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2018年12月8日のブックマーク (4件)

  • 真珠湾攻撃「だまし討ち」の責任は「大使館にあり」は本当か? リメンバー〝リメンバー・パールハーバー〟 WEDGE Infinity(ウェッジ)

    ワシントンDCの日大使館旧館ロビーに数年前まで、一台の時代がかったタイプライターが置かれていた。日米が先端を開いた真珠湾攻撃の際、米側に手交された交渉打ち切り通告の作成に使用されたともいわれている。 日を破局に導いたあの日から8日で77年。すでに歴史の範疇に入ったと言うべきだろう。が、「パールハーバー」をめぐっては、なお隠されたドラマ、未解明の謎が少なくない。そのひとつは、日側の不手際から対米通告が攻撃開始後まで遅延してしまったことだ。戦後になっても日は「だまし討ち」の汚名を浴びせられ続け、それはいまなお払拭されたとはいいがたい。 学界、ジャーナリズムで、多くの議論が交わされてきたにもかかわらず、「国辱」ともいえる失態について明確な原因究明、だれに責任があるかについての解答が見いだされるに至っていない。時の流れの中で、もはやそれは望めないだろう。しかし、これまで明らかになった経緯を

    真珠湾攻撃「だまし討ち」の責任は「大使館にあり」は本当か? リメンバー〝リメンバー・パールハーバー〟 WEDGE Infinity(ウェッジ)
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/08
    責任を擦り付け合ふ光景に目を覆ひたくなるが、つまるところ本省にも出先の大使館にも問題があつた結果拭ひがたい汚名を背負ふことになつたわけで、当時の外務省全体の責任といふほかない。
  • 真珠湾攻撃は失敗だった?~元・海軍中堅幹部たちの述懐

    現在の真珠湾 1941年12月8日、山五十六大将の率いる日海軍連合艦隊は、ハワイ、オアフ島の真珠湾米海軍基地を空襲し、太平洋戦争の火蓋を切った。当時の海軍戦力の主力であった戦艦に大打撃を与えたこの作戦は、日側の志気を大いに高めた。しかし、反面では、この攻撃がアメリカ側の参戦気運をあおる結果となり、後日、作戦としての是否が問われるものとなった。「海軍反省会」においても、真珠湾攻撃については何度も議論されている。今回は、それが初めて、まとまって議論された、第14回の内容の一部を取り上げる。海軍中堅幹部であった参加者たちが、松田千秋氏の発表に触発されて、複雑な心中を吐露して行く。 ※稿は、戸髙一成編『[証言録]海軍反省会2』(PHP研究所)より)一部を抜粋編集したものです。書は極力「話し手の口調」をそのまま書き取って収録しています。 真珠湾攻撃の功罪 第14回海軍反省会 昭和56年4月

    真珠湾攻撃は失敗だった?~元・海軍中堅幹部たちの述懐
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/08
    松田千秋少将が総力戦研究所が出した結論について東条英機の不興を買つたとの発言をしてゐるが、彼が気が合つたといふ総力戦研究所長の飯村穣についてWikipediaではかうある。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E6%9D%91%E7%A9%A3
  • 韓国、ただ乗りする外国人健康保険の地域加入者、その現状と見直し  WEDGE Infinity(ウェッジ)

    高齢社会に入った韓国は、医療費支出の増加と給付の拡大で健康保険財政の悪化が懸念される中、外国人地域加入者の健康保険制度が問題を抱えていることが明らかになった。外国人健康保険の財政収支の赤字が過去5年間で2倍以上急増したのだ。これを受け、保健福祉部(省)が外国人が韓国に入って健康保険に加入した後、高価な診療を受けて帰ってしまう問題を改善することにした。 国民健康保険公団の“2013年~2018年6月までの外国人の健康保険収支の現況”と題する資料によると、13年に941億ウォン、14年に1138億ウォン、15年に1310億ウォン、16年に1716億ウォン、17年に1987億ウォンと、外国人の健康保険の財政収支の赤字が着実に増加した。外国人の地域加入者が健康保険料として納めた金額に比べ、過度な恩恵を受けていることがわかる。 1万5000倍の恩恵 ある外国人加入者は5年間300万ウォン(約30万円

    韓国、ただ乗りする外国人健康保険の地域加入者、その現状と見直し  WEDGE Infinity(ウェッジ)
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/08
    「保険料負担と給与特典の有利・不利によって選択的に加入の資格を取得できるため、韓国人との公平性問題が生まれる。英国は6カ月以上、ドイツは協約を締結した国の国民だけが健康保険の加入が許可されている。」
  • 「メルケル時代の終わり」は何を意味するのか ポスト冷戦から米中新冷戦へと反転する世界(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ベルリンの壁崩壊と東西ドイツ統一の申し子アンゲラ・メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の党大会が12月7日、ドイツ北部ハンブルクで行われ、党首選の結果、「ミニ・メルケル」と呼ばれるメルケル首相の後継者アンネグレート・クランプカレンバウアー氏(56)が選ばれました。 これでメルケル首相は18年間務めたCDU党首を辞任しますが、2021年の任期満了まで首相の座に留まる考えを表明しています。しかしメルケル時代は間違いなく終わりを迎えます。 旧東ドイツ出身のメルケル首相は、東西ドイツ統一を主導したヘルムート・コール独首相(故人)の「お嬢さん」と呼ばれました。 東西を分断していたベルリンの壁崩壊と冷戦終結、東西ドイツ統一の申し子で、欧州連合(EU)誕生を象徴する政治指導者です。 党大会でメルケル首相はこう訴えました。 「私たちリベラルの価値は国内でも国外でも守られなければなりません」「この

    「メルケル時代の終わり」は何を意味するのか ポスト冷戦から米中新冷戦へと反転する世界(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/08
    「ベルリンの壁が崩壊したあとの「欧州の春」「グローバリゼーションの春」は完全に幕を下ろしたと思います。」結構なことだ。次はEUことドイツ第四帝国が中共と結ぶか否かが問題だな。