ベネズエラからコロンビアとの国境を超えるために娘を抱えて川を渡る父親 ©UNHCR/Vincent Tremeau「世界難民の日」(6月20日)に合わせて19日に発表された国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告書によると、紛争や迫害で住む場所を奪われ移動を強いられた難民・避難民などが、2018年過去最高の7080万人に達した。20年前の2倍に上り、直近一年で230万人増えた。日本から海外に避難した日本人難民は48人で、申請中を含めると163人に上った。(オルタナ編集部=堀理雄) 強制的に住まいを追われた7080万人のうち、他国に避難した難民は2590万人、難民認定申請中は350万人、自国内での避難民は4130万人だ。難民の約8割は出身国の近隣国に避難しており、難民の3分の1は最貧国が受け入れているという。 難民のうち18歳未満の割合は約5割。13万8000人は親と離れ離れの状態にある
〈12箇所40頁程度(うち、6頁は私が執筆担当した部分)にのぼる同一記述があり、引用を超える無断転載がある〉 と申告した。 さらにA氏が一部執筆した学外向け教科書『ロードマップ民法(2)物権』など3冊についても、〈引用の範囲を超える無断転載があると認めざるを得ない〉と申告している。 准教授に電話で話を聞いた。 ――なぜ盗用を。 「それは……公にされると困るので答えられません」 ――大学の調査結果待ちか。 「私は処分の結果を待ちますので。ご迷惑をおかけした人には謝罪と対応をしていきます。私としては(大学に)残れるのであれば、残りたいと思っています」 A氏が一部執筆した教科書 近畿大学広報室に事実関係を尋ねたところ、以下のように回答した。 「顛末書に記載されている内容に関しては調査中のため、現段階ではお答えできません。(2冊の学内向け教科書は)費用は学費に含まれております」 研究不正に詳しい近
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