Reactで構築するアプリケーションにEditorの機能を追加したいという時に利用できるライブラリの一つにDraft.jsがあります。Draft.jsはReactのためのRich Text Editor Framweworkでプラグインも公開されているので機能追加も簡単に行うことができます。実際のサービスに利用されていることからもReactでEditor機能を組み込みたいと考えている時に知っておいて損はないライブラリの一つです。本文書ではDraft.jsを使いこなす上で必要となる文字の書式設定、リンクの設定、画像の追加などシンプルなコードを利用して動作確認を行なっていきます。 Reactのバージョンは18.2、draft-jsのバージョンは0.11.7を利用して動作確認を行っています。 Reactプロジェクトの作成 create-react-appコマンドを利用してReactのプロジェクト
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