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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (10)

  • 【読書感想】トランプ大統領の衝撃 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    トランプ大統領の衝撃 (幻冬舎新書) 作者: 冷泉彰彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/11/24メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 トランプ大統領の衝撃 (幻冬舎新書) 作者: 冷泉彰彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/11/23メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 在米ジャーナリストが選挙後の最新情勢をもとに分析。 トランプ論の決定版! ドナルド・トランプが第45代アメリカ大統領に就任する。 ヒラリー・クリントンとの「史上最低の泥仕合」によって 国民が大きく分断されたアメリカ社会を、 「偉大なアメリカ」に再生できるのか? 屈指のアメリカ・ウォッチャーが、新政権のリスクとチャンスを見極め、 日の取るべき道を示す。 おお、こんなに早く「トランプ大統領」が出るのか、以前から「トランプネタ」が書かれていた

    【読書感想】トランプ大統領の衝撃 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2016/11/25
    予想を見事に外しておきながら本を出す面の皮の厚さの方が余程衝撃だわ。/「恥を知る者は強い 恥を知らぬ者はなほ強い」とかいふ言葉を『本土決算 よみがえる日本』で目にして感銘を受けた遠い日の記憶。
  • 【読書感想】反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 (新潮選書) 作者: 森あんり出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/02/20メディア: 単行この商品を含むブログ (26件) を見る Kindle版もあります。 反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―(新潮選書) 作者: 森あんり出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/08/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 民主主義の破壊者か。あるいは格差是正の救世主か。アメリカでは、なぜ反インテリの風潮が強いのか。なぜキリスト教が異様に盛んなのか。なぜビジネスマンが自己啓発に熱心なのか。なぜ政治が極端な道徳主義に走るのか。そのすべての謎を解く鍵は、米国のキリスト教が育んだ「反知性主義」にある。反知性主義の歴史を辿りながら、その恐るべきパワーと意外な効用を描く。 「反知性主義」とは何か?

    【読書感想】反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2015/11/18
    「反知性主義」を阿呆の同義語としか思へない文脈で使用する思想家()が、ホフスタッターを知つてゐる(読んでゐるではなく)といふのはなかなか衝撃的ではあつた。
  • 【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    まさか発達障害だったなんて (PHP新書) 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/09/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/12/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであ

    【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2015/01/08
    元ありむーヲチャーの某氏もさうだが、皆コンサータ好きね。オサレなリア獣等がリタリンでやらかしたから処方できる医師が限定されてるのに。/しかし「病気だから」と許せるなら「人格がクソ」なのも許したれよ。
  • 本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):「元少年の死刑確定に思う」(BLOGOS) 上記のエントリに、僕は基的に同意なのですが、ひとつだけ気になったところがあるのです。 それは、最後の 今日初めて、彼は再婚していたとニュースで聞いて、少し戸惑ったが、まあ、それはそれでいいのかも知れないと思い直すことにしている。 という一文。 参考リンク(2):光市母子殺害事件 村さん再婚していた(日刊スポーツ) 僕のなかの「理性」は、「ああ、村さんは判決が出たら自殺するんじゃないかと心配していたけれど、これなら大丈夫だな。これから穏やかで幸福な人生をおくれますように」と呟きました。 でも、その一方で、僕もまた、「少し戸惑った」のですよね。 自分でも、理不尽きわまりないと思うのだけれども。 村さんは被害者であり、もし、子がこんな犯人の犠牲にならなかったら、いまでも穏やかに暮らしておられたと思います。 あの事件で、すべて

    本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2012/02/23
    「日本は、犯罪「被害者」が人生を取り戻そうとすることに冷淡な国なのではないか、という気がしてなりません。」かういふエントリを書く貴方の感覚が平均的日本人のそれだといふなら全くその通りですね、としか。
  • 『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「虚偽報道による名誉毀損」で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美:BLOGOS) 僕は辻元さんの目立ちたがりのところが好きになれないし、他人に対しては強い言葉で批判するものの、自分に対して甘いところ、そして、これまで政治の世界でみせてきた信条については嫌いです。 しかしながら、この記事の最後の「意見」は、あまりにも酷すぎる。 「お前はそういう人間だから、嘘を新聞に書かれても仕方がない。お前が反省しろ」とか、「その記事、15年前に何かで読んだ記憶が確実にある(でも手元にはない)」とか、「火のないところに煙は立たない」とか。 もうね、あえて言わせてもらいます。 マスコミの虚偽報道を告発している人間が嫌いな辻元さんだからといって、わざわざ「意見」のところに辻元さんの悪口を書いて「自分は国のために尽くしている」なんて思っている連中って、あまりにも愚かすぎる。 たしかに、「公人

    『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2012/01/21
    実際この国では概ねメディア側のやつたもの勝ちなわけだが本件はどう転がるかね。
  • あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言

    村上スピーチの何が素晴らしいと言っているのか、もうちょっと知りたい(「新・鹿田内りなこさんのぺえじ」2009/2/19)(おそらく、2/20以降はこちらにログが保存されるのではないかと思います) ↑を読んでいて、僕はけっこう考えさせられました。 村上春樹氏のスピーチは、あちこちで絶賛の様子である。 しかしながら、何がどう素晴らしいと絶賛している人たちがおっしゃっているのかが、いまひとつよく分からない。もう少し、ネットなどであちこちを探す必要があるのかもしれないが、なかなかまとまった時間が取れない。 私が思うに、「壁と卵の比喩」が直感的に分かりにく過ぎる。 皆さんが、「直感的に素晴らしい」と感じるなら、私の理解能力が低過ぎるのかもしれない。 私個人は、村上春樹の小説は初期のものからかなり読んでいて、村上春樹独特の言い回しについても、大体は理解しているつもりである。それにしても、「壁と卵」の比

    あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2009/02/19
    あへて挙げれば「正しさ」なんざ興味ねえと言ひ切つたところかな。さういへば曾野綾子も似たやうなこと言つてたやうな。
  • 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言

    村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君の日記。みたいな。 ↑のエントリに対して、僕はこんなブックマークコメントをつけました。 fujipon たぶん村上さんは普通に出席して、普通に「自分の作品を読んでくれているイスラエル人」たちに謝辞を述べて、普通に帰ってくるのではないかと思う。小説家というのは、作品で語ればいいんじゃないかな。 2009/01/26 それに対して、エントリ主のmojimojiさんは、こんなふうに書かれています。 mojimoji イスラエル, パレスチナ, 村上春樹, 文学 受賞スピーチも含めた全部が作品。>id:fujipon/id:wacking>なぜ?スピーチもその人の作品です。"小説家としての"作品ではないなら、スピーチへの批判は"小説家として"ではなく、人として批判されてるのです。 2009/01/26 「村上春樹フリーク」である僕がこの

    村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2009/01/27
    「分け登る 麓の道は 多けれど 同じ高嶺の 月をこそ見れ」(一休宗純)/ただ自称平和主義者や正義を愛する人達が登つてゐるのは「メギドの丘」だらうな。
  • はてブの人たちが偉そうにしている理由 - 琥珀色の戯言

    はてブの人たちって何でこんなに偉そうなんだ? もちろん、ブックマーカーたちがみんな「偉そう」なわけじゃなくて、そういう印象を受ける人はごく一部なのですが、コメントをつけられる側からすれば、そんな人のほうが「記憶に残る」のは事実。 身も蓋もない話をしてしまえば、彼らが「偉そうにしている」理由は、こういうことだと僕は思うんですよ。 塩野七生「男の肖像」(文春文庫)より引用。 日で、ある人に、こうきいたことがある。自分の意のままに人を動かせる人物がいるが、なぜ手足のごとく駆使できるのか、と。その人の答えはこうだった。 「手足と、思っているからだ」 要するに、「なんで彼らは偉そうなのか?」と言うと、「自分のほうが偉いと思っているから」なんですよね。 まあ、こういう人って、テレビに出ている「評論家」から、居酒屋で贔屓のチームの采配を批難しているオッサンまで、とにかくたくさんいるので、「はてブ」だけ

    はてブの人たちが偉そうにしている理由 - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2008/03/04
    「そもそも、ネガティブブックマーカーには、自分で面白いブログをやっている人は皆無だし。」…仰せの通りでございます。
  • 『それでもボクはやってない』感想(再掲) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    公式サイト:http://www.soreboku.jp/index.html 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日における“裁判”の現実を突きつける。(シネマトゥデイ) ああ、これは当に凄い映画です。ぜひ一人でも多くの人に観ていただきたい。2時間半近い長尺なのですが、かなり寝不足の状態で観にいったにもかかわらず、最後まで全然目が離せませんでした。過剰な演出が無いかわりに、ムダなシーンも全然ありません。

    『それでもボクはやってない』感想(再掲) ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2008/03/02
    誤診は罰されても誤審は罰されない日本の現実。
  • 中田英寿引退に思う - 琥珀色の戯言

    http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp4-20060704-0028.html 率直に思ったことを書くので、ファンの人は気を悪くされるかもしれません。 『HERO』の冒頭で、このニュース速報を見たときには、当に驚きました。「代表引退」は十分ありえるだろうな、とは予想していましたが、まさか現役引退とは。しかし、最近のリーグ戦での出場機会の激減や「年俸のわりに働かない選手」などとして取り上げられる機会が多かったという状況を考えれば、あと4年間サッカー選手として消耗しきって「中田ももう終わりだ」と言われて引退するよりは、こういう形での幕切れにしたほうが、人にとってはよかったのだろうな、と思います。怪我もあるし、29歳という年齢は、「まだまだ若い」けれども、20歳そこそこから世界と戦ってきた中田選手の身体の「勤続疲労」は、たぶん、実年

    中田英寿引退に思う - 琥珀色の戯言
    ryokusai
    ryokusai 2006/07/10
    正論。もつとも私は今回のW杯一戦も観てないけど。
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