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ブックマーク / courrier.jp (9)

  • 「黒人」は日本のマンガでどう描かれてきたか─フランス高級紙がその変遷を紹介 | 『鉄腕アトム』から『進撃の巨人』まで

    歴史的に黒人奴隷がいなかった日で、黒人はどう描かれてきたのか? 日の大衆文化に詳しい仏紙「ル・モンド」記者がマンガの黒人キャラクターに着目し、その変遷をたどる。 日のマンガが世界で西洋のコミックと同じように読まれるようになってから数十年。マンガの読者が世界各地で増えたのに応じて、マンガの登場人物も世界各地に出自を持つようになった。 『ONE PIECE』や『NARUTO─ナルト─』、『ジョジョの奇妙な冒険』など近年の人気作品を見ればわかるが、黒人の登場人物が物語の中心に位置することも珍しくない。こうした黒人キャラクターは適切に描かれている場合がほとんどだが、過去には、非常に侮辱的な絵、ときには人種差別的な絵があったことも事実だ。 日のマンガのなかで、民族の描かれ方はどう変わってきたのだろうか。それを理解するためにはまず、日が外国とどんな関係を築いてきたのかという歴史を知る必要があ

    「黒人」は日本のマンガでどう描かれてきたか─フランス高級紙がその変遷を紹介 | 『鉄腕アトム』から『進撃の巨人』まで
  • 英紙が指摘「日本企業のデータ不正が明らかになるのは、企業がESGに取り組み始めたから」 | なぜ今数十年前からの不正が公になるのか

    企業によるデータ改ざんが相次いで発覚している。企業のガバナンスが問われるところだが、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は、問題が発覚しているのは、日企業の企業統治が少しずつ整ってきている証拠だと指摘する。 日企業による組織的不正 数年前、私は北海道にある日製鋼所子会社の内部に入ることを許された。厳しく警備されたその工場では、世界最大級の金属塊が鍛造されていた。 同社は100年以上前にイギリスの武器製造会社と共同で設立され、巨大な旋盤を使い、刀剣から原子炉の炉心までを製造する。そこには見ごたえのあるものがたくさんあった。そこで見たもののなかには、組織的不正、ESG投資における重要な瞬間もあったことが、今となってはわかる。 私の前にあった、スチール製のタービンシャフトは火力発電所や原子力発電所で使用されるもので、その重さは12トンの2階建てバス46台分、600トンほどにもなるという

    英紙が指摘「日本企業のデータ不正が明らかになるのは、企業がESGに取り組み始めたから」 | なぜ今数十年前からの不正が公になるのか
    ryokujya
    ryokujya 2022/06/15
    「スチール製のタービンシャフトは火力発電所や原子力発電所で使用されるもので、その重さは12トンの2階建てバス46台分、600トンほどにもなるという」なぜ画像を貼らないのか
  • 夫と性行為中にライブ配信をしてしまった女性 父親が視聴していたことを明かす | 46名の視聴者の中に…

    誤って夫とのセックスをライブ配信してしまったという、ある女性の嘆きが話題になっている。なんと視聴者の中には、女性の父親も含まれていたそうだ。 米ミシシッピ州在住のTiktokユーザーの女性が、1の動画を投稿した。動画には、車のなかで物思いにふける女性の姿と悲しげな音楽が流れる。また「昨年起こったある出来事を突如として思い出してしまった」という文章が添えられ、フェイスブックでセックスを誤配信してしまったこと、46名の視聴者の中には父親が含まれていたという衝撃的な事実も明かされている。 女性によると、フェイスブックを見ている最中に夫に誘われたという。良い雰囲気になってきたため、携帯の画面を閉じた。しかし実際は、画面を閉じるどころか、誤ってフェイスブックのライブのボタンをクリックし、配信をスタートさせていた。 この時、誤配信に気づいた親友が、女性に何度も電話をかけてきたというが、気が付かなかっ

    夫と性行為中にライブ配信をしてしまった女性 父親が視聴していたことを明かす | 46名の視聴者の中に…
    ryokujya
    ryokujya 2021/12/16
    (ノ∀`)アチャー
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
    ryokujya
    ryokujya 2021/12/08
    何で読んだのか忘れたけど向こうの人は家を自分達でメンテしたりカスタムしたりするから家の歴史として前に住んでた人の情報って大事なのかも。ホームセンターにドアとかバフタブとか売ってるし。ブコメの感想です。
  • ニーアル・ファーガソン「2024年、トランプは再び戻ってくるでしょう」 | 「歴史とは、クソみたいな災いの連続である」

    歴史家のニーアル・ファーガソンが何世紀にも及ぶ「災い」についてまとめた新著を出版した。新型コロナウイルス感染症の「災い」からアメリカ政治の「災い」まで、スペイン紙に語り尽した。 ニーアル・ファーガソン(57)は昨年、午後になるとよく、息子に「世界の終わり」について考えようと誘った。彼は9歳のトーマスと散歩しながら、どんなことが災害を恐ろしいものにしうるかについて考えた。 パンデミック初期の数ヵ月間、ファーガソン一家が滞在したモンタナの農場で哲学的な散歩をしながら、父と子は原子炉の故障や火山、地震について話し合った。 こうして、スタンフォード大学に在籍する気鋭の学者であり、保守であり、十数冊の著作を持つ論争好きな作家ファーガソンの頭のなかで、「災い」に関するアイディアが形を持ちはじめた。そして、それは『破滅:カタストロフィと政治』(未邦訳)という著書に出口を見出す。 書は、火災、洪水、飢餓

    ニーアル・ファーガソン「2024年、トランプは再び戻ってくるでしょう」 | 「歴史とは、クソみたいな災いの連続である」
    ryokujya
    ryokujya 2021/10/24
    父と世界の終わりについて語り合ったトーマスくんが怖い夢を見ていないか心配になった。良い経験だと思うのだけど…
  • インドで歩道橋の下に飛行機が挟まり、「にっちもさっちもいかない」動画が話題に | なぜ、そうなった?

    あれ? 挟まっちゃって動けない──インドの首都デリーの歩道橋の下で飛行機がにっちもさっちもいかない状況になっている動画がバイラルになっている。 動けなくなった飛行機を横目に、他の車線ではクルマが普通に行き交っている。機体には「エア・インディア」の文字が見えるが、なぜか翼はもぎ取られたみたいで見えない。 #WATCH An @airindiain plane ✈️ (not in service) got stuck under foot over bridge. Can anyone confirm the date and location? The competition starts now???? pic.twitter.com/pukB0VmsW3 — Ashoke Raj (@Ashoke_Raj) October 3, 2021 動画が話題になっているのを受けてエア・インディ

    インドで歩道橋の下に飛行機が挟まり、「にっちもさっちもいかない」動画が話題に | なぜ、そうなった?
    ryokujya
    ryokujya 2021/10/06
    尾翼でぶった切って跳ね橋にするか、トランスフォーミウム待つか、どちらかに引導を渡すか
  • 非寛容な中世に逆戻り?──民主的な議論を封じ、異端派を追放する「現代のリベラル」 | 人種差別や不平等に関心が高いのはいいけれど…

    表現の自由は当然のものではなく、キリスト教の教義を絶対とする封建的な中世から、民主的な議論を求める欧州の先人たちが戦って得てきたものだ。しかし、人種差別や不平等に関心の強い現代の「リベラル」は議論を封じ、「正当」な意見しか認めない傾向があるという。 そんな非寛容な現代の「リベラル」を、英誌「エコノミスト」が、宗教が国家を支配した時代の行いと比較分析する。 近代を形作った「リベラリズムの功績」 リベラリズムは、ヨーロッパを1000年以上支配した「宗教国家」に対する抵抗の中で形作られた。中世ヨーロッパでは、ローマ・カトリック教会が社会を支配し、黒い服を着た聖職者の超国家的組織(騎士修道会)があらゆる事柄について服従を要求した。精神的にも道徳的にも人々を支配し、教育も牛耳った。 16世紀の宗教改革はキリスト教諸派の間に競争をもたらしたが、それによって宗教と国家の癒着は助長された。フランス出身の神

    非寛容な中世に逆戻り?──民主的な議論を封じ、異端派を追放する「現代のリベラル」 | 人種差別や不平等に関心が高いのはいいけれど…
    ryokujya
    ryokujya 2021/09/27
  • その男はなぜ24時間で60回も「裸でスカイダイビング」をしたのか | 身につけているのは安全装置のみ

    米ネブラスカ州の男性が24時間以内に60回もスカイダイビングをして新記録を達成した。それも身につけているのは安全装置のみという心もとない姿で、である。 男性の名前はライアン・カヌーフ。挑戦をはじめるにあたり、ギネスワールドレコーズへ連絡したところ、24時間以内に裸で25回空を飛べば記録をつくれるとの回答があったという。 裸でスカイダイビングするライアン・カヌーフ 一見するとおふざけにも思える挑戦だ。だがその背景には、友人を偲ぶ気持ちがあった。 「メンタルヘルスが原因で亡くなった友人は100回目のスカイダイビングを目前にしていました。いつもその話をしていたのに、彼は達成できなかった。僕は彼と、(メンタルヘルスが原因で)亡くなった他の大勢の人々のためにここにいるんです」

    その男はなぜ24時間で60回も「裸でスカイダイビング」をしたのか | 身につけているのは安全装置のみ
    ryokujya
    ryokujya 2021/06/23
    振るダイブだ。玉がおかしなことになりそう
  • ハーバード大学の有名教授が「話を聞く力の低下」を警鐘 | あの白熱教室のマイケル・サンデルが… | クーリエ・ジャポン

    “聞く耳を持たない”人々 ハーバード大学で政治哲学を教えるマイケル・サンデル教授がアメリカ国内の政治論議の質の低下を憂慮している。そのなかでもサンデルがとりわけ問題視しているのが、公共の場における政治論議で「人の話を聞くスキル」がなくなっていることだ。 サンデルは2018年10月、米ミズーリ州のラジオ局「セントルイス・パブリック・ラジオ」の番組に出演し、こう語っている。 「来、民主主義という自治の営みは、自分とは意見の異なる人を説得したり、自分とは意見の異なる人から説得されたりすることを抜きにはありえません。これが『熟議』というものだからです。市民同士が議論をして何が共通善なのかを見きわめるわけです。ところがここ数十年のアメリカ政治を見ると、真の意味での『熟議』や『説得』が抜け落ちています」 サンデルの指摘によれば、ブレット・カバノーの米連邦最高裁判事指名承認に関する公聴会でも、議論の目

    ハーバード大学の有名教授が「話を聞く力の低下」を警鐘 | あの白熱教室のマイケル・サンデルが… | クーリエ・ジャポン
    ryokujya
    ryokujya 2018/10/20
    犬「なんで人間は垂れ耳を持ち上げたがるの?僕は聞こえてるよ。そうやって見た目や自分の価値観で判断して相手を思いやれない。そういうとこだぞ」
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