タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (10)

  • もう失敗しない!製造業向け機械学習Tips

    製造業が機械学習で間違いやすいポイントと、その回避の仕方、データ解釈の方法のコツなどについて、広く知見を共有することを目指す連載。第4回は、製品不良や設備故障などの要因分析に機械学習を適用する際に留意するべきことなどを紹介します。

    もう失敗しない!製造業向け機械学習Tips
    rydot
    rydot 2022/04/05
  • AIプロダクトの品質保証をAI技術で支援する、「AI4QA」という考え方

    AIプロダクトの品質保証をAI技術で支援する、「AI4QA」という考え方:人工知能ニュース(1/2 ページ) AI人工知能)に対する人々の注目度の高まりを背景に、企業のAI開発スピードも加速している。今回はそんなAIに関する開発の最新トレンドについて、ベリサーブが主催した“DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に求められるソフトウェア品質”をテーマにしたオンラインカンファレンス「ベリサーブ アカデミック イニシアティブ2020」の講演を幾つか抜粋してお届けする。 第3次AIブームで重要性が高まる「AIの品質保証」 題に入る前に、国内におけるAIブームの流れをざっとさらっておく。今でこそある程度地に足がついた形になりつつあるが、数年前まで「AI」はバズワードとして言葉だけが先行して広まっていた。「AI仕事を奪う」「AIは何でもできる」「人の能力を簡単に凌駕(りょうが)してしまう」

    AIプロダクトの品質保証をAI技術で支援する、「AI4QA」という考え方
    rydot
    rydot 2022/01/06
  • ガンプラは2次元図面がない

    3次元CADは使うけど 第1回でも説明したように、新しいガンプラのシリーズの開発が始まる前に、まずアニメーションの制作元であるサンライズから機体(モビルスーツ)のデザインがホビー事業部の元にやってくる。これがガンプラ設計の大前提となる。そしてこのデザイン画はデジタルデータではなく、手描きがほとんど。着色されている場合もあれば、されていない場合もある。設計の基点がまずアナログデータというわけだ。そしてガンプラは、くどいようだが「アニメ設定ありき」。このデザイン画は、いわゆる、以降の設計製造プロセスにおいて、不動で絶対的な存在となる。 まず、企画開発チームが製品コンセプトを練る。それを基に、製品設計チームが各チームと打ち合わせを重ねながら、設計の基礎となる部分やギミック(仕掛け)の概要を煮詰めていく。アニメーションの設定で機体の外寸や重量が定められているので、それを基準にスケールダウンする。「

    ガンプラは2次元図面がない
    rydot
    rydot 2021/09/20
  • ガンプラは樹脂流動解析をやらない

    ガンダムのプラモデル(ガンプラ)の設計・製造の世界は、家電や産業機械とは随分と違う設計思想やカルチャーを持つ。ユニークなテーマでいつもと視点を変えることにより、モノづくりのヒラメキが得られるかも!?(編集部) 第1回で紹介したような、手の指の関節のような細やかな駆動部位をどのように成形しているのか。 「ここは私どものノウハウですから、詳しくは説明できません。ヒントは、射出タイミングと固まる温度、時間の制御。つまり材料特性と金型の作り方がポイントなんです」とバンダイ ホビー事業部 製品設計チーム マネージャー 大榎(おおえのき)直哉氏は話す。 それから、4色成形では、どうして色がまざらないのか。これもまた、上記と同様の事情だ。「4色で打てる成形機は、ここにしかありません。成形技術やノウハウもここだけのものです。混ざらないようにするのは特許で、金型の構造に工夫があります」(大榎氏)。

    ガンプラは樹脂流動解析をやらない
    rydot
    rydot 2021/09/20
  • AIによりユーザーが使いたいコマンドを95%の確率で予測する「NX」最新版

    Siemens Digital Industries Softwareは、年次ユーザーカンファレンス「Realize LIVE Japan 2019」を開催。同イベントに伴って記者会見を開き、ハイエンド3D設計システムの最新版「NX2019」の機能強化ポイントについて説明した。 Siemens Digital Industries Software(以下、シーメンス)は、東京都内で年次ユーザーカンファレンス「Realize LIVE Japan 2019」(2019年7月10~11日)を開催。同イベントに伴って記者会見を開き、シーメンス 製品エンジニアリング・ソフトウェア担当 シニア・バイスプレジデントのボブ・ハブロック氏がハイエンド3D設計システムの最新版「NX2019」の機能強化ポイントについて説明を行った。 コンティニュアス・リリースへの移行は良好 NXは、2019年1月から従来の年

    AIによりユーザーが使いたいコマンドを95%の確率で予測する「NX」最新版
    rydot
    rydot 2020/03/10
  • “かんばん方式”にまつわる誤解・曲解・勘違い

    今日の製造業が抱えている根問題は「大量・見込み生産の体制を残したまま、多品種少量の受注生産に移行しようとしている」ことにある。生産計画を困難にするさまざまな要因を乗り越え、より良い生産計画を実現する方法を検証してみよう。 プリウスの「見込み違い」 数年前、車を買い替えようと思い、いろいろなディーラーを回ったことがある。ちょうどプリウスの新型モデルが出た直後だったので、トヨタの販売店を訪れて見せてもらった。試乗してみるとなかなか良い。値段を聞き、ローンの説明を聞き、注文しようかな、と内心思って納期を尋ねたら、「あいにく6カ月先になります」(!)という答えが返ってきた。期待以上のヒット商品で、生産が追い付かないらしい。だが、私は長らく乗っていた車の車検が切れる少し前だった。これでは間に合わぬ。うーん、トヨタさん、生産計画を見誤ったな……。結局、購入は見送ることにした。 当時トヨタは毎年最高益

    “かんばん方式”にまつわる誤解・曲解・勘違い
    rydot
    rydot 2016/05/14
  • 細胞や骨をヒントに生まれた航空機部品、ジェネレーティブデザインと3Dプリンタで実現

    細胞や骨をヒントに生まれた航空機部品、ジェネレーティブデザインと3Dプリンタで実現:未来の設計・製造の姿 オートデスクと航空機製造大手のエアバスは、共同で取り組んできた航空機のキャビン用パーティションの設計・製造に関するこれまでの成果として、3Dプリントされたキャビン用パーティション「バイオニック パーティション」を公開した。 米Autodesk(オートデスク)と航空機製造大手の仏Airbus(エアバス)は2015年12月2日、共同で取り組んできた航空機のキャビン用パーティションの設計・製造に関するこれまでの成果として、3Dプリントされたキャビン用パーティション「バイオニック パーティション」を公開した。 バイオニック パーティションとは、生物の細胞構造や骨の成長過程を模したデザインを生成する独自アルゴリズムにより設計され、AM(アディティブマニュファクチャリング)技術により製造されたもの

    細胞や骨をヒントに生まれた航空機部品、ジェネレーティブデザインと3Dプリンタで実現
  • “海洋国家”日本の洋上風力発電技術は立ち上がるか?

    意外に知られていない風力発電の世界 海岸線を走る電車に乗っていると、たまに風力発電の風車を見かけることがある。だが大抵は止まっていて、元気よく回っている姿をあまり見たような記憶がない。クリーンなエネルギーには違いないが、実は近隣住民にとっては低周波の騒音がうるさいという話も聴く。 今再生可能エネルギーが大きな注目を集めているが、風力発電も当然その中に入る。だがその実態を知る人は、どうも日には少ないのではないだろうか。今回は独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の新エネルギー部に、風力発電について取材させていただいた。風力発電のいまと、日の未来像を考えてみたい。 世界各国の自然エネルギー開発における風力発電の位置付け 日に住んでいると気付きにくいことだが、風力発電は、実は世界的に見ればかなりメジャーな発電方式である。風力発電の世界全体の年間発電量は、2010年の段

    “海洋国家”日本の洋上風力発電技術は立ち上がるか?
    rydot
    rydot 2012/09/12
  • 設計自動化のベストバランス、自動と手動が8:2(前編)

    設計自動化のベストバランス、自動と手動が8:2(前編):山形カシオの徹底的な金型設計自動化(1/3 ページ) 金型といえば、よくいわれるのが「KKD」(経験・勘・度胸)だ。アナログ要素強く、“職人技”のイメージのある金型設計の自動化と聞くと、「当にできるの?」「するべきなの?」と疑問を抱く方も少なくないだろう。 山形カシオ(山形県東根市)では、2012年4月より金型自動設計/加工/測定システム「ハイネットモールド」の運用を開始した。そこでは、同社が以前から取り組んできた3次元単独図データが生かされている。細かい課題はまだあるものの、運用は非常に順調で、設計作業も大幅に効率アップしたという。 同社が現在、自動化できている作業は、全体の「8割」。今後は残り「2割」の自動化を目指すのかといえば、その答えは「NO」。自動化しない2割とは、人が付加価値を作り出す部分だ。 日が強く生き残るために

    設計自動化のベストバランス、自動と手動が8:2(前編)
  • 日本の強さと弱さをよく理解すれば、また強くなれる

    の強さと弱さをよく理解すれば、また強くなれる:ベンダー社長が語る「CAE業界にまつわるエトセトラ」(1/3 ページ) 日の「現場合わせ自慢」、スペースX、クラウド、そして「解析専任者は出世できない」件……などなど、CAE業界を巡る話題と、日製造業が抱える課題について、CAEベンダーのトップが語り合った。 CAE業界トーク CAEベンダーの老舗、Nastranの開発元である米MSCの日法人 エムエスシーソフトウェアと、流体解析のエンジニアリングサービスを提供するヴァイナスは、2012年5月から6月にかけて「2012年 春 構造性能向上トップソリューションセミナー」を共催した(大阪、名古屋、東京で開催)。この両社の社長、エムエスシーソフトウェア 代表取締役社長 加藤毅彦氏と、ヴァイナス 代表取締役社長 藤川泰彦氏は、同じCAE業界に携わるエンジニア同士、長年の付き合いで、飲み仲間でも

    日本の強さと弱さをよく理解すれば、また強くなれる
    rydot
    rydot 2012/08/18
  • 1