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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (13)

  • 戦場のSEたち~トップだけでない、かなり前からの地殻変動:May Day!:エンジニアライフ

    前々回コラムから前回コラムまでかなり時間が経ってしまいましたが、前回コラムではその分力強く書かせていただきました。今回はさらに力強く! 新年度早々ヘビーな話題で恐縮です。 いつも、コラムを書くときにはわたしの体験や当時のメモ書きをベースにしております。しかし、今回の話題については記憶の曖昧模糊を避けるために、当時の関係者に改めてヒアリングしてまとめております。 カオス度:5 クライム度:4 (筆者の独断と偏見によるものです) ※これ以降の文章には、非常に生々しい描写が含まれております。ご自身の適切な判断が必要です。 ■プロパーSEが協力会社役付を日常的に呼び捨てにする ある大規模プロジェクトの日常風景。 A社プロパーSE氏「おい、Y。今度の線引き決まったから。この部分はYがやってくれ」 B協力会社Y氏「分かりました」 Y氏はオトナの対応でその場を凌いだが、後で休憩時間に、 朝之丞「Yさん、

    戦場のSEたち~トップだけでない、かなり前からの地殻変動:May Day!:エンジニアライフ
  • 高慢と偏見(1)隣は何をする人ぞ:Press Enter■:エンジニアライフ

    ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 高学歴で長い経験に自信を持つエンジニアは他人の話を聞かなくなる、というのは広く世に知られた真理の1つである。 K自動車ICTシステム部の三浦技術担当マネージャは、そのようなエンジニアの生き見のような人だった。初めに言葉ありき。私が聞いた三浦マネージャーの最初の言葉はこうだ。 「オブジェクト指向など、実業務では使いものにならない!」 私の名前は川嶋ミナコ。横浜市内の某所にオフィスを構えるシステム開発会社――いわゆるベンチャー企業というやつ――に勤務しているエンジニアだ。社員数は20人前後。最近は受託開発の案件はほとんどなく、大手ベンダやエンドユーザーのシステム部門に常駐して開発を行うことが多い。 K自動車への常駐もその1つだった。部品調達システムの大規模なリニューアル中で、あちこ

    高慢と偏見(1)隣は何をする人ぞ:Press Enter■:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2011/07/02
    staticおじさんを題材にした物語
  • 技術立国への復活: 『“ITソフトウェア基準法(仮称)”の制定に向けて』

    以前、『IT業界には、なぜ法律がないのか?』(3月1日掲載)というテーマでコラムを書かせていただきました。内容に対して、多くの方々から貴重なコメントをいただき、大変参考になりました。いただいたご意見はすべて関係者にお伝えいたしました。 その折、この法律を実現するために中心となって活動している「全国ソフトウェア協同組合連合会」の幹部から、次のような話を聞きました。 ……当連合会の幹部・会員が中心となって、政治家をはじめ経済産業省へ「日ITソフトウェアは大きなリスク(危険)を内包している」背景を提示、「ITソフトウェア業界の基準となる法律の重要性」を訴えた「要望書」を再度提出して、政治家や経済産業大臣政務官クラスと、熱き議論をしてきた。しかし、結論としては、「経済産業省へ要望書を持ち込んでも駄目だ」ということが分かった。今後は、議員立法化するべく活動することにした。できるだけ早く、民主党と

    ryoasai
    ryoasai 2011/05/03
    IT業界健全化に向けた取り組み、および真のプロフェッショナル技術者を育てたいというお気持ちはすばらしいことですが、建築業界のWFモデルをベースにした法律では逆効果でしょうね。
  • 気分はstatic!:エンジニアライフ

    私の名前は織田蘭です。社内SEの仕事をやっています!またミーティングのでき事であります。伊達「また、一台サーバのハード保守が切れる。このサーバは仮想サーバに移行できないかね」武田「えっ、あのサーバです...

    気分はstatic!:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2011/04/07
    いつの間にか、ヘッダーのタイトルが「気分はstatic!」に変更されているw。
  • アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える:@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」:エンジニアライフ

    音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。プログラマが奇妙な態度を示したときの対応、プログラマの労働、Android搭載スマートフォンレビューの3を取り上げる。 奇妙な態度で仕様変更に抵抗するとき ソフトウェアの価格 auのアンドロイド携帯 IS01を買ってみた プログラマの“長年の勘”を信じて! リーダー兼プログラマの玄米茶氏による『気難しいプログラマ』。プログラマが、奇妙な態度で仕様変更に抵抗してきた場合の話。 いつも理路整然としているプログラマが、ひどくあいまいな態度で仕様変更に抵抗してきたことはないだろうか? 「それはちょっと違う気がする」など、理由を特にいうわけでもなく仕様変更に難色を示す場合、彼らは長年の“勘”で「この仕様変更はまずいことが

    アニメ制作の事例から、プログラマの労働価値を考える:@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2011/02/15
    プログラマの労働は無償ではない。「自分の汗を安売りしない」ことを心掛けたい
  • DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Debian GNU/LinuxRuby関連パッケージのメンテナだったフランス人のLucas Nussbaumさんが、Rubyパッケージの作成・管理に関わるのをやめると宣言しました。その理由を、やや感情的にブログに列挙したことをキッカケに、日語・英語のコミュニケーションギャップの問題、OS(ディストリビューション)とRubyなどの言語処理系のパッケージシステムの不調和の問題、コミュニティ運営の成熟度など、さまざまな議論が巻き起こっています。 多くの論点を含みつつ議論が展開 念のために先に指摘しますが、Debian上(Ubuntuでも同様)のRubyパッケージの今後については、Lucasさんのほかに、まだ2人、やまだあきらさんと、森脇大悟さんが関わっているので(リンク)、今回の騒動によってRubyパッケージがDebian上でメンテナンスされなくなったり、将来が不安だということはないと思い

    DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • オブジェクト指向開発を理解した開発者に、設計書は不要:アジアのソフトウェア開発現場にて:エンジニアライフ

    シンガポールでアジアのエンジニアと一緒にソフトウエア開発をして日々感じること、アジャイル開発、.NET、SaaS、 Cloud computing について書きます。 わたしのソフトウェア開発者としての経歴は10年程度。10年間、いろいろなものを作ったが、「設計書」と言えるもの、つまり「基設計書」「詳細設計書」がある形でプログラム開発したことは一度もない。たぶん、これからもないかと思う。 「大したものを作っていないのでは」と、わたしのソフト開発者としての能力を疑う人が出てくるかもしれない。しかし、大企業で大勢の人に使われるようなシステム――規模にして数十年月のしっかりしたシステムを作ってきたことは事実である。ということで今回は、「設計書なしでかなりの規模のシステムを作る」ことに関するわたしなりの方法論を少し書いてみる。 オブジェクト指向は必須である。「設計書なしである程度の大きさのソフト

    オブジェクト指向開発を理解した開発者に、設計書は不要:アジアのソフトウェア開発現場にて:エンジニアライフ
  • ソースコードの質:気難しいプログラマ:エンジニアライフ

    近年、ハードウェアの性能向上などにより、IT業界をめぐるインフラは、ようやく市場の要求に耐えうるようになってきた。以前はプラットフォームの陳腐化によって5年と持たなかったソフトウェアの平均寿命は、ここへきて徐々に延びつつある。 このような状況の中でソフトウェアに求められるものは、繰り返し行われる機能追加に耐えうる「拡張性」と、長期に渡って品質を保てる「保守性」だ。これらの課題については、クラウドのような分散コンピューティング技術や、オブジェクト指向デザインのような設計思想といった大きな枠組みの中で数多く議論され、ソフトウェア技術の進歩を押し上げてきた。「実際の現場においてこれらの課題をインプリメントするのは、システム設計者やSEといった上流工程を任された人間の役目である」と一般に言われている。 彼らのアウトプットは、基的に文書(Document)だ。文書は日語や図から構成されており、読

    ソースコードの質:気難しいプログラマ:エンジニアライフ
  • 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ

    わたしはこれまで、C言語、Visual Basic、SAP ABAP、最近になって ASP.NET C# などの言語を使ってきた。 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。特に「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。共有変数も、pubulic static宣言していまう。したがってプロパティなんて作らない。 staticを理解していない人のコードを見ると、いちいちインスタンス宣言しているので笑ってしまう。データベースにアクセスするアプリケーションをC#で書いているのだが、Visual Studioで供給しているSQL関係のクラスを使えばできてしまうのだから。 オブジェクト指向の入門書では、クラスが持つ隠ぺい性が強調されているが、これは他

    実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2010/11/09
  • 技術立国への復活: 「なぜ、IT技術者が人気職種でなくなったのか?」

    年も改まりましたので、コラム名とした「技術立国への復活!」のために、もっとも“肝”となるお話をしたいと思います。 古い話で恐縮ですが、わたくしがIT業界(その昔? コンピュータ業界といってました)で仕事を始めたのは昭和45年(1970年)です。当時、コンピュータ技術者は憧れの職種で、各大学では情報工学部的な学部が増え、巷ではコンピュータ専門学校が続々開校し始めていた時代です。 パソコンがない時代ですので、技術者たちは大型コンピュータを順番で使うのが日常で、昼夜なく群がり? 仕事しておりましたので、1カ月の作業時間が300時間超は定番で、時には400時間を超えることもありました。が、モチベーションが下がるどころか「これがコンピュータの仕事だ!」と息巻いていました。 10年一昔、など言われながら四昔も経ち、ましてやドックイヤーなどと言われて久しい今日を考えれば当然だが、憧れのコンピュータ技術

    ryoasai
    ryoasai 2010/11/03
  • プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    お久しぶりです。ひでみです。あまりにも久しぶりなので自己紹介させていただくと、フリーランスでプログラマをやってる55歳です。そうなんですよ。55歳になったんですよ。55歳からは「アラウンド還暦」略して...

    プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2010/10/31
  • プログラマなんかで終わりたい:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    職業をきかれると「プログラマ」と答えます。疎そうな人に対しては「コンピュータ関係」と言いますが。ここ数年、同年代で「プログラマ」を名乗る人には出会っていません。プログラマの「定年」、過ぎちゃっていますもんね。 かなり前のことになりますが、わたしが仕事をしているすぐ近くの席で、他社の方が2人で仕事をしていらして、先輩らしき男性が後輩らしき男性に向かって「こんなこともできないようじゃいつまで経ってもプログラマ止まり」だぞ、とよく言ってらしたんですよ。 で、わたしはそういう言葉を聞くたびに「プログラマ止まりでいいじゃん」と心の中で反論していました。 状況もわからない他社の方々のことなので、「もしかしたら後輩がSE志望で、先輩はそれを知っていてそういう励まし方をしているのかも」とも思ったんですが、どうしても「プログラマ止まり」とか「プログラマなんかで終わりたいのか」とかいう言葉を聞くたんびに腹が立

    プログラマなんかで終わりたい:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2010/10/31
  • 上流でも下流でもない場所:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    当初のタイトルは『続・プログラマなんかで終わりたい』でした。 あのコラムの中で「いろいろとありまして、派遣社員のままだとこれから先は厳しいと思った」と、おもいっきし圧縮してしまった部分について書いてみました。 ネガティブな話はあんまり書きたくないなあ、という気持ちがあって、どうしたもんかと思っていたんですが、いくつになってもプログラマやってるとこんな事態も発生し得る、という脅し(?)をかけておくのもいいかもしれないと思いまして(苦笑)。 以前の記事でも書いたんですが、わたしは派遣で12年ほど働いていました。その期間の大半を、わたしはわりと幸せに過ごしていました。 はっきりいって、正社員だった頃よりも、ずっとのびのびと働けてたんですよ。 何を話し合ってるんだかよくわからない社内会議に出なくていいし、電話をとらなくていいし、ずっとコードを書いてさえいればお金をもらえるし、とりたてて生活に困るこ

    上流でも下流でもない場所:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    ryoasai
    ryoasai 2010/10/31
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