なぜ似非キュレーションサイト*1でライターが平気で著作権侵害を行うのか? その理由はキュレーションメディア側に大いにあります。 それは著作権侵害を助長する仕組みを構築しているからです。 今回、リクルートが行っている似非キュレーションサイト「ギャザリー」を例に説明していきます。 上記画像は今も(2016年12月10日18時現在)ギャザリーで無断転載されている画像です。 なお本文で使用している画像の多くはギャザリーから引用しています。 まとめならギャザリー | 日常を充実させたい。キュレーションマガジン ユーザー登録は簡単 ギャザリーではライターが書いた記事の閲覧数に応じて報酬がもらえます。 報酬がもらえるので、ライターになるのは難しいか?と言えば至極簡単でリクルートID(じゃらん等のID)を持っていれば2分足らずでライターとして記事が書けるようになります。 リクルートIDを持って無くてもID
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