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ブックマーク / comemo.nikkei.com (4)

  • 「THE MODEL」型営業組織の導入で苦戦したポイントを思い返すnote|松本健太郎

    矢野経済研究所(東京・中野)によると日音声認識市場は2025年度に244億円と20年度の約2倍に成長する見通しだ。非対面のコールセンターや、潜在顧客にオンラインで営業するインサイドセールスの需要が高まる。 「THE MODEL」型営業組織の導入苦戦記「THE MODEL」が刊行される3年前の2016年頃から、当時の私が所属していた会社ではマーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの分業体制に転換していました。 当時、米国で流行していた手法が日法人に輸入され実践され始めたタイミングで、それを見聞きし、見様見真似で運営していた記憶があります。正解も分からないまま走り続けていたので、今でいう「分業体制ゆえの縦割り化問題」「良いリード不足、良い商談不足問題」にもぶつかりました。 当時の私は経営企画部門にいたのですが、各部署の調整ごとに追われた記憶があります。流

    「THE MODEL」型営業組織の導入で苦戦したポイントを思い返すnote|松本健太郎
  • 一気通貫に定性分析と定量分析を行った結果を約8000字で完全解説します|松本健太郎

    過去に困り事があったとしても、それが解決されてしまうと、その困り事があったこと自体の記憶を上書きして忘れてしまうことがあるという。 「不便や不安にはさまざまなヒントが隠されている。現状に至ったプロセスを解きほぐすように質問をしていくと、新しいものが見えてくることもある。生きてきた歴史が長いので、その時々の社会の変化によって気持ちも変わり続けている」(梅津氏) ハルメクの特集企画や商品開発の原動力として、なくてはならない存在となった生きかた上手研究所。さまざまなヒット企画やヒット商品を生み出し、定性調査に関する社内の興味はますます高まってきているという。 「分析上手」と呼ばれるためにビジネスの世界において「データ分析」は必須科目となりました。少なくとも、全く無縁なビジネスパーソンはいないはず。 一方で、誰しもが「分析上手」とは言えません。「知ってる」「だから?」と言われた(言った)経験は、私

    一気通貫に定性分析と定量分析を行った結果を約8000字で完全解説します|松本健太郎
  • マーケター必読「ブランディングの科学」の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎

    パンケーキをべる回数、歯磨き粉の購入回数、の貸し出し回数は、それぞれ独立した行為です。それぞれお腹が空いた時に好みの事をとり、それぞれ必要な時に歯磨き粉を買い、それぞれ必要な時に図書館に行き好みのを借ります。これらは、それぞれのカテゴリーに対する消費者のプレファレンス自体の違い(消費頻度や購入回数などの見た目の違い)はありますが、プレファレンスに基づいてそれぞれのカテゴリーの構造が形成されるという全く同じ規則に従っています。プレファレンス(Preference)とは、消費者のブランドに対する相対的な好意度、選好性を指しています。バイロン・シャープ氏の言う「人気度」とは「他ブランドと比べてどれぐらい好きか=人気があるか」と解釈しても良さそうです。 森岡さんは「我々が奪い合っているのは消費者のプレファレンスそのもの」「プレファレンスによって購入回数も支配されている」と断言しています。そ

    マーケター必読「ブランディングの科学」の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎
  • B2Bマーケティングの成功にはB2Bセールスの科学が欠かせない|松本健太郎

    顧客と物理的につながれない分、ウェビナーでそれを補おうとする企業。在宅勤務の時間を有効な情報収集に充てようとする利用企業の担当社員。双方のマインドがかみ合ってウェビナーの盛況につながっている。筆者の知り合いのデザイン事務所も今の顧客ためだけでなく、これからの顧客を掘り起こすために活用していると言っていた。 B2Bマーケティングが成功するには?コロナ禍で、B2Bビジネスのルールは激変しました。そもそも顧客はオフィスに出社しておらず、対面で会えないのですから、変化して当然です。商談はオンライン会議に、展示会はウェビナーに、架電はメールに強制移行となりました。 「こんな劇的に変化してビジネスは上手い具合に回るんかいな」と思っていましたが、人間の「慣れる能力」は凄まじい。始めは手こずったZoom会議も、ウェビナー視聴も、今では当たり前となりました。これを「適者生存」と言うのでしょう。 昔はリアルの

    B2Bマーケティングの成功にはB2Bセールスの科学が欠かせない|松本健太郎
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