電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして強制わいせつ罪に問われ、無罪を主張していた防衛医科大学校教授(63)=休職中=の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は14日、教授を懲役1年10月の実刑とした1、2審判決を破棄、逆転無罪判決を言い渡した。教授の無罪が確定する。最高裁が痴漢をめぐる事件で逆転無罪判決を言い渡したのは初めて。5人の裁判官のうち、2人が反対意見をつけた。 同小法廷は「満員電車内の痴漢事件においては、特に慎重な判断が求められる」との初判断を示したうえで、「被害者の供述は不自然で信用性に疑いがある」と指摘した。痴漢事件をめぐる捜査や裁判に影響を与えそうだ。 教授は平成18年4月18日朝、小田急線成城学園前駅から下北沢駅までの間を走行中の電車内で、女子高生=当時(17)=の下着の中に手を差し入れるなどして逮捕、起訴された。 1審東京地裁は平成18年、女子高生の供述の信用性を
【救援会の動き】 4月11日 「生きることは犯罪じゃない」inわらび行動 で2人が不当逮捕。1人目に弁護士が接見。 救援会を結成。 4月12日 2人目に弁護士が接見。救援会ブログ立ち上げ。救援会声明を発表。 4月13日 朝、送検。さいたま地検前で激励行動。 さいたま地裁、10日間の勾留を接見禁止処分付きで決定。 4月18日 読売新聞へ「実名報道」への抗議文を送る。 4月19日 蕨と東浦和警察署前で激励行動。 4月22日 1人目の勾留理由開示請求公判。 4月23日 2人の勾留延長が決定される。 4月26日 蕨と東浦和警察署前で3度目の激励行動 4月29日 一名が釈放される。 5月1日 もう一名が釈放。二名を取り戻しました!!! ■カンパのお願い■ 2名をいちはやく釈放させるために両名の友人達が中心となってボランティアで活動しています。差し入れ、面会、弁護士の手配などにお金が必要です。まこと
書店で戦前の軍隊を扱った新書を手に取ったら前書きに日本近現代史研究でも戦争による「強制的同質化」という概念が提起されている云々という文章があったのだがあのまさかGleichschaltungの訳語だって気付いてないとかいうことはないだろうね(挨拶)。知ってて書いてるならなぜそこでナチズムに一応でも言及しないのかというのが極めて謎ではあるんだけど。というわけで、雑感。 ASEAN関係会議の会場にタクシン派のデモ隊が乱入して会議が全部延期になっちゃったそうで(「タイ騒乱、ASEAN会合すべて延期 各国首脳は避難」asahi.com)。まあそりゃ反タクシン派の国際空港占拠を容認しちゃったんだから、やり返すんじゃないのという話のような。そこで目の敵にされたタクシン派政権は一応民主的に成立したものだったわけで、それを直接行動によって・しかも国際的に「迷惑」をかけて打倒しても良いのだと、反タクシン派が
1997/12/13から現在まで、日常生活をテツガクするエッセー集 中島美嘉、フェイ・ウォン、フィッシュ・リョン、ジェイド・イン(Jade Yin)、alan、宮台真司など。 やっぱりほとんどの日本人はダメだ。「民度」が低すぎる。今日のNHK世論調査の結果を見て実感した。 以下の僕の議論は、すべてビデオニュース・ドットコムの受け売りであり、僕自身の独創では全くない。 「民度」の低い日本人から脱出したければ、ビデオニュース・ドットコムを試聴すべきだ。 まず、麻生内閣支持率が前回調査から12%も上昇しているらしい。見事、政府による国民の「買収工作」成功というわけだ。 定額給付金や、ETCなら地方の高速道路でどこまで走っても1,000円などなど、金をつかまされれば、かんたんに買収されて、たちまち支持率が上がる。 メディアも国民も、偉そうに小沢一郎氏の建設業者との「癒着」体質を批判しているが、
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