の商品に含まれる知的財産の使用制限を解除する可能性を検討している」と同省は述べている。「これにより、サプライチェーンの断絶による市場への影響や、欧米諸国による新たな制裁措置で生じた商品やサービスの不足が解消される」 ロシアの地元メディアによれば、政府が、ロ

    ロシアがゲームや映画などの海賊版を事実上合法化するとの報道
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    runeharst 2022/03/12
    チャイナは昔からそうだけど、ロシアも大々的にか・・・そうなった先に待ち受けているのはなんだろうね
  • 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』とは何だったのか アメリカと日本の文化浸透度の違いから分析

    先日、ディズニープラスが大きく刷新された。僕自身最初は「せいぜい『デッドプール』と『スターシップ・トゥルーパーズ』が追加されたぐらいだろ」と思っていたら知り合いから「イウォークの映画が追加された」と話を聞いて頭はメダパニ状態に。 なにかの間違いじゃないかと思って久しぶりにログインしたら、当に追加されているじゃないか! さらには『イウォーク・アドベンチャー 勇気のキャラバン』と『エンドア 魔空の妖精』、そしてボバ・フェットとダース・ベイダーの信頼関係を裏付けする『ウーキー物語』まで。ジョージ・ルーカスの黒歴史が根こそぎ掘り起こされている。 あとは悪名高き「ホリデー・スペシャル」の全編と「ドロイドの大冒険」を追加してくれればなんの文句もない。なんだ、やればできるじゃないかディズニープラス! そんな頑張っている中に先月公開された『スター・ウォーズ:ビジョンズ』というものがあったわけだけど、僕個

    『スター・ウォーズ:ビジョンズ』とは何だったのか アメリカと日本の文化浸透度の違いから分析
    runeharst
    runeharst 2021/11/16
    日本ではガンダム。スターウォーズをガンダムに置き換えると文もしっくりくる。
  • もはや「ゲームの育成要素にNOを突きつけるべき時」が来ているのではないか ── 『DEATHLOOP』コラム

    『DEATHLOOP』は「限られた空間で、武器や能力を使い分け、設置された仕掛けや地形をうまく活用し、さまざまな戦略で攻略していくFPS」だ。いわゆるイマーシブシム(没入型シミュレーション)とも呼ばれる作品で、可能性がたくさん詰め込まれた夢のようなゲームといえる。 作はループする1日を脱出するため、その1日で対象の8人を殺すのが大きな目標だ。実際のゲームプレイでは4つのマップを何度もプレイするのだが、朝・昼・夕・夜といった時間帯やプレイ状況に応じて敵やアイテムの配置が変化、さまざまな戦略を試せるのがポイントとなっている。 評価の高い作品だけあって、たしかに序盤はおもしろかった。プレイヤーに対する指示が画面に直接テキストで出てくるという、大胆でありつつもストーリーにも深く絡んでくる演出も見事。「Dishonored」シリーズにも関わる作品でもあるため、ステルス系ゲームとして褒めるべき部分が

    もはや「ゲームの育成要素にNOを突きつけるべき時」が来ているのではないか ── 『DEATHLOOP』コラム
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    runeharst 2021/09/24
    レベリングの先にあるものはなにか、か
  • オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか

    オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか 『The Elder Scrolls IV: Oblivion』(2006)画像はSteamより いまや多くのAAAタイトルがオープンワールドというゲームシステムを採用しており、もはや当たり前の存在になったといえる。そんなオープンワールドの魅力といえば、やはり「自由」だ。チュートリアルさえ終えればあとは世界のどこへでも自由に行ける。かつてのゲームは限られた空間しか描けなかったのもあって、画面のなかに広い世界があるのはとてつもない魅力を持つのだ。 しかし、 『Ghost of Tsushima』と『サイバーパンク2077』を遊んだ私は意外な経験をした。この2作品はオープンワールドを採用しているが、むしろ自由ではないように見える。なぜそう感じてしまうの

    オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか
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    runeharst 2021/01/10
    オープンワールド×ロマサガ、サガフロシリーズのフリーシナリオが心地よさがあるのかもしれない
  • 米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ

    業界に激震が走った。ワーナーといえば『マトリックス4』、『スーサイド・スクワッド2』、『ゴジラVSコング』など超大作がひしめき、劇場公開を待っている状況だ。しかし同社は来年いっぱい、合計17の作品をストリーミングと劇場のハイブリッド公開にすることを確約した。これはコロナ禍がもたらしたエンタメの新常識――つまりコンテンツのオンライン化は来年以降もずっと続くことを予感させるものだった。 これまでは、新作がリリースされると映画館は最大90日間の独占上映を約束されていた。この90日間がハコの命綱であったし、この期間を経たあとでないと新作はストリーミングサービスに降りてこなかったのだ。それがハイブリッド方式となると映画館としては立つ瀬がない。いや、事実上の破綻宣告を受けた、と言ったほうが正確かもしれない。州によっては9月から68%キャパシティーで営業を再開したものの、思いのほか観客を動員できずにい

    米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ
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    runeharst 2021/01/03
    いいと思えてしまう反面、映画館としての価値は何かと考えさせられてしまう。
  • ユービーアイの新たなるオープンワールドは、なんと “神々による漫才”の物語デザインだった!『イモータルズ フィニクス ライジング』試遊レポート

    『イモータルズ フィニクス ライジング』をユービーアイソフトにて3時間ほど試遊させてもらい、すぐに思ったのは「ユービーアイがまたオープンワールドで新しいチャレンジをした」ということだった。 作はいわゆる「壁となるような障害物がなく、どこまでも進める」、「登場人物が次に何をすればいいか説明しすぎない」、「スタミナ制で壁を登ったり、素材を集めたりしながら進む」という、いまさまざまなメーカーが追求しているオープンワールドの潮流のひとつだ。 そこで作がチャレンジをしたと感じたのは “物語のデザイン”である。ギリシャ神話を題材としているし、ちょっと堅苦しく聞こえるかもしれないが、むしろ逆で笑えるのだ。プレイヤーを笑わせながら、ひねった構造を実現しているのである。 一体それはどういうことか。一言で書けば “神々による漫才の世界を旅するオープンワールド”なのである。いや、これでも何のことかわからない

    ユービーアイの新たなるオープンワールドは、なんと “神々による漫才”の物語デザインだった!『イモータルズ フィニクス ライジング』試遊レポート
    runeharst
    runeharst 2020/11/10
    神々の漫才がオープンになったワールド
  • 業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム

    記事を読み進めて、J・アレン・ブラック氏、フィル・ハリソン氏、神谷英樹氏、ヨコオタロウ氏が選ぶ過去10年間で最もお気に入りの作品とその理由をチェックしよう。 プラチナゲームズ 稲葉敦志(『ベヨネッタ』) 『グランド・セフト・オートV』と『Monument Valley』です。GTAVは、当に面白いオープンワールドゲームのひとつの究極到達点だと思います。『Monument Valley』は、AAA一辺倒だったゲーム業界に地殻変動を起こしたようなインパクトがありました。現在のインディー隆盛に繋がるトップランナーだと思います。 カプコン 川田将央(「バイオハザード」シリーズ) あっという間の10年で、いろんなタイトルを遊んではきましたが、インパクトがあったタイトルはそこまで多くありません。それでもこの10年で最もインパクトがあったタイトルは間違いなく『Pokémon GO』だったと思います。2

    業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム
    runeharst
    runeharst 2020/08/27
    誰もがあれがこれが優れてると思えるからこそ、良い作品がこれから更に生まれると感じさせられた。
  • 任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道

    Bloombergの報道では、任天堂のモバイルゲーム事業の業績は期待外れなものとなっている。『あつまれどうぶつの森』(このゲームは任天堂の株価が過去12年間で最高水準となった理由の1つでもある)といったタイトルが大きな成功を収めてからは、自社のゲーム機であるSwtich向けのゲーム開発に専念する方針を取り始めたようだ。 アナリストのSerkan Totoは、「『マリオカートツアー』が2019年秋にリリースされて以来、任天堂のモバイルゲームの供給は途絶えています」とBloombergで伝えた。Switchの大成功によって、任天堂がモバイルゲーム市場で成功する必要性は薄まり、そのことを要求される圧力も減ったとアナリストは付け加えた。 過去に任天堂は、『マリオカートツアー』、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』といった現在売り出しているモバイル向けゲームに専念すると語っていた。任天堂がモバイルゲー

    任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道
    runeharst
    runeharst 2020/06/24
    ガチャソシャゲは思い出としてなにが残るのか?課金がんばったことが大半になってしまうのか、ガチャの話になってしまいゲームとして語られないからか
  • SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー

    傑作といえる作品がどのように作られたか、ゲーマーならば気になるものだろう。しかし、それを知ったからといって必ずしも理解できるとは限らない。私の場合、SF人狼シミュレーション・ロールプレイング・アドベンチャーゲーム『グノーシア』の構造を開発担当者から軽く聞かせてもらったのだが、むしろ混乱するばかりだった。 『グノーシア』を開発したプチデポットのプログラマーである「しごと」氏によれば、“このゲームのなかにはシナリオの神や人狼ゲームの神がいて、スピリチュアルな感じになっている”そうである。意味がわからない。「この人はプログラマーというより祈祷師か何かでは?」とすら思える。 プチデポットの開発担当。『グノーシア』ではシナリオとプログラムを担当しており、作中では「ジナ」がかなりのお気に入り。変なゲームも好き。 めづかれ(名:川勝徹) プチデポットのリーダー。いわゆるプロデューサー的な立場で、『グノ

    SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー
    runeharst
    runeharst 2020/05/11