2014年7月9日 22時27分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと W杯準決勝の1試合が8日に行われ、開催国ブラジルが1−7でドイツに敗れた ブラジルでは優秀な選手が激減し、さらに世界性の低い監督しかいないと筆者 ドイツが辿ったここ10年あまりの姿と比べ、悲劇は必然だったと述べている 人材不足。駒不足。2010年南アW杯のブラジルもそうした意味で、大したチームだとは思わなかったが、今回は、その前回さえ大きく上回っていた。脚光を浴びていたにしても、ロマーリオ、リバウド、ロナウド等々、それ以前のスター選手たちには遠く及ばない。 開幕戦。ブラジルはクロアチアに3─1で逆転勝ちした。だが、試合内容は怪しかった。1─1で迎えた71分。西村主審がブラジルにPKを与えていなければ、ブラジルはこの試合に勝っていたかどうか怪しい。ブラジルが内包する問題点は、もう少し早い段階で明らかになっていた
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