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ブックマーク / nosa.cocolog-nifty.com (18)

  • MySQLのSQLクエリーだけで棒グラフを表示する方法 - sanonosa システム管理コラム集

    MySQLの出力結果を棒グラフで表示できたらいいなぁと思っていろいろ実験していたらうまくいってしまったのでご紹介してみます。 【普通の場合】 普通は以下のようになりますよね。出力結果だけ見てもどうもよくわかりません。 ■SQLmysql> select date_format(regdate, "%Y/%m/%d %H") date, count(*) count from usert group by date order by date asc; ■出力結果 +---------------+-------+ | date     | count | +---------------+-------+ | 2010/11/01 00 |  405 | | 2010/11/01 01 |  276 | | 2010/11/01 02 |  188 | | 2010/11/01 03

    MySQLのSQLクエリーだけで棒グラフを表示する方法 - sanonosa システム管理コラム集
  • WEB上からrsyncを実行する方法 - sanonosa システム管理コラム集

    各サーバ群にソースコードを配信するためにrsyncを使っているところも多いと思います。この操作をWEB上から行えるようになれば、例えばデザイナーがちょっとした画像データを配信するといった場面などで便利そうです。そこで今回はrsyncをWEB上から実行する方法について記してみたいと思います。 【ハマりどころ確認】 WEB上からrsyncを実行するのって、簡単に見えて実はちょっと難しいのです。ハマりどころは2つあります。それは (1) rsyncを実行するユーザがパスワードなしで配信先サーバにSSH接続できるようにしておかなければならない。 (2) 配信先サーバでは、rsyncを実行するユーザと同じ名前のユーザで、該当ファイルやディレクトリの書き込み/編集権限を持っていなければならない。 というものです。 (1)については、こちらでも記したような方法で、パスワードなしで他のサーバにSSH接続で

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    rx7
    rx7 2010/10/27
  • 急いでいる人のためのMySQLのユーザ権限付与講座 - sanonosa システム管理コラム集

    MySQLでは細かいレベルの権限付与が可能ですが、大抵の場合そこまで細かいレベルの権限付与は必要ないですよね? マニュアルを読まないか、もしくはちょっとしたメモ書きを見る程度でおおよそ使い方が理解できるくらいならいいのに、といつも思います。 そこで今回は、MySQLのユーザ権限付与の中でも、とりわけよく行われる手順だけを簡単にまとめてみました。 【まず知っておいたほうが良いこと】 ユーザはmysqlデータベース内のuserテーブルに作られます。 次に例えば以下のユーザの情報を見てみると「_priv」系のカラム値が全部「Y」であることがわかります。この場合はグローバルレベル権限として全部「Y」なので、全てのテーブルに対して接続が可能となります。 mysql> select * from user where User='adminuser' \G **********************

    急いでいる人のためのMySQLのユーザ権限付与講座 - sanonosa システム管理コラム集
    rx7
    rx7 2010/10/14
    ブコメもあわせて
  • 複数WEBサーバへの最新ソースコード配信方法 - sanonosa システム管理コラム集

    WEBサーバを数台用意して負荷分散している会社が多いと思います。このような場合必ず悩むのが、どうやって複数WEBサーバへ最新ソースコードを配信するかだと思います。そこで今回はソースコードを複数サーバにコピーする方法について述べてみたいと思います。 【その前にネットワーク確認】 まずはネットワークを確認したいと思います。ほとんどの会社は図1のような感じだと思いますが、安全性を考えればできれば図2のレベルまで持って行きたいところです。 図1 図2 【ステージングサーバを用意しよう】 次に押さえたいのがステージングサーバです。小さな会社ではWEB1にまずは最新ソースを置いて、そこから他のサーバにコピーする方法を取っているかもしれません。しかしいろいろな意味で配信専用のステージングサーバを別途用意することをお勧めします。ステージングサーバを用意することのメリットは 1.ステージングサーバもWEBサ

    複数WEBサーバへの最新ソースコード配信方法 - sanonosa システム管理コラム集
  • 「生きてる」自宅サーバー運用 - sanonosa システム管理コラム集

    インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。

    「生きてる」自宅サーバー運用 - sanonosa システム管理コラム集
  • もしRAIDボードが壊れたら - sanonosa システム管理コラム集

    ハードディスクは壊れやすいのでRAIDで冗長性を確保することが多いですが、RAIDボードは壊れにくいのでRAIDボードが壊れたらどうしようというところまで考えている人は意外と少ないです。 もし今RAID5でサーバを組んでいたとして突然RAIDボードが壊れたとしたらどうなるか。「RAIDボードが壊れたら単に新しいRAIDボードに交換すればよいのでは? 」と単純に考える人もいると思います。しかしもしそうだとしたらRAID設定した情報はどうやって復元しましょうか。「え?単に同じ設定を新しいRAIDボードに同じように施せばよいのでは?」と思うかもしれませんが、この方法で当に大丈夫なのでしょうか? と、今回はそんなことを考えていきたいと思います。 【RAID構成情報ってどこに書かれている?】 RAID構成情報ってどこに書かれているか。高価なRAIDボードであればRAIDボードとHDD双方に、安価な

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    rx7
    rx7 2009/06/22
  • サーバにアンチウィルスソフトを入れない選択 - sanonosa システム管理コラム集

    サーバにアンチウィルスソフトを入れるのは常識と思われるかもしれません。しかし現実問題としてサーバにアンチウィルスソフトを入れてないサイトが非常に多いのです。そこで今回は何故サーバにアンチウィルスソフトを入れないサイトが多いのか述べてみます。 【理由1: サーバ用アンチウィルスソフトは高い】 PC用アンチウィルスソフトだと無料~数千円。それに対してサーバ用は数万円となります。サーバ台数が1台ならなんとか買えますが、サーバ台数が数百台とか数千台の規模になってくると全サーバにアンチウィルスソフトを入れることが財政上困難という場合があります。(無論それだけサーバを必要とするサイトであればそれなりに儲かっているだろうというツッコミはありそうですが) 【理由2: アンチウィルスソフトは重い】 パフォーマンスを追求しているWEBサイトにおいて、アンチウィルスソフトの動作はあまりにも重すぎます。アンチウィ

    サーバにアンチウィルスソフトを入れない選択 - sanonosa システム管理コラム集
  • WEBブラウザーの表示速度を速くする方法 - sanonosa システム管理コラム集

  • Windowsサーバをインストールする際は自動更新に気をつけよう - sanonosa システム管理コラム集

    Windowsサーバのインストールに慣れていない初心者の多くが一度は経験する設定ミスがあります。それは「セキュリティパッチの自動更新を有効」にしてしまうというものです。 セキュリティパッチを自動更新する設定は何故いけないのか。もちろん事前検証なしにいきなり番系サーバにセキュリティパッチを適用するのは怖いというのもあるのですが、それよりもっと怖いのはパッチによっては適用後に勝手にOS再起動までされてしまうことです。番系サーバが突然OS再起動されてしまう問題の大きさはあえて語るまでもないですね。 この設定ミスが厄介なのは、 OSインストール中に通知領域に自動更新を即すアラートが頻繁に出てくるので、つい何も考えないで設定を有効にしてしまう可能性があること。 もし毎日OS再起動されてしまうのであればこの問題まで特定されすいが、実際は数ヶ月に1回程度なので忘れた頃にやって来ること。 数ヶ月に1回

    Windowsサーバをインストールする際は自動更新に気をつけよう - sanonosa システム管理コラム集
  • 必要以上に容量の大きすぎるHDDを使わないほうが良い理由 - sanonosa システム管理コラム集

    HDDの大容量化のペースはすごいですね。最近では1TBもの容量があるHDDが個人でも買える値段で登場しています。しかしインターネットサービスを提供する立場で考えると、必要以上に容量が大きすぎるHDDというは結構困ることがあります。今回はその理由について述べてみたいと思います。 【FormatやRAID Rebuildに時間がかかる】 例えば36GBと1TBのHDDでは実に30倍もの容量差があります。いろいろな要素を省いて単純に考えるとFormatやRAID Rebuildも30倍の時間がかかるということになります。FormatやRAID Rebuildって結構時間がかかりますのでこの差はとても大きいです。 RAID Rebuildと言えばこんな話しがあります。例えばサーバに3個のHDDが搭載されていて、2個をRAID1(ミラーリング)に、1個をHotSpareにしているサーバがあったとしま

    必要以上に容量の大きすぎるHDDを使わないほうが良い理由 - sanonosa システム管理コラム集
  • サーバをシャットダウンする作法(UNIX系OS編) - sanonosa システム管理コラム集

    サーバのシャットダウンの仕方で、その人がどの程度の力量を持っているかなんとなくわかってしまいます。それくらいサーバのシャットダウンは奥深いです。そこで今回はサーバをシャットダウンする作法について考えてみたいと思います。 【初級:いきなりシャットダウンしてしまう】 サーバ管理初心者がサーバをシャットダウンするシーンを見ていると、rootでログインしたかと思ったらいきなりshutdownと打ち始めました。個人PCならまだしも、サーバでそれをやるのは危険ですよね。誰かそのサーバ上で作業しているかもしれないし。 【中級:上がっているサービス・プロセス・TCPコネクションなどを確認してシャットダウン】 サーバ管理中級者になると、サーバをシャットダウンする際は、まずはTCPコネクションがないかなどを確認してから、立ち上がっているサービスやプロセスを全て落とし、その後シャットダウンします。慣れているので

    サーバをシャットダウンする作法(UNIX系OS編) - sanonosa システム管理コラム集
  • Cookieを利用したセッション維持(Sticky)の問題点 - sanonosa システム管理コラム集

    ロードバランサーの機能のうち、セッション維持は重要な役割な一つです。セッション維持を実現するための方法としては主に4つあります。 ソースIPアドレス利用 Cookie利用 SSL Session ID利用 URL利用 一番手軽なのはソースIPアドレスを利用する方法なのですが、NAT環境では全てのマシンが同じIPに見えてしまうのでこの方法が使えない場合も多いと思います。そんなわけで私はこれまでCookieを利用する方法をよく使っていました。しかし最近になってCookieを利用したセッション維持が失敗するケースが増えてきました。それはなぜか? 【Cookieを利用する方法の問題点】 Cookieを利用したロードバランスでは、セッション情報をCookieに書き込みます。ところでCookieの仕様をRFC2965で確認してみると at least 300 cookies(少なくとも300個のCoo

    Cookieを利用したセッション維持(Sticky)の問題点 - sanonosa システム管理コラム集
  • sanonosa システム管理コラム集: 現在個人的に注目している新技術とその効果

    現在個人的に注目している新技術とその効果を記してみます。 【1. IAサーバでの広大なメモリ空間の利用】 UNIXサーバでは既に10年以上前から64ビットCPUが使われていましたが、いよいよIAサーバでもCPU64ビット化の動きが格化してきました。 CPUが64ビット化すると何が嬉しいのか。もちろん演算速度が向上するというのも嬉しいのですが、すでにCPUは一部の用途を除き十分高速なのでそれだけだとそんなに嬉しくないです。CPUが64ビット化することで一番嬉しいのは搭載メモリの上限が大幅に増えることにあります。ご存知の通り、32ビットCPUだと物理メモリ空間の制限から最大4GBのメモリ空間までしかリニアに扱えないというものがありました。それが64ビットCPUになると最大16EB(エクサバイト)、すなわち180億GB、までのメモリが扱えるようになります。 1台のサーバ上で扱えるメモリ量が増

  • 企画書を早く作る方法 - sanonosa システム管理コラム集

    今回は企画書を早く作る方法について述べてみたいともいます。というのも、他の人と話していて驚かれたんですが、どうやら私は企画書作りが早いほうらしいのです。構想段階も含めて、10ページくらいのものであれば1時間。50ページくらいのものだと1日。これが当に早いのか知る由もありませんが、もしこれが早いのだとして理由を考えてみました。 【理由】 ・そもそも経験が長い。(学生時代から必要に迫られてやってます) ・PowerPointの操作に慣れている。(10年以上やってマスカラ) ・企画書の作成自体に慣れている。(慣れているので構想をベースに、概要からまとめまで全体の構成を悩まずにすぐに作れる) ・常にアンテナを張っている。(アイデア系の企画書だとすると日々考えていることをまとめるだけ。技術系の企画書だとすると技術動向を押さえつつ最適なものを自分なりに選んでまとめるだけなので速い) ・デザインに凝ら

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    rx7
    rx7 2007/12/05
  • sanonosa システム管理コラム集: Linuxでそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる方法

    【1.初めに】 要望がありましたので、今回はLinux(実際はRedhat系Linux)でそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる際の手順を記してみます。 ※一応注意:今回は、試しにサーバを立てる程度であればこのくらいで十分ではないかと思うレベルを想定しています。サービスに投入するサーバでは私はもっと細かいところまで手を入れています。 【2.そこそこ安全かつ楽にサーバを立てる手順】 さて、いよいよ題です。サーバを立てる際は、不必要なものを全て取り除いてから必要なものを追加していくというのが基になります。以下の手順1~5では不要なものの除去、手順6~7で必要なものを追加し確認しています。それを踏まえまして。 ■手順1. OSをインストールします。(私はLinuxであればCentOSを入れることが多いです。その際私はインストールの種類をカスタムにしパッケージグループの選択では開発ツール以外全部チ

    sanonosa システム管理コラム集: Linuxでそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる方法
  • L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集

    大規模サイトではL4スイッチをDSR(Direct Server Return)構成で組むことはもはや常識です。しかし国内には大規模サイトが少ないためかDSR構成についての情報が不足しているのが現状です。L4スイッチを扱っているベンダーさんもDSR構成でネットワークを構築したという例をほとんど聞かないとのことです。そこで今回はDSR構成の紹介とメリット&デメリットをご紹介します。 【一般的な構成とDSR構成の違い】 一般的な構成ではスイッチとサーバの間にL4スイッチを挟み込む構成を取ります。それに対してDSR構成ではスイッチに直接L4スイッチを接続します。 これを踏まえてパケットの流れを見てみましょう。一般的な構成では行きのパケットがL4スイッチを流れサーバに到達し、帰りのパケットもL4スイッチを流れていきます。それに対してDSR構成では行きのパケットはL4スイッチを通りますが、帰りのパケ

    L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集
  • sanonosa システム管理コラム集: コマンドリファレンス集

    インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。

    sanonosa システム管理コラム集: コマンドリファレンス集
  • sanonosa システム管理コラム集: サーバのボトルネックはどうやって調べるか

    サーバのレスポンスが遅くなると経験のないサーバ管理者は無意味にメモリ増強を行ったりしますが、行き当たりばったりのシステム拡張は無駄な投資につながります。ボトルネック個所の調べ方は案外簡単なので、この際押さえるところをきちんと押さえて正しい方法論でシステム拡張をしていきましょう。 【一般論】 ボトルネックとなりうる要素は主に4つです。 ①CPU使用率 ②メモリ使用量 ③ディスクI/O ④TCPコネクション数 これらを押さえておけばボトルネック個所の把握とその解消は難しくありません。これを踏まえた一般論を述べてみたいと思います。 WEBサーバの場合は多くの場合、TCPコネクション数から先に限界が来ます。OSやApache等のWEBサーバのパフォーマンスチューニングを十分施すことが前提ですが、その場合TCPコネクション数1万くらいまではなんとか保てると思いますが、それ以上のTCPコネクショ

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