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2016年8月18日のブックマーク (7件)

  • ■ - phaの日記

    ツクツクボウシはミニマルだから好きだ。

    ■ - phaの日記
    ruru27
    ruru27 2016/08/18
  • ■ - 作品メモランダム

    ひがなエリック・サティと格闘。少し調律が狂ったピアノはかえって好い感じ。ただ指を動かすだけならともかくとして、あのとぼけた感じ――とは小生が勝手に抱いている印象ですが――を醸しだすのは難しい。 脳裏にのこる何人かのピアニストの演奏を頼みにするも、脳裏でそれを聴くことができることとそのように自分が演奏できることとは当然のことながらまったく別のことであることよ。ましてやその脳裏の片隅にいつもこの写真(→)が並んでいるとあっては。 だた、サティがどこかに書いていたように、聴くよりも弾くほうがたのしいというのはホントウである(たとえどんなに下手であっても)*1。 *1:いや、ロラン・バルトだったか。あるいは両者だったか。

    ■ - 作品メモランダム
    ruru27
    ruru27 2016/08/18
  • 『「しきり」の文化論』 - あとりの本棚 〜SFレヴュー〜

    『「しきり」の文化論』 著者:柏木博 出版:講談社 ISBN:9784061497191 お気に入り度:★★★★★ 内容 第一章 しきるということ 1.己と非自己/アイデンティティ 2.自己と他者 3.しきるという思考 4.空間的しきりと時間的しきり 5.社会的しきり 第二章 しきられる世界 1.聖と俗 2.日常と非日常 3.集団によるしきり 第三章 生活の中のしきり 1.住まいのしきり(遮断)の装置 2.汚れのしきり 3.私用と共用によるしきり 第四章 しきりの提案 1.ミース・ファン・デル・ローエによるしきり 2.中廊下式間取りの提案 3.50、60年代のモダンリビングの提案 4.オフィス空間目次より ここのところ自己と他者の境界について考えていた。人によっては自己と他者の境界があいまいな様で、これが私にはどうしてそういう感じ方ができるのか、よくわからない。観察していると、どうも自分自

    ruru27
    ruru27 2016/08/18
  • 2005-08-12

    つくば県立近代美術館にて開催中のケーテ・コルヴィッツ展に行きました。コルヴィッツは前回ご紹介したバルラハとは反戦の同志であり、また芸術家としてのよきライバルでもあり、互いの作風に深い影響を与え合ったと聞きます。私はこの展覧会にバルラハの面影を求めて向かったに過ぎませんでした。しかし、これが、とんでもない代物だったのです。 ケーテの作品は、作品を「理解しよう」などという私の臆病な理性を吹き飛ばし、魂を直に揺さぶるような霊的な力を持っています。その力は個人の好みで好きか嫌いかという次元を通り越した場所にあります。それはもちろん天才だけが達し得る境地です。しかしケーテの場合、特別な一人に賦与された才能によってではなく、また作家自信の数奇な運命や強烈な個性によってでもなく、ありきたりな絶望によってそこへ辿りつきました。彼女はそれをありのままに描いただけです。 ケーテ・コルヴィッツを万人におすすめす

    2005-08-12
    ruru27
    ruru27 2016/08/18
  • 悲しき熱帯 - 風の歌が聞こえますか

    昔の話だけれど構造主義に関心を持っていた時期があった。 今考えればこれには理由があって、当時ホログラフィやフーリエ解析のコンセプトに 興味を持っていた上に(当時ブームになりかかった)ライアル・ワトソンやフルシ チョフ・カプラらのホーリズムにも関心が向いていた。 つまり一言で言えば『部分と全体のかかわり』に興味があったのだ。 そのくせ当時、僕は結局レヴィ=ストロースを読まなかった。 何故だろう? 今もってわからない。 最近やっとレヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」を読んだ。 当にすごいだなぁ、と思った。 松岡正剛氏が「千夜千冊」に書いている通り、このは実に奇ッ怪かつ破天荒なだ。 さて、このの内容や意義については松岡氏の文章を読んでいただくとして、ここでは 僕なりの読後感を書いてみたい。 まず「1巻は面白くない。ブラジル奥地の先住民への接触やそこでの体験を綴った2巻 のほうが面白い。2

    悲しき熱帯 - 風の歌が聞こえますか
    ruru27
    ruru27 2016/08/18
  • 錬金術とはなにか―マルグリット・ユルスナール『黒の過程』 - 無定見な書棚

    黒の過程 (ユルスナール・セレクション) 作者: ユルスナール,Marguerite Yourcenar,岩崎力出版社/メーカー: 白水社発売日: 2001/06メディア: 単行購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る これは、一六世紀後半のフランドルを舞台にした、ゼノンという錬金術師の放浪と求道の軌跡を描いた歴史小説である。『鋼の錬金術師』のヒットに続こうとしたのかどうかはともかく、ちかごろ錬金術を扱った漫画小説が増えているような気がするが、それらによって錬金術に多少なりとも興味を持った人にはお薦めの一冊だ。読みやすいとは決して言えないが。 近世ヨーロッパのことであるから、むろん錬金術は建前上御法度である。したがってゼノンも名前を変え、医師に身をやつして各地を放浪する。錬金術師が主人公とはいっても、実験室でフラスコや炉を前にしている場面など出てこず、ほとん

    錬金術とはなにか―マルグリット・ユルスナール『黒の過程』 - 無定見な書棚
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    ruru27 2016/08/18
  • 2005-08-12

    うつぼかずら、その官能的な形 6時起床。コミケ一日目に行くか、教科書の採択で盛り上がっているらしい杉並区役所に行くかと考えたけど、やめておく。扶桑社の反対派が中核派だとか、賛成陣営にも実は統一教会が絡んでいるらしいとか、香ばしいそうだったんだけど。 結局、今日も泳ぎに。嗜好を変えて、辰巳国際水泳場に行くことにする。中目黒で日比谷線、日比谷で有楽町線に乗り換えて辰巳まで。辰巳の森緑道公園の中を通ってプールに着くと、なにやら音楽を流していたりして常ならぬ様子。シンクロか何かの大会をやっていたらしい。ちゃんと調べてくれば良かった… しょうがないので、目的を散歩に切り替える。まずは夢の島公園に入って、熱帯植物園へ。一番高いところでは28mある大きな温室に、熱帯の植物、小笠原の植物が旺盛に繁殖している。特に圧巻なのが天井に届かんとするダイオウヤシと、 一つの葉っぱで人間くらいの大きさがあるオウギバシ

    2005-08-12
    ruru27
    ruru27 2016/08/18