細胞や骨をヒントに生まれた航空機部品、ジェネレーティブデザインと3Dプリンタで実現:未来の設計・製造の姿 オートデスクと航空機製造大手のエアバスは、共同で取り組んできた航空機のキャビン用パーティションの設計・製造に関するこれまでの成果として、3Dプリントされたキャビン用パーティション「バイオニック パーティション」を公開した。 米Autodesk(オートデスク)と航空機製造大手の仏Airbus(エアバス)は2015年12月2日、共同で取り組んできた航空機のキャビン用パーティションの設計・製造に関するこれまでの成果として、3Dプリントされたキャビン用パーティション「バイオニック パーティション」を公開した。 バイオニック パーティションとは、生物の細胞構造や骨の成長過程を模したデザインを生成する独自アルゴリズムにより設計され、AM(アディティブマニュファクチャリング)技術により製造されたもの