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![「HTTP/2」がついに登場! 開発者が知っておきたい通信の仕組み・新機能・導入方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b214ab1bdaa5edc30323db42e6479c24e11be41/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F8663%2F8663_00.png)
こんにちは。アマゾンウェブサービス(AWS)サポートの有賀と申します。好きなサービスはAmazon Virtual Private Cloud(VPC)です。これからAWSサポートの各メンバーがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしていきます。筆者の担当する本稿では、AWSの「ネットワーク」について見ていきたいと思います。第1回の今回は、AWSのリージョンやアベイラビリティーゾーンといった、ネットワークの「物理設計」について解説します。 本稿でお伝えするのは下記の内容です。全3回に渡って解説していきます。 AWSのネットワークの物理的な側面 ⇒ 第1回 AWSのネットワークの論理的な側面 ⇒ 第2回 AWSのネットワークにおけるベストプラクティス ⇒ 第3回 AWSのネットワークにおいて過去に発生した問題の事例 ⇒ 第3回 必ずしもAWSの使い方といった内容では
APIエコノミーやマイクロサービスアーキテクチャ、FintechをはじめとするさまざまなX-Techといった言葉が叫ばれるなか、APIマネジメント企業の買収のニュースといった形で「API」というキーワードを聞くことが増えています。本記事では、さまざまなクラウド上のユニークなサービスが出てきている今、APIを使ったデータ連携で何ができるようになるのか、どんな代表的ユースケースがあるのか、そしてユーザー企業やシステムインテグレーターがよりAPIを利用しやすくするためのツール活用について見ていきましょう。 Web APIとは? APIとはApplication Programming Interfaceの略であり、「ソフトウェアコンポーネントが互いにやり取りするのに使用するインターフェースの仕様である」と定義されています。最近使われているAPIとは、Web APIの意味で使われていることが多く、
ハイストレージインスタンスでは、35 EC2 Compute Units(ECUs)のコンピュート性能、117GiBのRAM、および、最大秒間2.4GBのI/O性能を出せる24個のハードディスクドライブで構成された48TBのインスタンスストレージを提供。インスタンスごとに大容量のダイレクトアタッチトストレージを持ち、AWSクラウドで稼働するHadoopワークロード、ログ処理やデータウェアハウジングのようなデータ集中型のアプリケーション、大量のデータセットの処理と分析するための並列ファイルシステムに最適なインスタンスとなっている。 ハイストレージインスタンスは、最も要求が厳しいアプリケーションの性能と効率性を高めるように設計され、ペタバイト級のデータウェアハウシングサービスであるAmazon Redshiftを支えている。そのため、大容量データ処理用にAmazon Elastic MapRe
(原典:More Great Improvements to the Windows Azure Management Portal) Windows Azure管理ポータルの新機能 ここ3週間で、Windows Azure管理ポータルに数多くの新機能をリリースしました。 例えば、以下のようなものがあります。 6つの言語サポート オペレーションログサポート SQLデータベースメトリックスサポート 仮想マシンの強化(WindowsおよびLinuxのVMを簡単作成) Webサイトの強化(すべての地域でサイト作成およびプライベートGitHubリポジトリデプロイメントのサポート) クラウドサービスの強化(ストレージアカウントからのデプロイ、非共有型キャッシュの設定サポート) Media Serviceの強化(ポータル内からすべてをアップロード、エンコード、発行、ストリーム) 仮想ネットワーク機能の
対象読者 スマートフォンWebサービス開発者 特に、フロントエンド周りの開発に従事する方 スマートフォン向けWebサイト高速化のテクニック スマートフォンはOS/デバイスの進化が激しく、要求される最適化の内容も半年で別物になることがあります。そのため最適化に際しては、案件ごとの状況や目的、デバイス/OSのシェアに応じて、まずターゲット端末を選定し、問題の検出を行います。 この記事では「iPhone 4+iOS 5」を想定して話を進めます。実際に「iPhone 4+iOS 5」はよく現場でも最も動作が重い組み合わせとしてターゲット端末に挙がります。これはiPhone 4がRetinaディスプレイを採用したことで960×460ピクセルの高解像度を備えながら、CPUなどのデバイス性能が潤沢とはいえず、ボトルネックが生まれやすいためです。iOS 4ではなくiOS 5をターゲット端末として扱うのは、
マイクロソフトのクラウドOS「Windows Azure」。認知度は高まっているとはいえ、まだまだ実際にそれを使っている開発者は多くない。「Windows Azure」はどのような特徴を持ち、どんな場面に使うとメリットが出るのか。Web系で良く使われるオープンソースへの対応はどうなっているのか。Windows Azureエバンジェリストの砂金信一郎氏と佐藤直生氏は実際にデモを交えて紹介するとともに、マイクロソフトのオープン戦略について語った。 Windows Azureは従来のマイクロソフト製品とは違う 「今日のセッションを聞いてマイクロソフトはオープンソースと仲良くしていることと、Node.jsに本気らしい、という2点を持ち帰って貰えたらうれしい」 マイクロソフトのクラウド・プラットフォーム「Windows Azure」の啓蒙活動を行っている砂金信一郎氏と佐藤直生氏のセッションは、こんな
セキュリティ対策チームやセキュリティ専門家による国際会議である「21th Annual FIRST Conference Kyoto」が6月28日より7月3日までの間、京都にて開催された。2日目の基調講演では、英国British Telecom(BT)のCSTO(Chief Security Technology Officer) Bruce Schneier氏による講演が行われた。タイトルは「Reconceptualizing Security」だ。 セキュリティにおける「感情」と「事実」とのかい離 講演は、セキュリティに関する議論において「安全であると感じることと、事実安全であることは違う」という話から始まった。両者が一致していれば問題はないが、現実には、危険な状態を安全と感じてしまっていたり、安全な状態を危険であると誤解していることがある。そして、セキュリティとは相変わらずトレードオ
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