人気商品「和風トースト」とブレンドコーヒーに舌鼓を打つアマゾンジャパンの社員ら(京都市東山区・コーヒーショップ アマゾン) 「アマゾン」と「アマゾン」が和解した―。川のことではない。京都市東山区の老舗喫茶店「コーヒーショップ アマゾン」とインターネット通販大手「アマゾン」の運営会社「アマゾンジャパン」のことだ。アマゾン店主の立石裕則さん(58)がアマゾン利用者からの間違い電話に頭を抱えているというニュースを受け、6月下旬の月曜日、アマゾンの社員らがアマゾンに足を運んだ。あー、なんだかややこしいけど、画期的な和解の場に記者が立ち会ったのでリポートする。 【写真】喫茶「アマゾン」はこんなお店です 訪問したのはアマゾンジャパンの広報担当者や京都府京田辺市に昨秋オープンした商品発送拠点「京田辺フルフィルメントセンター(FC)」の責任者ら4人。昼過ぎに訪れ、かつお節ときゅうり、卵焼き、ノリを挟んだ人