今回は Ruby on Rails 4 を使って、管理画面の機能として要望の多いCSVのインポート / エクスポートの機能を実装してみたいと思います。 RubyとRailsの柔軟な表現方法のおかげで簡単にわかりやすく実装できます。 はじめに 前回の記事で Rails と Bootstrap を利用して管理画面を実装しました。 今回はそちらで作ったアプリケーションをベースにして、ユーザー一覧のCSVインポート / エクスポートの機能を追加していきます。 ・CSVファイルの仕様 WindowsのExcelで利用できるCSVにしたいと思います。 文字コード: Shift-JIS 改行コード: CR+LF CSVエクスポート(出力) DBに入っているユーザーデータをCSVでダウンロードする処理を実装します。 まずはCSVモジュールとNKFモジュールをrequireします。 ・/config/app
imageの保存について 選択肢 thoughtbot/paperclip carrierwaveuploader/carrierwave pageclipの場合 基本READMEどおりだけど作業メモとして。 手順としては、インストールは飛ばすと モデルで設定を追記 migrationを追加 formを作成 upload & done といった感じ。 imageMagickが必須なので入れる。 brew install imagemagick gemfileに追加 gem "paperclip", "~> 3.0" modelはこんな感じに class User < ActiveRecord::Base has_attached_file :avatar, :styles => { :medium => "300x300>", :thumb => "100x100>" }, :defaul
Googleアラート使ってますか?今はニュースアプリがあるので、Googleアラート自体を知らないって人も多そうですね。ただ、ニュースアプリの情報は必ずしも最新というわけではありません。ましてや、自分が欲しい情報以外にもコンテンツを受け取らないといけないので、情報収集の効率は高いとは言えません。 そこで登場するのが、今回ご紹介するGoogleアラートです。Googleアラートなら、一度キーワードを登録するだけで、自動で自分が欲しい情報を収集してくれます。Googleアラートの設定と使い方を、ちょっとだけ工夫するだけで、もはや検索すら不要になります。今回はそんなGoogleアラートの便利な使い方をサクッと解説したいと思います。 そもそもGoogleアラートって何? Googleアラートの基本的な使い方 頻度 その都度 1日1回以下 週1回以下 ソース 言語と地域 件数 配信先 ワンポイント!
deviseを使っていて、rspec内でサインインしているかどうかの判定をしたいときのやり方。 バージョンごとに微妙に変化があるようで、実際に動作確認したのはタイトルのもののみです。 他のバージョンに関しては、この記事では対応出来ない可能性があるため、注意してください。 1つずつ注意点を確認して行きます。 最終的な結論は記事の下の方にコードをおいておくので、やり方だけ分かれば良いという人は下までスキップしてください。 devise deviseを使う際に問題になる事の1つに、rspecでのsign in、sign outの検証が、deviseが提供する’sign_in’と’sign_out'メソッドでは出来ないという事があります。 そこで、以下のページで解決策が提示されています。 https://github.com/plataformatec/devise/wiki/How-To:-Te
1年以上経過しており情報が古い可能性があります 環境 MacOSX 10.11 RSpec 3.3.2 Capybara 2.5.0 事前に見るべきリファレンス capybara-readme-ja 事象 テストは通っているが、どうもボタンを押せていない。ということが少なからずある。 例えばFacebookのログインページのボタンである。 % rspec xxtest.rb Run options: include {:focus=>true} All examples were filtered out; ignoring {:focus=>true} Randomized with seed 2062 アカウント登録フロー Facebookでのログイン Top 1 slowest examples (30.18 seconds, 100.0% of total time): アカウント
ActiveRecordで単一テーブル継承(STI:Single Table Inheritance)とポリモーフィック関連という2つの便利なモデルの持ち方?関係性?があるのですが、恥ずかしながらいつも混同してしまいます… 多分頭の中では両方とも「似たモデルをまとめる」みたいなぼんやりした認識してるので混ざってしまっているようで… すごい今更ですが ちょっと自分なりにまとめてみようと思います。 単一テーブル継承(STI:Single Table Inheritance) 同じような機能(メソッド)を持つActiveRecordモデルクラスが2つ存在するので、 継承を使って実装しようとした場合。 例として 「Information」モデルを継承した「Warning」クラスと「Notice」クラスを作成するとします。 (例としておかしかったらごめんなさい…) 単純に実装すると、各モデルに対しD
これは【その1】ドリコム Advent Calendar 2015の21日目の記事です。 前日は、奈良阪さんの研修で新規ゲームアプリをモデルとビューに分けて作ったり色々したら捗った話です。【その2】ドリコム Advent Calendar 2015もよろしくお願いします。 私は、2015年10月から、あるネイティブゲームでデータ分析を担当しています。 2015年10月までは、同じネイティブゲームでエンジニアを担当していました。 本記事は、私がエンジニアからデータ分析へと役割を変えた事によって得た経験を元に、データ分析が何を目的としてどんな事をする役割なのか自分なりに考えた事を説明するものです。 現在エンジニアをしていて「データ分析をやってみたい」と思っている人や、「データ分析って何をやる仕事なの」と思っている人にとって、一つの事例として参考にしてもらえれば幸いです。 なお今回の記事では、弊
みなさんこんにちは。アナリストの荒木です。近い将来さまざまな仕事がロボットに置き換わっていくと多くの人が予想しており、そのコアテクノロジーの一つが機械学習です。GoogleがDeepMindを買収したことで機械学習という言葉も身近になりつつありますが、すでにamazonレコメンドや画像認識などで活躍しています。 そこで今回は、ウェブ担当者が「機械学習ってどんなことをやっているのだろう?」という場合に勉強できるスライドをまとめました。 ↓【無料DL】「SEO内部対策チェックシート」を無料ダウンロードする 機械学習によるデータ分析まわりのお話機械学習でどんなことをしているのかをまとめたスライドです。データのこと・機械学習のこと・評価のこと・分析のことの4部構成で、データマイニングの一連の流れを学ぶことができます。 Deep LearningGoogleの猫認識例で有名になった手法を紹介したスラ
はじめに 研究のためにデータ解析を勉強していかないといけないので、Macにデータ解析のための環境を構築。 前回、Homebrew、Python、virtualenvのインストール・設定しているので、その続きから。 (2014/11/13 追記) pyenv-virtualenvを導入しました pyenvを使うことでいちいちworkonしなくてもディレクトリに移動したら自動で環境が切り替わるらしい。pyenv-virtualenvを使うと仮想環境も指定できるようになる。 参考記事 yyuu/pyenv-virtualenv · GitHub Python - 食わず嫌いしてたpyenvを使ってみたら便利過ぎて腰を抜かした話 - Qiita Macでpyenv+virtualenv - Qiita Pyenvとvirtualenv pluginによるPython環境を構築する - blog.i
講義のーと の内容を詳しく説明したものです 著者: 久保拓弥 出版社: 岩波書店, シリーズ「確率と情報の科学」 編集: 甘利俊一,麻生英樹,伊庭幸人 このペイジの省略 URL: http://goo.gl/Ufq2 刊行と まちがい・修正一覧) 第 1 刷刊行: 2012 年 5 月 18 日 第 15 刷刊行: 2018 年 3 月 15 日 原稿時点の PDF ファイル (参考用) 目次, さくいん, まえがき 韓国語版 (翻訳は滋賀大の李鍾賛さん, 2017-09-15) 「統計モデリング入門」ネット上のあれこれ (のごく一部) 丸善・ジュンク堂書店の「今年驚いた! 1 冊」の「驚きの出版賞」 に選ばれました! (web archive, KuboLog 2012-12-20) Amazon カスタマーレビュー はてな出版物 -- 言及ブログへのリンクなどがあります! ブクログ,
HijiyamaR#3で発表しました。 階層ベイズを使った場合に,最尤法のAICと結果が大きく異なります。その問題についてどのように考えたらいいかについて発表しました。
2ヶ月前のエントリーにはてブが入りまくった件で「そういえば続編書いてないや」と気が付き、エントリーしますた。 「誰でも」の定義および、このエントリーの対象読者について 「誰でも」というのは、 (エンジニアなら)誰でも という意味です。 より具体的には、 野球愛溢れるエンジニアにとって、Vagrant + Ansibleでのサーバー構築の練習&Pythonでのプログラミングという趣味実益を兼ねたいい感じのお勉強なるかつ、趣味の野球でhackが出来る二度美味しい内容です 野球に興味が無い方にとっては野球愛溢れるエンジニア同様サーバー構築&Pythonネタとしていい勉強になるかもです。ただ、他にももっといいエントリーがあると思います 非エンジニアの野球ファンの皆さまにとっては(小難しい的な意味で)ヘビーな内容となっていますので、覚悟してお読みください!ただ、プログラミングを覚えたい方にとっては凄
これは主に ActiveResource のための仕様だろうが、XML によるレコードのエクスポートとインポートを行う目的で、同じインターフェイスを HTML から使いたいと考えた。 JavaScript によるリクエスト HTML の form で Content-Type を application/xml にすることはできない (よね?) ので、jQuery を使って JavaScript で送る。 // url に URL 文字列、 // xml に XML 文字列が格納されているものとする。 $.ajax({ type: "POST", url: url, dataType: "xml", // Accept ヘッダをセットする。レスポンスを XML で受けとるなら必要。なくてもよい。 contentType: "application/xml", // Content-Type
どうも、jQuery初心者です。 今更仰々しく書くような事でもないんですが、知らなかったことなので一応・・。 jQueryでdocument.getElementByIdするにはどうするか? JavaScriptであれば、下記のように書けば指定したIDのエレメントが取得出来ます。 var element = document.getElementById('hoge'); jQueryで同じようにエレメントを取得しようとして書いたのが下記のコード。 $('#hoge'); しかし、想定した動きをしてくれません。それは何故か? 上記のjQueryのコードは生のエレメントではなく、jQueryのオブジェクトを取得してしまっているためです。 jQueryでエレメントを取得するためには、以下のように記述する必要があります。 // 書き方は二通り $('#hoge').get(0); $("#hog
RailsでCSV/Excel/OpenOfficeのアップロード機能の実装方法について説明します。 動作確認 Ruby 2.1 Rails 4.1 Roo 1.13.2 目次 Railsプロジェクトの作成 CSVのインポート機能の実装 Excelのインポート機能の実装 1. Railsプロジェクトの作成まず、Raislのプロジェクトを作成します。 rails new csv_import_test cd csv_import_testそして、必要なコントローラー、ビュー、モデルを作成します。 rails g controller Products index rails g model Product name:string price:integer released_on:date rake db:migrate CSV出力するためのデータを作成します。 # db/seeds.rb
形式 <wbr> サポート LS / H5 / e2 / Ch1 / Sa4 / Op11.7 / N2 カテゴリ フローコンテンツ フレージングコンテンツ 親要素 フレージングコンテンツ を子要素に持てるもの 子要素 無し(Empty) タグの省略 開始タグ:必須 / 終了タグ:無し 属性 グローバル属性 wbr は Word BReak の略です。行の中で「改行してもよい箇所」を示します。 wbr は最初 Netscape Navigator でサポートされました。<nobr> とあわせて使用され、<nobr> によって改行が禁止されたテキストでも <wbr> が挿入された箇所だけは改行が許可されます。 wbr はその後、IE など他のブラウザに採用されました。HTML4.01 には採用されませんでしたが、HTML5 でサポートされました。ただし、HTML5 でも <nobr> は採用
今回JKMorningに乗っかってJDMorningをみんなで作ってみました。 女子大生(自称)がモーニングコールしてくれる「JDMorning」 いきなりこれを見た方は「怪しい」とか「大丈夫か?」と思うかと思いますので、こちらのサービスを作るにいたった経緯などから説明しますね。 経緯 11月25日(水) いつも通り仕事をしていると、Slackにあるサービスのリンクが投げ込まれました。 朝、女子高生が起こしてくれる「JKMorning」 これは!?と思い早速使おうとすると事前登録があるだけだったので、速攻登録した後、「これは待ちきれない」と思っていたところ、とあるメンバーがドメインチェック 「以下の3ドメインは空いてるようです」 jdmorning.com jcmorning.com jsmorning.com jkより下はまずいでしょ・・・jdmorningなら大丈夫か、作ってしまうかと
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