YAPC::Asia 2008 Tokyo - Pathtraq - building a computation-centric web serviceKazuho Oku
![関西オープンソース 2008 30days Albumの裏側](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cffcc6156eeb6c7739a76076ffbdbaa64b0709e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fkof200830daysalbum-1226324956759707-8-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
スタートアップ界隈でのRuby on Rails利用率は割と高く感じる。 みんなが使っているから使う?それだけではないはず。なぜ使うのだろう。 railsの特徴を考える。 規約縛りの哲学 周辺gemのエコシステム webの進化への追従の速さ 規約縛りの哲学 Convention over Configurationてやつ。規約を決めて、それに沿えば、フレームワークに乗って素早く開発できるようになる。規約で縛ることでRailsに流れる哲学に従うことを強制化している。 外れると痛い目を見る。Railsに乗るということは電車に乗って簡単に遠くまで行けるということ。Railsから降りるということは電車からも降りるようなものだ。中途半端な理解で突き進むと線路からすぐに降りて歩くことになる。 スタートアップでRailsが採用される一番の理由は、 簡単に遠くまで行ける だと思う。ただ、そんなにうまい話は
rbenv といえば 複数バージョンの Ruby を切り替えて使うための環境を提供してくれる便利なツールとして欠かすことのできないものですが、機会があってそれがどうやって動いているか調べたので、ここに書いておきます。また ruby-build は ruby をインストールするためによく使われている(というか使ってない人いないのでは)rbenv のプラグインです。rbenv install というコマンドは ruby-build が提供しています。これについても一緒に書きます。 はじめに断っておきますが、間違ったことを書いているかもしれないのでその辺はご了承ください。また、将来 rbenv の変更によって変わってしまう部分もあるかもしれません。 また rbenv のドキュメントはとても充実しているので、それを読めばここに書いてあることはだいたいわかると思います。 もくじ rbenv のインス
これは Ruby Advent Calendar 2014 の6日目の記事です。 昨日は igrep さんの より「普通に」書くためのTest Doubleライブラリ「crispy」 でした。 Ruby Advent Calendar に参加するということで、 何かネタを考えなければなぁと思いつつ、なんとなく Rebuild Podcast の Ruby とそのコミュニティ界隈の話を聞いていた。 そういえば、私は数あるプログラミング言語のから、 なぜ Ruby を選んで使うようになったんだろう? 私は普段、業務システムの開発を請け負う仕事を(SI)をしていて、 プログラミング言語は何を使うのかを自分で選べないことも多く、 雑多に言語を触ってきた。 C/C++, C#, Java, JavaScript, Ruby, PHP, Objective-C などなど。 一番好きな言語をあげるとする
PHPerがRailsデビューしてWebAPIを作りRSpecでテスト書いてCap3/CircleCIでデプロイして分かった事を1ヶ月前の自分に教えたいので、まとめてみたRubyPHPRailsRSpec タイトル長い。すまぬ。PHPerとして約10年近く。Ruby自体は案件によってちょこっとだけ触ったことがある程度。Rails自体を本格的にさわるのは今回が初めて。PHPだとCakePHPを中心にZend/Symfonyなどいくつか。そんな僕が今回、Rails4デビューをして、WebAPIを作り、RSpecでテスト駆動開発風味で、GitHubプルリクベースの、CircleCI経由デプロイをするまでの開発の流れをひと通りやってみて、分かったことがいくつかあったので、それをまとめてみた。過去の自分のために。 注意点としては、今回作ったのはWebサービスではなく、スマホゲーム(ネイティブ)のサー
2月15日(木)に開催された「Developers Summit 2018(デブサミ)」(主催:翔泳社)にて「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞2018」のプレゼン大会と投票が行われ、大関真之先生の著書『機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで』がみごと技術書部門の大賞の栄冠に輝きました! プレゼン大会では大関先生自ら本書に関する熱い熱い思いを披露していただました。このプレゼンによって「読んでみたい!」「数式が苦手だけどこの本なら読める!」と惹きつけられるオーディエンスが続出!みごと大賞に選ばれることとなりました。ブラボー! 本書は、おとぎ話の白雪姫に登場するお妃様と鏡の関係をなぞらえ、その問答により「機械学習とは何か」「何ができるのか」を楽しいストーリーと可愛らしくしかも的確なイラスト、そして数式をまったく用いることなく解説している画期的な内容です。 登場する
(追記:2013-05-20) 本記事はJekyllバージョン0.12.0に対応しています。Jekyllバージョン1.0のリリースに伴い、本記事を改訂した記事を投稿しましたので、最新版に対応したチュートリアルについてはそちらを参照下さい。 “Jekyllいつやるの?ジキやルの?今でしょ!” (追記:2012-12-07) 本記事を電子書籍化しました。「Gumroad」を通して100円にて販売しています。内容についての追加・変更はありませんが、メディア向けの調整および誤記の修正を行っています。 電子書籍「30分のチュートリアルでJekyllを理解する」EPUB版 このリンクはGumroadにおける商品購入リンクになっています。クリックすると、オーバーレイ・ウインドウが立ち上がって、この場でクレジットカード決済による購入が可能です。購入にはクレジット情報およびメールアドレスの入力が必要になりま
A radically new Ruby web server Phusion Passenger 5 (codename "Raptor") The wait is over Phusion Passenger 5 is a brand new version, faster than ever. Many of you have been waiting for this for a month. We have worked hard to reach this day and we are grateful for all the support and encouragement you've given us so far. Read the release announcement Or visit the Phusion Passenger website Tweet Fo
第1章 字句解析と構文解析 第2章 コンパイル 第3章 Rubyはどのようにコードを実行するか 第4章 制御構造とメソッドディスパッチ 第5章 オブジェクトとクラス 第6章 メソッド探索と定数探索 第7章 ハッシュテーブル:Ruby内部の働き者 第8章 Lispから借りてきたアイデア 第9章 メタプログラミング 第10章 JRuby:JVM上のRuby 第11章 Rubinius:Rubyで実装されたRuby 第12章 MRI・JRuby・RubiniusにおけるGC 付録A さらにそのほかのRuby仮想マシン 日本語版序文 序文 謝辞 はじめに 対象読者 検証にRubyを使う どのRuby処理系なの? 本書の構成 第1章 字句解析と構文解析 字句解析:Rubyを構成する言葉 parser_yylex 関数 実験1-1:Ripperを使ってさまざまなRubyスクリプトを字句解析する 構文解
Help us understand the problem. What is going on with this article? 「RaptorはどのようにしてUnicornの4倍、Puma, Torqueboxの2倍の速度を達成したのか」を読んでまとめてみました。 原文はこちらです。紹介については許可を貰っています。 How we've made Raptor up to 4x faster than Unicorn, up to 2x faster than Puma, Torquebox とても読みやすい英語ですので是非原文も読んでみてください。 How Ruby app servers work Rackアプリケーションの構成についての紹介と、コネクションをどのように扱うのかについて。 prefork/threadingやBlocking I/OおよびEvent I/Oの組み
2014年12月にRuby 2.2がリリースされる予定です1。 Ruby 2.2にはRuby 1.9.1のときに外されたtest-unitというテスティングフレームワークが再びバンドルされる予定です。Rubyのテスティングフレームワーク周りに詳しくない人にはよくわからない状況でしょう。そこで、Rubyのテスティングフレームワークの歴史を説明することで状況を整理します。 名称の整理 この説明の中ではたくさんのテスティングフレームワークが登場します。似たようなものもあるため、最初にテスティングフレームワークの名称を整理します。この説明の中で登場する名称は次の通りです。 RubyUnit Lapidary rubyunit Test::Unit test/unit test-unit miniunit minitest RSpec 違いがわかりますか?ざっくり説明すると次の通りです。 RubyU
本記事は英語版ブログで公開された記事の翻訳版です。 2013年7月に、米国テキサス州オースティンで開催されたLonestar Ruby Conferenceで、Rubyによるアプリケーションサーバーについてお話させていただきました。その中でいくつかのRubyアプリケーションサーバーのパフォーマンスや、さまざまな状況における挙動の違いを比較しました。この記事では、講演準備として行ったリサーチの中で分かったことをかいつまんでご紹介します。 実際のカンファレンスの録画をご覧になりたい方は、Confreaksで公開されていますのでそちらをご参照ください。テストに使用した簡単な自作アプリケーションはGitHubに、講演スライドはSlideshareにそれぞれ公開しています。 このリサーチは、Passenger 4のパフォーマンス評価以外すべて2013年7月に行ったものなので、情報が多少古くなっている
開発環境をMacにする人が最近はだいぶ増えてきました。MacでRuby on Railsをインストールするという記事は、探せばいくらでも出てくるので、今回はLinux上でインストールしてみます。VPS等で試してみてください。(Macもほとんど変わらないんですが) 環境 CentOS 6.3 Rails 3.2.8 gitをインストール rbenvのインストールにも使うし、いまどきgit入ってないとかなんなの。という感じなので、入れておきましょう。 $ sudo yum install git $ git --version git version 1.7.1 rbenvのインストール rbenvは、簡単にrubyのバージョンを切り替えられるコマンドです。 Macの場合は、homebrewでインストールできてすごく楽です。今回はMacOSではないので、gitからcloneしてインストールしま
ハッシュ値生成 1.8.6です。 require 'digest/md5' hoge = Digest::MD5.new.update('hoge'); puts hoge ちなみに「hoge」のMD5変換後は ea703e7aa1efda0064eaa507d9e8ab7e になります。 ▲ ▼
いくつかのツールを使ってRubyをインストールできます。 このページでは、Rubyの管理とインストールのための、メジャーなパッケージ管理ツールとサードパーティツールについて解説します。 システムごとのインストール方法 利用可能なインストール方法を解説します。 お好みの使いやすい方法を選んでください。 macOS rbenv RVM chruby Homebrew ソースからのビルド Linux/UNIX rbenv RVM chruby パッケージ管理システム ソースからのビルド Windows WSL RubyInstaller RailsInstaller サードパーティツール 多くのRubyistたちは様々な特徴を持つサードパーティツールを使ってRubyをインストールしています。 各ツールには様々な利点がありますが、オフィシャルにサポートしている方法ではありません。 しかし、それぞれ
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