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ブックマーク / makoto-shimizu.com (4)

  • 爆速サイト構築に挑戦1.ヘッドレスCMSを導入

    CXやDX(デジタルトランスフォーメーション)が流行ってきましたが、ツールのタグを入れすぎてサイトが重い、iTPなどセキュリティ・プライバシー対策が弱いので精度が落ちた、なんて状況は避けたいですよね。 「分かりやすいデザイン」「使いやすいUI」は誰でも追求できますが、楽してWordPressを使っているようではパフォーマンスのチューニングに限界があります。ここ数年、数週間でWebの技術は驚くほど格段に進化しました。 そこで、将来のWebの進化を見据えて最先端のツールやアプローチを使って、でも(ほぼ)無料でセキュアで爆速なサイトを最短で構築することに挑戦します。 ヘッドレスとサーバーサイドでいこうCMSとタグ管理の発想を根的に変えることで、爆速セキュアなサイトを実現することにします。 1.CMSはヘッドレスとSPAまず、CMSはヘッドレスとSPAを組み合わせます。ヘッドレスCMSは2017

    爆速サイト構築に挑戦1.ヘッドレスCMSを導入
  • Brightcove動画を顧客視点で実装・分析する方法:GTM&GA編 (2019年版)

    企業で採用されることが多いBrightcove動画。動画ごとの再生回数や完了はBrightcoveの管理画面でも調べられますが、Google AnalyticsやAdobe Analyticsなどのサイト内の行動データと統合すると、顧客体験を点ではなく線で理解できるようになります。 どの広告からの訪問者がコンテンツや動画の消費につながるのか?動画の閲覧体験はサイトへの定着に寄与するのか?ニーズや意識を広げる系の動画によって、興味関心や検討対象の商品ジャンルは広がるのか?手厚いサポート系の動画はNPSに影響を与えるのか?そのためには、まず動画視聴行動(再生開始と再生完了)をアナリティクスで計測する実装が必要です。YouTubeと違ってBrightcoveの情報は少なく、公式サイトも散らかっていて日語が変(ネイティブのレビューをしていない機械翻訳?)なので、メモを残しておきます。 前提となる

    Brightcove動画を顧客視点で実装・分析する方法:GTM&GA編 (2019年版)
  • GDPR対策のためにCookie利用の同意を得る方法

    GDPRの対策としてWebアナリストがすべきことの記事の中で、個人データの取得には同意が必要、と書きました。その具体的な方法と注意点について紹介します。 以下は技術情報です。対応の必要性については法務担当や専門家に相談してください。 同意を得るだけでは足りないプライバシー保護のために個人データの取得に関して人(データ主体)から明示的な同意を得るためには、以下の対応が必要です。 初めてサイトを訪問した時に通知を表示するデータ取得の概要を説明する詳細はプライバシーポリシーやCookieポリシーへ誘導する個人データ取得の拒否(オプトアウト)を可能にする対象Cookieを消去するGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送信やCookie発行を止める必要に応じて個人データ取得の明示的なオプトインを可能にするオプトインがあるまではGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送

    GDPR対策のためにCookie利用の同意を得る方法
  • GDPRの対策としてWebアナリストがすべきこと

    「GDPRなんて関係ない」と思っていたところ、突然Googleからデータ削除についての英語メールが届いて右往左往した人も多いと思います。結局どうすれば良いのか?一般論ではなく、GoogleアナリティクスやAdobe AnalyticsのようなWebの分析ツールを利用しているアナリストやWeb担当者は実際にどうすべきか?という観点で、調べた結果をまとめました。 EUに物理的に存在する個人のプライバシーを守るまずは原則から。GDPR(EU一般データ保護規則)は、EU(正確にはEEA)内の全ての個人のプライバシー保護を強化するために2018年5月25日に施行される法律です(一般論は割愛するので詳細はWikipediaGoogleで調べてください) 対象は幅広い人種や国籍、市民権は無関係なので、日からの駐在員や現地で日語を話せる人も権利が保護される対象になります。EEA内に拠点や現地法人があ

    GDPRの対策としてWebアナリストがすべきこと
    ryoheif
    ryoheif 2018/05/17
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