この記事はklis Advent Calendar 2017の24日目の記事です. adventar.org 私はklis13(3編)で,slis17の @ss_shopetan です. アドベントカレンダーエモい日記書こうと思うのですが何読みたいですか?— shopetan (@ss_shopetan) 2017年12月7日 投票により表題の話が最も需要があるらしい. 私自身,再来年には就職をしている予定なので,自分のバイト経験を交えながら昨今の学生エンジニア事情を考えてみる. 一番言いたいこと 低賃金で働くのはやめよう. 給与が低水準なのは私たちにとっても不幸だし,これを良しとし続けるならば今後業界水準も上がらないので長期的に考えても不幸になる. また,現在安い金額で働かなくても,知識と実力をつければ将来的に大きな額で働くことができる.*1 特に地方の人間は搾取されがち. つくば市も例
この記事はドワンゴ Advent Calendar 2017 24日目の記事です。メリークリスマス! ドワンゴ 技術コミュニケーション室の塩谷( @kwappa / kwappa@friends.nico )です。 先日、技術コミュニケーション室のメンバーから「友人が転職を検討しているが、職務経歴書の書き方がわからず悩んでいる」という相談を受けました。ぼくは以前から職務経歴書についてはなんども書いたり喋ったりしてきたのですが、具体的な書き方やサンプルについてまとめたものはなかったので、この記事を書くことにしました。 以下は、ぼくが以前から考えていることと、書類選考をするときに書いてあると嬉しいことをまとめたものです。会社としてオフィシャルに定めた基準ではないことをご了承ください。 転職に必要な書類 中途採用に応募する場合、「履歴書」と「職務経歴書」が必要です。転職サービスを経由しての応募の
この記事はフリーランス Advent Calendar 2017、15日目の記事です。 なので、この記事の前後にはきっといかにもフリーランス然とした華々しい記事が繰り広げられるでしょう。 そんな中、颯爽とフリーランスをやめ(多分)会社員になるわたし(@moro_is)です。 なぜフリーランスをやめるのか いくつか理由はあるのですが、 会社員への抵抗が薄れた フリーランスとしての限界が見えてきた 世帯を持った というのが大きいです。 以下、ひとつずつ掘り下げていきます。 会社員への抵抗が薄れた 僕がフリーランスデビューを果たした2012年、IT業界は今ほど好景気かつスタイリッシュな業界ではなく、割りと当たり前に「終電まだなのにもう帰るの!?」的な業界だったように思います(もちろん会社によるけど)。 入社当日に寝袋が支給されたり、お給料の不払いだったり、出社したら張り紙一枚で会社が潰れていたり
[SRE NEXT 2022]増大を続けるYahoo! JAPAN Kubernetesクラスタ群キャパシティ管理のモダン化
「アメリカ就職に失敗したはなし」で盛り上がっているアメリカ就労ビザ話。学歴がないとダメとか、修士以上がイイとか、いろんな意見が出てますが、ここらではっきりさせときます。 Demystifying U.S. Visa! H-1Bまずは、アメリカ就労ビザの花形「H-1Bビザ」。 ざっくり言うと以下のとおり。 企業にスポンサーになってもらう必要がある条件がある毎年4月から申請開始、10月から働ける申請者が多すぎるので抽選になる転職できるH-1Bの条件ソフトウェアエンジニアとしてH-1Bを申請してもらいましょう。条件を満たしているかどうか、次のフローチャートで確認できます。 見てのとおり、学歴は必須条件ではありません。 実際には、移民弁護士と膝を突き合わせて、成績表を眺めながら、コンピュータ・サイエンスの単位として使えるものをピックアップしていく作業が必要ですが、大雑把な傾向としては次のとおり。
日本はプログラマーの給料が安い国、とよく言われる。シリコンバレー界隈では、プログラマーの給料は1000万円からが基本だ、という話も耳にする。果たして、それはデータ的にどの程度本当なのか? ビズリーチの調査を下敷きに、アメリカの調査データと合わせてグラフ化してみたのが下の図だ。 アメリカの調査データは、シアトルの人材コンサルティング会社PayScaleが集計・公表している言語別の年収データだ。最初に注意しておくと、ビズリーチのデータは最低額と最高額の「平均」を出しているのに対し、PayScaleの場合は該当プログラミング言語における業種別の「中央値の平均」をとっている。だから、厳密に同一条件の比較にはならないが、規模感の違いを知るには十分なはずだ。また、プログラマーのようにその人の能力次第で生産性が文字通り100倍違う(=年収差にばらつきが生じやすい)ことがザラにある職種では、実態に近い期待
先日、社会人学生として4年間在籍した大学から博士(工学)の学位を授与されました。 ひょっとしたら社会人として大学院進学を目指す人の参考になるかもしれないので、資料としてこれまでの過程や気づいたことをメモしておこうと思います。私も以前、社会人博士の方のブログをみて参考にしましたので。 長いので、見出しをみて不要なところは適当に読み飛ばしてください。 社会人ドクターって? 博士課程(博士後期課程)に社会人を受け入れている大学はけっこうたくさんあります(参考リンク)。分野は様々ですが、話で聞くのは工学系・情報系・経営学系が多いような気がします。 学部→修士課程→博士課程→研究者 みたいな人材だけでなく、 学部→修士課程→企業・官庁での実務経験→博士課程→また実務 というような道をたどる人材を育成するため、社会人に博士号を取らせるということが分野によっては奨励されているわけです。「社会人ドクター」
前口上 アメリカで就職できなかった。華々しい成功譚は見かけるが、夢と散った話はあまり表に出てこない。 なんというか「三振したバッターが相手ピッチャーのことを語る」みたいでまるっきり時間の無駄かもしれないが、もしかしたら参考になる人もいるかも知れないし、実際に就職した人に「お前のアプローチはまったく的外れだ」と言われるかも知れない。僕も何が悪かったのか教えてもらいたい気持ちもあるし、迷ったがこのエントリを公開する。 ちなみにめっっっっちゃ長いので、要点だけ知りたい人は、アメリカで就職するにはとにかく 就労ビザ>技術力>学歴>>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>英語力 だというのだけお伝えできればと思う。 アメリカで働くために英語を頑張るぐらいなら、それより大学(院)に入り直してコンピュータサイエンスの学位をとり*1、同時に技術力を磨くほうがよほど近道だと感じた。 それから、現職の同僚は
サイボウズ社の「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう」という特設サイトが話題になっています。ほのぼのしたタッチですが制度や進め方に対する疑問が鋭く投げかけられていて、とても見ごたえのある内容になっています。 働き方の改革というと、長時間労働を強いられて寝る暇もない人や将来が不安な派遣社員、働きたくても働き口のない専業主婦などが日本の今の働き方には問題があるから変えてほしい!と声をあげ、政府が重い腰をあげたものの、人件費を削って利益を守りたい悪の企業側が必死に抵抗している状況、みたいな構図が思い浮かぶかもしれません。ですがわたしはちょっと違うと思っています。 はたらく人を尊重するということもう20年も前の話ですが、わたしは新卒で池袋にある小さなIT企業で働いていました。他の企業からの開発を請け負ういわゆるSIerというやつで、今だとブラックな業界の典型といわれることが珍しくありません。結婚し
起業や自社サービスの立ち上げ時、 一定の収入を確保したい。 受託案件の余りの時間を活用して、 もっと収入をあげたい。 トレンド技術を使って、 新しいサービスの開発をしたい。 2022 年 7 月期_ブランドのイメージ調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 調査内容: (1) 経営者がおすすめする IT フリーランスエージェント No.1 ※1 (2) IT フリーランス支持率 No.1 ※2 調査期間:2022 年 6 月 27 日~2022 年 7 月 11 日(※1、2) n 数:128(※1)、116(※2)/調査方法:Web アンケート 調査対象者:https://jmro.co.jp/r01278/ 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております 本ブランドの利用有無は聴取しておりません/効果効能等や優位性を保証するものではございませ
みなさん、仕事探していますか? 私は絶賛探し中です。。。 私が会社員を辞め、フリーランスとして働こうと思った時に こんなにも仕事が見つからないと正直、予想していませんでした! 世間では人手不足の為、アルバイトやパートの時給が上がっていると ニュースをよく見た気がします。 私のIT業界も同じで、会社員時代も「人が足りないな〜」といつも 感じていました。 仕事はあるけど人がいない、そんな状態でした。 (正確にはちゃんと仕事をしてくれる人が足りない) なので、仕事もすぐ見つかるだろうとタカをくくっていましたが! 全然、仕事が見つからない・・・・。 私がどのような状況で、どのような仕事を求め、どのように探し、 結果どうなっているのか、報告します。 フリーランスを目指す方の参考になればと思います。 ※ただ、私の記事を読んでみんなそうだとは思わないでくださいね。 あくまで、(悪い)例です。 【目次】
たしか、採用面接の方針を話していて、それぞれの採用に関する価値観を聞いたときのこと。ある後輩が「GitHub採用つらい」という話をしてくれました。聞いてみると、たしかにすんなり納得できない部分もある気がします。 GitHub採用とは 最近のエンジニア採用では、応募者のGitHubアカウント情報が流れてくるようになりました。同様に、LinkedInアカウントも流れてきますね。書いてきたコードや経験がオープンになってきたということなのでしょう。 情報がオープンになり、人材の流動性が高まるのは、個人的にはうれしいことです。なぜなら、いろんなことをいろんな場所で経験できることに魅力を感じるからです。一つの会社でいろいろできるのも魅力的ですが、土台となる文化が同じだと、体験に差が生まれそうですし。また、景気に影響を受けるとはいえ、クビになっても仕事を見つけやすくなるかもしれない。 一方で、マネージャ
起業や自社サービスの立ち上げ時、 一定の収入を確保したい。 受託案件の余りの時間を活用して、 もっと収入をあげたい。 トレンド技術を使って、 新しいサービスの開発をしたい。 2022 年 7 月期_ブランドのイメージ調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 調査内容: (1) 経営者がおすすめする IT フリーランスエージェント No.1 ※1 (2) IT フリーランス支持率 No.1 ※2 調査期間:2022 年 6 月 27 日~2022 年 7 月 11 日(※1、2) n 数:128(※1)、116(※2)/調査方法:Web アンケート 調査対象者:https://jmro.co.jp/r01278/ 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております 本ブランドの利用有無は聴取しておりません/効果効能等や優位性を保証するものではございませ
私自身、スタートアップを経営している中でエンジニア採用を行っていますが、知人の人事や経営者からも「とにかくエンジニアが採用できない」「エンジニアってどうやって採用している?」という声が多いです。ただやみくもに募集していても採用できないことも多いので、エンジニアの転職市場について定量的に考えてみました。DeNA時代に一緒に人事をやっていたKota Fukudaさんのnoteがすごーくいいこと書かれていたので触発されて私も採用について書いてみることにしました。 Kota Fukudaさんが書いたすごーくいいnoteはこちら 私はスタートアップを経営しており採用も担当しています。知人や友人にWebサービス系の経営者や人事の方が多く情報交換させていただくのですが、採用の話になるといつも「エンジニア採用ってどうやってる?」「エンジニア採用できないよね...」という話が出ます。 エンジニア採用は難しい
はじめに 日本のIT業界では、技術職求人に対して、ちゃんと専門教育を受けていない(独学で身につけたわけでもない)人の応募の割合がとても高く、絶大なる不幸を生み出しているのが現状です。 これから社会人になる就活生の皆さんには、できれば不幸な人生ではなく幸せな人生を歩める選択をしてほしいとの願いから、このエントリーを書きました。 注意:ITエンジニアとして就活をしてプログラマー的な仕事が主な業務になる人が多いと思うので、この記事に出てくるITエンジニアという言葉は、プログラマーのことだと思って読んでいただけると幸いです。広い括りの題名をつけてしまってすみませんが、インフラ/ネットワークエンジニアやメーカーのエンジニアの話は出てきませんので、ご容赦ください。 目次 背景 プログラミング言語を覚えよう データベースの使い方を覚えよう オリジナル作品を作ろう(ここが一番大事) IT系の勉強会に参加し
個人事業主とは、独立した個人として事業を営む人のことを指します。会社員に比べて働き方の自由度が高いなどのメリットもあるため、個人事業主になりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、個人事業主になるためには何から始めたら良いのか、必要な手続きや提出書類などをやることリストにまとめて紹介します。個人事業主になるメリットやよくある質問の紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてください。 副業で個人事業主になることを考えている方には、以下の記事もおすすめです。 サラリーマンをしながら副業で個人事業主はできる!メリットや必要な手続きを解説 詳しく見る そもそも個人事業主とは? 個人事業主は、独立して個人で事業を行う人のことを指します。「事業」は反復・継続・独立して行う業務を意味します。 個人事業主というと小売店や飲食店などをイメージする方も多いですが、国税庁は「個人事業者」として以
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く