海外の創作作品において、特にハリウッド映画などが顕著なのだが、キャラクターをわかりやすくするため、人種、性差、年齢、性的アイデンティティを型にはめようとする傾向がある。 いわゆる「トロープ(お約束)」というやつだが、時にかなり錯綜したアイデアに基づいたキャラクターを作りあげてしまうこともある。 髪をおかしな色に染めなくてはならなくなったアジア人女性が良い例だ。 アジア人女性の髪の色はカラフル(特に紫色)なメッシュが入っていることが多く、完全に固定観念に凝り固まった新たなキャラタイプを生み出してしまったようだ。
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