2021年1月19日のブックマーク (2件)

  • 女性が好きだけど、男性と付き合っている話。

    私は20代の会社員で、女性が好きだ。 初恋も女の子で、今まで付き合ってきたのは女性だった。男性嫌いとかトラウマがある、とかそんなのはなく、ただ性的指向として女性が好きだった。 女子校だったから、とかは正直関係ないと思う。何故なら私の周りの友だちはみんな学生時代から異性に興味を持っていたから。例えば男性教諭とか、芸能人とか。周りに男子がいない分、彼女たちは楽しそうに彼らの話をしていた。 周囲が彼氏欲しい、とか街コン婚活の話をする度に、壁を感じていたのは事実だ。しかし興味が無かったし、なぜ皆が異性と付き合いたがるのか全く分からなかった。 でも色恋の話をしている皆はキラキラしていて、純粋に楽しそうに見えた。それゆえノンケになりたい、と思ったが異性に全く興味が出ず、目が行くのは同性ばかり。 ビアンコミュニティで知り合った人と付き合い、別れて、を経験して恋愛って楽しいけど、辛かった。 暫く恋はいい

    女性が好きだけど、男性と付き合っている話。
    runt_nc
    runt_nc 2021/01/19
    カムア済なら不誠実とは言えないし、無理に別れる必要もないけれど、「女性を好きになる感情を捨て――れば穏やかな幸せが手に入る」なんてことはないと思う。何をどうしたって自分自身からは逃げられないもの。
  • nix in desertis:高校世界史の教科書で「ニューディール」をいかに扱うか

    高校世界史深掘りシリーズ。一般にフランクリン=ローズヴェルト政権がとったニューディール(政策)はアメリカ経済を回復させ,世界恐慌からの回復を実現したというイメージを持たれていると思われる。実際にはアメリカは1937年の秋頃に再度不況に突入し,1938年には二番底を経験している。ニューディールは議会と司法の抵抗により当初の想定よりも小規模でしか実現されず,十分な効果を発揮することができなかった。司法の抵抗としてはNIRAの違憲判決が有名であろう。議会は共和党はもちろん,民主党も南部の保守派が強く抵抗した。ちょうど民主党がリベラル旋回の途上にあって,伝統的な民主党の党員と亀裂が生じていた時期と重なっていたというのは見過ごされがちであるかもしれない。結局,アメリカが世界恐慌からの完全な脱却に成功したのは第二次世界大戦による軍需拡大の貢献が大きい。 しかし,ではニューディールの歴史的意義が過大評価