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ブックマーク / blog.tokumaru.org (12)

  • 慎重に扱うべきコンテンツに関する警告

    この投稿には慎重に扱うべきコンテンツが含まれている可能性があります。 通常、Google ではいかなるブログのコンテンツについても審査や推奨は行っておりません。Google のコンテンツ ポリシーの詳細については、Blogger の コミュニティ ガイドラインをご覧ください。 理解し、継続を希望します 続行しない

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    ryonext
    ryonext 2014/04/30
  • とあるECサイトのアクセス制御不備

    商売柄、脆弱性や侵入事件のニュースがあると背景を調べることが多いのですが、このエントリは、侵入されたサイトを見に行って発見した脆弱性のお話です。 とあるECサイトが外部から侵入されたというニュースを見て、再開後のECサイトを見に行きました。普通に会員登録してログインしてみると、セッションIDの他に気になるクッキーが発行されていました(クッキーの名前と値は変えてあります)。 Set-Cookie: login=123456; path=/ Set-Cookie: loginflg=1; path=/ 直感的に、login=123456は内部的なユーザID(ユーザ番号)、loginflg=1はログイン済みであることを示すフラグのように思えました。しかし、まさかね。今時それはありえないアルよ。 そこで検証のために、先ほどとは別のユーザを登録してログインしてみました。すると、以下のクッキーが発行さ

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    ryonext 2014/03/31
    ヒエー
  • 正規表現によるバリデーションでは ^ と $ ではなく \A と \z を使おう

    正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/

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    ryonext 2014/03/04
    Rubyの正規表現
  • JALの不正ログイン事件について徳丸さんに聞いてみた

    高橋: こんにちは、高橋です。今日は徳丸さんをお招きして、JALの不正ログイン事件についてお話を伺います。徳丸さん、よろしくお願いします。 徳丸: 徳丸です。よろしくお願いします。 高橋: まず、事件の概要を説明します。日航空のホームページに不正アクセスがあり、JALマイレージバンク(JMB)のマイルが、Amazonのギフト券に勝手に交換される被害がありました。日航空の発表では、1月31日から2月2日にかけて、身に覚えがないマイル交換がされているという問い合わせが複数ありました。調査の結果、40人の利用者のマイルがアマゾンのギフト券、数百万円相当と交換されていたというものです。 徳丸: ここで問題となるのは、パスワードは数字6桁ということなんですよね。 高橋: やはりそこですか。パスワードが数字6桁だとどのような攻撃ができるのでしょうか? ブルートフォース攻撃 徳丸: まず、ブルートフ

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    ryonext 2014/02/07
    勉強になります
  • XSSとSQLインジェクションの両方が可能なRFC5322適合のメールアドレス

    メールアドレスの「ルール」に関する話題が盛り上がっていますね。 「メールアドレスのルール」系まとめがそろって間違ってるのでご注意を 「メールアドレスのルール」なんて使ってはいけない3つの理由 これらのエントリに異論があるわけでありません。メールアドレスに関するルールというとRFC5322などがあるものの、現実の運用では簡易的な仕様を用いている場合が大半である…という事情は、私も以前ブログに書きました。、 稿では、「空前のメールアドレスのルールブーム(?)」に便乗する形で、RFC5322に準拠したメールアドレスで、XSSやSQLインジェクションの攻撃ができることを紹介します。と言っても、SQLインジェクションについては、過去に書きましたので、稿では、RFC5322バリッドなメールアドレスでSQLインジェクションとXSSの両方ができるメールアドレスを紹介します。 まず、攻撃対象として、以下

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    ryonext 2013/11/30
  • パスワードの定期的変更について徳丸さんに聞いてみた(1)

    高橋: こんにちは、高橋です。今日は徳丸さんをお招きして、パスワードの定期的変更問題についてお話を伺います。徳丸さん、よろしくお願いします。 徳丸: 徳丸です。よろしくお願いします。 高橋: まず、お伺いしたいことですが、パスワードを定期的に変更すべしという根拠には、どのようなものがあるのでしょうか? 徳丸: 大きく分けて2つの理由が挙げられていると思います。一つは、パスワードを定期的に変更すると、パスワードを破って侵入する攻撃の予防になるというもの、すなわち事前の予防策です。もう一つは、パスワードが漏洩した際に、被害を軽減できるというもので、事後の緩和策ということですね。 高橋: もう少し詳しくお願いします。 徳丸: まず、「事前」の方ですが、オンライン攻撃とオフライン攻撃があります。 高橋: オンライン攻撃とはどのようなものでしょうか? 徳丸: オンライン攻撃は、ネット経由でパスワード

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    ryonext 2013/08/05
  • リセット後のパスワードをメール送信するパスワードリセット方式の注意点

    先日のエントリパスワードリマインダが駄目な理由にて、現在のパスワードをメール送信する「パスワードリマインダ」がパスワードリセット方式に比べてリスクがある(リスクのコントロールが弱い)という説明をしました。その際に説明したパスワードリセット方式は、パスワード変更の画面URLをメール送信するというものでしたが、もう一つのパスワードリセット方式としては、サイト側でパスワードをリセットして、リセット後のパスワードをメール送信するという方式もあります。このエントリでは、後者の仕様上の注意点について説明します。 とあるサイトのパスワードリセット方式 あるサイトのパスワードリセットの仕様を確認したところ下記の通りでした。 パスワードリセット画面では、ユーザIDとメールアドレスを入力する ユーザIDとメールアドレスが共に該当するアカウントがないとエラーになる サイト側でパスワードがリセットされ、リセット後

    リセット後のパスワードをメール送信するパスワードリセット方式の注意点
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    ryonext 2013/05/16
  • Ruby on Railsのfind_by_*メソッドにSQLインジェクション脆弱性(CVE-2012-5664) | 徳丸浩の日記

    Ruby on Rails(3.2.9, 3.1.8, 3.0.17以前)のfind_by_*メソッドにSQLインジェクション脆弱性が見つかりました(CVE-2012-5664)。このエントリではその概要と対策について説明します。 概要 Ruby on Railsのfind_by_*メソッドの引数としてハッシュを指定することで、任意のSELECT文を実行できる脆弱性があります。 検証 Ruby on Rails3.2.9の環境を用意して、以下の2つのモデルを用意しました。 $ rails g scaffold user name:string email:string $ rails g scaffold book author:string title:string モデルUserは個人情報を保持しており、自分自身の情報のみが閲覧できるという想定です。モデルBookは書誌データベースであ

    Ruby on Railsのfind_by_*メソッドにSQLインジェクション脆弱性(CVE-2012-5664) | 徳丸浩の日記
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    ryonext 2013/01/08
  • IE6,7,8のゼロデイ脆弱性(CVE-2012-4792)の対処法

    昨年末に、Internet Explorer(IE)のゼロデイ脆弱性(CVE-2012-4792)が発表されました。既にこの脆弱性を悪用した攻撃が観察されているということですので、緊急の対応を推奨します。 概要は、Microsoft Security Advisory (2794220)にまとめられていますが、英文ですので、JVNのレポート「JVNVU#92426910 Internet Explorer に任意のコードが実行される脆弱性」をご覧になるとよいでしょう。 影響を受けるシステム: Internet Explorer 6 Internet Explorer 7 Internet Explorer 8 想定される影響: 細工された HTML ドキュメントや Office ファイル等を閲覧することで、任意のコードが実行される可能性があります。 対策方法: 2012年12月31日現在、

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    ryonext 2013/01/03
  • Tポイントツールバーを導入するとSSL通信の履歴までもが盗聴可能になる

    twitterなどでTポイントツールバーの利用規約が話題になっています。このエントリでは、Tポイントツールバーを実際に導入して気づいた点を報告します。結論として、当該ツールバーを導入すると、利用者のアクセス履歴(SSL含む)が平文で送信され、盗聴可能な状態になります。 追記(2012/08/10 20:10) たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます。一部に誤解があるようですが、ツールバーが送信している内容はURLだけで、Cookieやレスポンスまでも送信しているわけではありません。URLを送信するだけでも、以下に示す危険性があるということです。 追記終わり 追記(2012/08/13 23:50) ポイントツールバーにバージョンアップがあり、WEB閲覧履歴の送信がSSL通信に変更されました。従って、WEB閲覧履歴が盗聴可能な状況は回避されました。日22:50頃確認しました。

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    ryonext 2012/08/11
  • COOKPADの「伏せ字にせず入力」ボタンは素晴らしい

    @tokuhiromから教えてもらったのですが、COOKPADのスマートフォン向けWebサイトのログインページには、パスワードを「伏せ字にせず入力」するボタンがついているのですね。 さっそく見てみましょう。まずはログイン画面です。パスワード欄の下側に、「伏せ字にせず入力」ボタンが見えます。 「元に戻す」ボタンを押すと、伏せ字に戻ります。 僕はこれを知って興奮しました。なぜなら、拙著「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」には以下のように書いたからです(P337~P338)。 パスワード入力欄のマスク表示は、現在の常識的なガイドラインですが、実は筆者自身は疑問を持っています。パスワード入力欄をマスク表示にすると、記号や大文字・小文字交じりの安全なパスワードを入力しにくくなるので、利用者は簡単な(危険な)パスワードを好むようになり、かえって安全性を阻害するリスクの方が大きいのでは

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    ryonext 2012/06/26
  • はてなブックマークボタンを外しました

    この数日間問題になっている「はてなブックマークボタン」ですが、当日記およびHASHコンサルティングオフィシャルブログにも、当該ボタンがついていました。何が問題であるかは以下が詳しいですが、要は、はてなの管理下でない当サイトで、はてなのブログパーツが読者の皆様のトラッキングをしていることが問題です。 参考: はてなブックマークボタンは2011年9月1日より行動情報の取得をしている ブログパーツやソーシャルボタンの類でアクセスログが残るのは当然だけどトラッキングされるのは当たり前にはなっていない はてなブックマークボタンのトラッキング問題で高木浩光先生が決別ツイートをするに至った経緯まとめ 私は、2006年11月に、はてなダイアリーで日記を書き始めて以来、一貫してはてなのサービスを利用してきましたので、当ブログにも「はてなのボタンもつけとかなきゃな」程度のノリでボタンをつけておりました。その時

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    ryonext 2012/03/12
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