「性教育を進めるうえで、教職員への啓発活動は必須でした。他校の養護教諭からは、性教育に関する教職員の理解と共通認識を得ることの難しさが、性教育を進める上での障壁となるともよく聞きますから」
「捜査するジャーナリスト」と呼ばれた黒木昭雄さんの死から10年。黒木さんが最期まで追い続けた「岩手少女殺害事件」、直前まで一緒に取材をしていた長野智子さんが、その真実に迫ります。
しかし、小規模保育所を卒業した子どもたちの受け皿は、現状まったく足りていない。この状況は"3歳の壁"と呼ばれている。 多くの家庭ではなんとか仕事を続けるために、無理をして遠くの保育園に通わせたり、保育ニーズが満たされているとはいえない幼稚園に入れる。納得しているならよいが、妥協している場合も少なくない。結果として、その子どもたちはふたたび「待機児童」にカウントされることもなく、問題は目に見えないままだ。 受け皿の確保は、2019年度末が期限となっている そもそも小規模保育所には、卒園児が通うための「連携施設の確保」が義務づけられている。だが、新制度施行時はまず、0~2歳の待機児童を受け入れる施設を増やすことが急務。あとのことは追って、という内情から、連携施設の確保には5年間の経過措置がついていた。その期限が、2019年度末に迫っている。 期限までに連携施設を確保できない場合、都からの認可を
ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
アーティストのさわぐちけいすけさんによる、「まとめられる筈の無いこと」と題された結婚感についてのマンガが話題になっている。
子供たちはLGBTという言葉は耳にしているし、私がLGBTに関する記事を出していることも知っている。でも、それが何なのかはわからない。 私の拙い言葉で説明を重ねるよりも、現場を体感してもらったほうが理解が深まるはず。そこで子供に「小学生記者」になってもらい、セクシュアル・マイノリティの祭典「東京レインボープライド」を取材してもらおうと考えた。 現場取材の前に、LGBTとはどんなものかを当事者にインタビューした。ハフポストブロガーの松岡宗嗣さんに、子供自身が考えた質問をぶつけた。松岡さんが丁寧に、真摯に答えていただいたおかげで、「普通は異性が好きじゃない?」と思う子供たちの世界に、「普通ってなんだろう?」という新しい視点が加わった。
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