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ブックマーク / manual.atmark-techno.com (3)

  • 第9章 Linux カーネルデバイスドライバー仕様

    章では、Armadillo-400 シリーズに固有な Linux カーネルのデバイスドライバーの仕様について説明します。 Armadillo-400 シリーズでは、カーネルコンフィギュレーションを変更することにより、標準で有効になっているもの以外の様々な機能を使用することができます。 Armadillo-400 シリーズで、標準で有効になっていないデバイスドライバーを使用するためには、以下の手順でカーネルコンフィギュレーションをおこなう必要があります。 ボードオプションによりどのピンに機能を割り当てるか選択する。 ボードオプションは、make menuconfig でコンフィギュレーションを行う場合、Linux Kernel Configuration の System Type -> Freescale MXC Implementations -> MX25 Options -> Ar

    ryochack
    ryochack 2017/03/09
    LinuxでのGPIO割り込み検出方法
  • 第2章 ハードウェア機能をカスタマイズする

    章では、Armadillo-400 シリーズのハードウェア機能をカスタマイズする方法について説明します。 Armadillo-400シリーズは、標準状態でシリアルインターフェース1(CON3)をコンソールとして使用します。コンソールには、起動ログやカーネルメッセージなどが出力されるため、標準の設定ではシリアルインターフェース1に外部機器を接続して使用するといったことはできません。ここでは、コンソールとして別のシリアルインターフェースを使用する方法について説明します。例として、コンソールをシリアルインターフェース2(CON9 3、CON9 5)に変更します。 第1部「起動の仕組み」でも説明したように、コンソールに文字を表示するプログラムには、ブートローダー、Linuxカーネル、ユーザーランドアプリケーションプログラムの3種類があります。 まず、ブートローダーの起動ログとカーネルメッセージを

  • 第14章 プログラミングガイド

    ここではカメラデバイスを制御するアプリケーションを実装する方法について、C言語で実装されている既存のソースコードをサンプルに、カメラデバイスの初期化方法やデータの取得方法などについて説明します。 Linuxカーネルのカメラドライバは、Video for Linux Two(V4L2)というビデオキャプチャAPIとして実装するのが一般的です。Armadillo-810 カメラモジュール01 (Bコネクタ用)のデバイスドライバもV4L2デバイスとして実装されているため、ユーザーアプリケーションからは、このV4L2 APIで扱うことができます。 Video for Linux Two(V4L2)についての詳しい情報は、「LINUX MEDIA INFRASTRUCTURE API」の「Video for Linux Two API Specification」やLinuxの解説書籍などをご覧くだ

    ryochack
    ryochack 2015/03/05
    V4L2 APIを使ったLinuxでのカメラデバイス制御
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