これからハイレゾを始めようかと思ってる方の基礎知識として参考になれば幸いです。 私が手を出しているハイレゾ音源は主にJ-POP・アニソンなので洋楽やクラシックなどに関してはここで書くことが当てはまらないかもしれないのでご注意ください。 (実は、当てはまることも多いのですが実際に私自身が買って検証してないため) 長めの記事ですがわかりやすく書いたつもりなので最後まで読んでもらえると嬉しいです。 ■「復習」まずハイレゾ音源とはなんなのか? 定義的には、サンプリング周波数と量子化ビット数がCD(44.1kHz/16bit)を上回る音源を指します。 ハイレゾ・・・ハイレゾリューション(=高解像度) つまりCDよりも情報量が多く豊かな表現力を持っているため「CDより高音質」と言われています。 「CDより高音質」って言葉がしっくりくるとは思いますが、「CDよりも記録できる器が大きい」と捉えたほうが分か
This article was first published in Software Developer's Journal 4/2006 and SDJ Extra 4/2006 Magazines by Software Wydawnictwo. Article reprinted online by original author in courtesy of Software Developer's Journal. Available also in German as Audio-Zeit-und-Pitch-Skalierung. Time and pitch scaling in audio processing by Olli Parviainen Introduction Anyone who's used a nowadays obsolete tape reco
SoundTouch About SoundTouch SoundStretch utility Download Source codes Audio Examples Readme F.A.Q. License . Do you like SoundTouch? Then please support SoundTouch development and maintaining by a donation! Unrestricted Royalty-free license also available for commercial purposes, please contact us for more information! . Are you looking for professional audio application developer(s) to help in y
"Choosing a sample rate coverter wasn't easy. We ran numerous tests with Secret Rabbit Code and other sample rate converters, then compared them all. In the end, SRC outperformed the others, including some extremely well known and popular software. We had one issue with SRC, but after emailing Erik, he got back to us immediately with an answer. Choosing SRC was a no brainer." Ryan Smith, Internati
連絡先 email: morise [at] fc.ritsumei.ac.jp ニュース バグ修正,Google Style Guideによるソースチェック,SourceCheckerによる関数化の調整を行ったVersion 0.1.2を公開しました.(2012年9月16日) マクロの名前が短すぎるという指摘を反映しました(2012年9月3日) Version 0.1.1を公開.DIOの精度向上,および一部を除く全てのソースコードを Google C++スタイルガイドに併せました.この変更に伴い,APIの名称が変更しています.(2012年9月2日) メモリリークのバグを修正しました.(2012年4月2日) Cygwinにも対応しました.機能は0.1.0から変更していません(2012年4月1日) Version 0.1.0を公開.FFTライブラリをFFTWから大浦氏制作のFFTにすることで
ブブブブブブビビビビビビ…。 まったくC言語のプログラムに関する知識のない自分でも、このノイズの格好良さとシンプルな数式のマジックには意味がわからないままに驚愕します。たった1行程度のC言語プログラムで生成された低bitなデジタルノイズミュージックの数々がプログラムのコードとセットでYouTubeに公開されています(via: motherboard.tv)。 上のようなたった数十文字の単純な記号と数字を書きこむだけで本当にこんなノイズが出せるものなんでしょうか。一文字一文字の意味の詳しい説明を聞いても全く頭の中にとどまりそうにありませんが、作者のブログに説明が書かれています(→Link) 動画の作者はviznutというフィンランド人。小サイズのCGアートを製作するデモシーン(Demoscene →Wikipedia)で活動している人物だそうです。 作者がこの動画を作るきっかけになったという
REAPER is a complete digital audio production application for computers, offering a full multitrack audio and MIDI recording, editing, processing, mixing and mastering toolset. REAPER supports a vast range of hardware, digital formats and plugins, and can be comprehensively extended, scripted and modified. REAPER's full, flexible feature set and renowned stability have found a home wherever digita
Max(マックス)は、サンフランシスコのソフトウェア企業Cycling '74が開発・保守している音楽とマルチメディア向けのグラフィカルな統合開発環境(ビジュアルプログラミング言語)である。作曲家やメディアアーティストらに20年以上使われ続けている。 バージョン4まではDSPの追加機能を備えたMax/MSP(マックス・エムエスピー)という名で発売されており、それに追加モジュールとして映像を取り扱うJitter(ジッター)が別売りで販売されていた。 バージョン5からは全てのMaxにJitterが含まれ、MaxとMSPとJitterは一つのパッケージとして販売されるようになった。これにより名称は再びMaxに戻った。 Maxは非常にモジュール性が高く、ほとんどのルーチンは共有ライブラリの形で存在している。APIによってサードパーティーが(external objectsと呼ばれる)新たなルーチン
CCRMAにブラスの物理モデルが書いてあった。 https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/Brasses.html 実装はSTKに書いてあるので、jsで真似して書いてみた。 http://cygx.mydns.jp/tracker/?id=Brass それっぽいけどまだ何か変。 とりあえず分かったことをメモ。 簡単に言うと、管楽器というのは管とリードから成る。ブラスの場合はリードは奏者の唇となる。 唇は息と管の圧力を双2次フィルタで目的の周波数で共振させることで実装している。 息の圧力は単純にADSRで決める。ただそれだけだと単純すぎるのでサイン波でビブラートを入れる。ついでに雑音も入れてみた。 管はdigital waveguideで実装していると書いてあるけど、難しいことは無く、左へ進む波と右へ進む波をそれぞれ管理するバッファのこと。管の性質は端に到達し
物理モデル音源といえば、VL1だと思ってたけど、もうとっくにソフトシンセでも物理ベースが当たり前になりつつあるらしい。 【DEMO】YAMAHA VL1 http://www.youtube.com/watch?v=OYWxCrz3vmQ VL1は今見ても面白い。 YAMAHA VL1 Perfect Guide http://download.yamaha.com/api/asset/file/?language=ja&site=jp.yamaha.com&asset_id=17050 その仕組みは僕にとって謎だったのだけど、シンセサイザの総本山的なスタンフォードのCCRMAのページにかなり詳細な情報が載っていた。 PHYSICAL AUDIO SIGNAL PROCESSING https://ccrma.stanford.edu/~jos/pasp/pasp.html これは本当に宝
DTMソフトというかオーディオエディットソフトに、またトンでもなくすごいものが現れました。ある種、革命的ソフトといってもいいと思うのですが、米SONY CREATIVE SOFTWAREのSpectraLayeres Pro(標準価格39,900円)というのがそれ。ご存知ソニーのアメリカ子会社であり、ループシーケンサのACIDや波形編集ソフトのSoundForgeなどを開発しているところが出した今回の製品は、従来とはまったく概念の異なるアプローチで音を加工できるソフトなのです。 私も、以前ニュース記事を見て、その存在は知っていたのですが、難しそうで何をするソフトなのか、理解できていませんでした。しかし、実際に触ってみると、ちょっと驚くべき内容でした。国内では12月21日より発売される製品の評価版を一足早く借り、私もインストールしたばかり。そのため、まだ使い方をしっかり把握できているわけでは
ChucK is a programming language for real-time sound synthesis and music creation. ChucK offers a unique time-based, concurrent programming model that is precise and expressive (we call this strongly-timed), dynamic control rates, and the ability to add and modify code on-the-fly. In addition, ChucK supports MIDI, OpenSoundControl, HID device, and multi-channel audio. It is open-source and freely a
オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが
Pythonで音声信号処理(2011/05/14)の第19回目。 今回は、音声認識の特徴量としてよく見かけるメル周波数ケプストラム係数(Mel-Frequency Cepstrum Coefficients)を求めてみました。いわゆるMFCCです。 MFCCはケプストラム(2012/2/11)と同じく声道特性を表す特徴量です。ケプストラムとMFCCの違いはMFCCが人間の音声知覚の特徴を考慮していることです。メルという言葉がそれを表しています。 MFCCの抽出手順をまとめると プリエンファシスフィルタで波形の高域成分を強調する 窓関数をかけた後にFFTして振幅スペクトルを求める 振幅スペクトルにメルフィルタバンクをかけて圧縮する 上記の圧縮した数値列を信号とみなして離散コサイン変換する 得られたケプストラムの低次成分がMFCC となります。私が参考にしたコードは振幅スペクトルを使ってたけど
スペクトラム(spectrum)とは † 音声や地震波などの周期性のある信号は、どれだけ複雑な信号であっても、単純な波に分解できる(フーリエの定理) 単純な波...単一の周波数と振幅をもつ正弦波、余弦波 上記の定理に従って、ある信号の周波数成分と振幅の成分を抽出したものが、周波数スペクトラム(スペクトル)です*1。 スペクトラムの求め方(MATLABによる説明) 以下のような複雑な波を考えます。 MATLABで上の波を生成するには、以下のコードを実行 time = 0 : 1 / 8820 : 0.05; sinwav_1 = 1.2 * sin(2 * pi * 130 * time); coswav_1 = 0.9 * cos(2 * pi * 200 * time); sinwav_2 = 1.8 * sin(2 * pi * 260 * time); coswav_2 = 1.4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く