コメディアン・ビートたけしであり、映画監督としても“世界のキタノ”として知られる北野武の最新作映画『アウトレイジ 最終章』が10月7日から公開中。『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』に続くヒットシリーズの完結編である今作の制作秘話をはじめ、チャンスの掴み方や“楽しさ”、“努力”など北野節たっぷりに語ってくれた。 ■いつかまた役者オールスターズでヤクザ映画をやりたい 日本映画会を代表する豪華俳優陣が集結してきた『アウトレイジ』シリーズ。『最終章』での撮影現場の思い出は役者の底力を感じたことだという。 「今回一番心配したのは、西田敏行さんと塩見三省さんの体の具合。衣裳合わせの時から心配してたんだよね。でも、役者はすごいね。撮影始まったらみんなビシっとなって、台詞も芝居も完璧。“舞台”に立つときには変なところは見せないんだから。西田さんなんかはいつも以上にアドリブが多くて、カットするのが大
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